- うつだから仕事辞めたい!
- 生きていてもつまらない…
- 働く気力が湧いてこない!
そういった悩みをお持ちの方は、今のご時世多いかもしれません。
最近はうつ病になる人が急増しているため、あなたのような悩みを持つ方は少なくありません。
最近は精神疾患の労災件数も右肩上がりで増えてきていますからね。
厚生労働省が発表した2021年労災補償状況によると、仕事のストレスによる精神障害の労災認定件数は629件と過去最多になっています。
あなたのようにうつ病になってしまい、働き盛りなのにも関わらずなかなか働く気力が湧いてこなくなり、精神的に厳しくなってしまう方が多いのです。
最近は本当に酷いブラック企業が多いですからね…。
ですが今は人生100年時代なんて恐ろしいことも言われていますし、鬱だから仕事を辞めたいとは言いましても、まだまだ働いていく必要があるかもしれません。
この記事では、うつだから仕事辞めたい時の対処法について解説しました。
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うつだから仕事を辞めたいと考える人は多い
最近はあなたのように、鬱だから仕事を辞めたいと考えてしまう方も多いです。
ネットやSNSを見てみても、
こんなに鬱だから、仕事辞めたいとか検索するんだろうな。こんな事なかったのにな
テレワーク鬱だから仕事辞めたいって言ったらしばらく毎日出勤になった私珍しいやろ
職場に行けるー!うれしいー!
鬱だから仕事辞めたいけど辞めたら次に今の職場より条件いいところで働ける気しないんだよな
バ先で急に涙が止まらなくなって困ってたら「悲劇の主人公にでもなったつもりなの?」とか言われてびびった。鬱だから仕事辞めたいって伝えてるのにずっと今まで通りシフト入れられてて電源切れたらこれ。ずっと無理って言ってるじゃん。なんでわかんないかな。
コンビニのイートインでコーヒー飲んでたら躁鬱っぽい人が鬱だから仕事辞めたいって悩みを結構デカイ声で電話で話してて、「ここにいる意味がわからない」とか「寝ても寝付けない」とか「自分はろくでもない」とか悲壮感凄すぎて隣の人感化されて貰い泣きしてるし私も泣きそうになってきた
こんな意見が散見されますね。
特に現代はストレス社会ですし、うつ病などの精神疾患になってしまう方が多いです。
私の周りにも、うつ病になって長期休職を余儀なくされているような方もいます。
実際死を選んでしまった人も私の知り合いにいますね…。
最悪そうなる可能性すらありますので、辞めたいならさっさと辞めておきたいところです。
しかし鬱の時に重大な決断をするのは避けた方がいいという意見も多い
あなたのように鬱だから仕事を辞めたいと考える人も多いのですが…。
ですがよく言われるのは、
- 鬱の時に重大な決断をするのは避けた方がいい!
- ネガティブになっているから間違った決断をしてしまう!
- 治った時に後悔する可能性が高い!
こんな風に言われる傾向にあります。
確かに鬱ですと、過剰に後ろ向きな気持ちになってしまいます。
なかなかそういった仕事を辞めるなんていう人生の重大な決断は、するべきではないのかもしれません。
しかしそうは言いましても、鬱で仕事を辞めたいと考えているのは今の会社がかなりブラックな会社だからではないでしょうか?
というか日本企業は全部ブラック企業!なんていうことを言う人もいますし。
今の会社は他の会社よりはマシかもしれませんが、基本的に労働環境が悪い会社が多いですからね。
大企業でも休みなく働かされている人もいますし。
そんな会社で働いていたら鬱になるのも当たり前ですし。
今は比較的良い会社にも人手不足の影響で行きやすくなっていますから、やめて他の会社を探すのも手段の1つです。
ストレス源である会社を変えたら鬱鬱などの症状が治ったなんて言う人も珍しくありませんからね。
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とりあえず鬱の診断書を貰って会社を休職するという手も
あなたのように鬱だから仕事を辞めたいと考える人も多いですが…。
やはり会社を辞めたらまた次の会社を探さなくてはいけませんからね。
うつの人ですと、新たな環境に馴染んでいくことも結構難しかったりします。
転職をうつの時にやるというのは、結構難しい人も多いです。
その場合は鬱の診断書を貰って会社を休職するというのも手段の1つです。
そうすれば今の会社にいながら療養に専念できますからね。
ただネックとしては、ある程度以上に大きい会社で福利厚生が整っている会社じゃないとなかなか難しいということです。
やはり中小零細企業ですと人員に余裕がありませんから、
- 休職するならやめろ!
- お前がいない間誰が仕事すると思ってるんだ!
- 休むなんて迷惑!
こんなこと言われるに決まっています。
実際うつ病で休職なんていつ戻ってくるかは分からない社員を抱えておく余裕は、中小零細企業にはありませんし。
そういった会社ですと、女性社員の産休育休などもほぼ取れない傾向にありますが…。
鬱で療養に専念しても治らないことも多い
あなたのように鬱だから仕事を辞めたいと考える精神疾患に陥る方も今の時代は多いのですが…。
そうは言いましても、鬱で療養に専念したりしても治らないことも多いです。
というか心療内科や精神科を受診しても薬がもらえるだけですからね。
- 5分診療で薬しかくれない!
- 精神科は患者の回転寿司状態!
- 精神科はヤブ医者しかいない!
こんなことを言う人も多いですからね。
結局鬱を治していくためには、薬で症状を緩和させつつ
- ストレス源を取り除いたり
- 認知行動療法などで認知の歪みを治していったり
- 悪い生活習慣を正していったり
して根本的に治療していく必要があります。
そんなのその辺の精神科医にできる訳がありませんし、認知行動療法なども「職人芸に近いのでちゃんとできる精神科医はほとんどいない」なんて意見もありますね…。
結局自分で直していくようにしないと、うつで療養に専念したところで、治る可能性は低いでしょう。
精神科に行って薬をもらったところで、対症療法に過ぎません。
結局うつで仕事を辞めたい場合は、今の環境のストレスがキツ過ぎるということが原因としてある訳です。
会社=危険な場所 とあなたの体は判断しており、鬱状態になることで危険な場所から逃げようという防衛本能が働いているのでしょう。
食生活の乱れが原因で心身の不調が出てうつ病になるケースも
最近は鬱病患者も増えてきているのですが…。
それは本当にストレス社会やブラック企業などが原因なのでしょうか?
最近の説では、食生活の乱れや悪いものを食べているから心身に不調が出ているのではないか?という説も増えてきています。
特に現代の食生活ですと、
- 咀嚼回数が激減していたり
- 外食や中食の割合が増えていたり
- 貧困家庭増加で安い炭水化物でお腹を満たす人が増えていたり
こういった要因もありますからね。
食生活を改善したらうつ病が治った!なんていうのもよくあるパターンです。
特にお金がない家庭ですと、安い炭水化物だけでお腹を満たしがちですからね。
- 米
- パスタ
- ラーメン
- そうめん
- パン
などなど。
そういった炭水化物もいいのですが、それだけですと栄養も偏りますし。
基本的に柔らかいので、あまり噛まずに飲むように食べている方が多いのではないでしょうか?
そうなると結局内臓に負担がかかりますし、心身の不調は確実に出てきますからね。
特に炭水化物などの糖質を摂り過ぎると、食後血糖値が急激に上がって、急激に下がる血糖値スパイクが起こって、健常者でも体がだるくなったり眠くなったりしますからね。
特にうつ病だと思われていた人が、パンなどの小麦製品をやめたらグルテンアレルギーだったのが治ってうつ病も治った!なんて言う人もいますし。
そういった食べ方や、何を食べるか?という面でうつ病のような症状が出ている可能性もあります。
そういった関連の書籍などもたくさん出ていますので、調べてみるといいかもしれません。
とりあえず会社を辞めてしまって失業保険などでしばらく暮らすという手もあるが
あなたのように鬱だから仕事を辞めたいと考えている方も多いですが…。
幸い社会保険をかけていれば雇用保険から失業保険がもらえますからね。
ただ自己都合退職ですと3ヶ月経たないと貰えませんが、会社都合退職にできればすぐもらえます(追記:2020年10月からは原則2ヶ月に短縮されました)。
職業訓練校などに通うことでも失業保険はすぐに貰えます。
職業訓練校でしたら、訓練期間中は条件を満たせば失業給付が延長してもらえます。
授業料や入学金はほぼタダですし、資格やスキルが身につく可能性もあります。
長い訓練ですと、半年とか1年ぐらいのものもありますね。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
あとはうつ病でしたら、条件を満たして申請が通れば傷病手当金も貰えますからね。
健康保険協会の協会健保などに加入している場合は、もらえる可能性が高いです。
ただ色々と条件がありますので、よく調べてからにした方がいいですが。
そういったものがありますので、鬱で仕事を辞めてもとりあえずは生活は保障されます。
まあこれから更に少子高齢化によって労働人口は減少していきますので、仕事を辞めてもなにかしら仕事は見つかると思いますよ。
あまりに今きつい状態で働いているのであれば、辞めてみるのもいいかもしれません。
幸い今なら鬱で辞めても仕事はたくさんあるので
あなたのように、うつだから仕事を辞めたいと考える人も今のご時世多いと思いますが…。
やはりうつで仕事を辞めると、
- 次の仕事が見つからないのではないか?
- 鬱の私なんて再就職できないのではないか?
- これから先生きていけるのだろうか?
そんな不安が渦巻いていて、惰性できつい体にムチを打って働いている方が多いかもしれません。
ですが幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
特にこれからは人口動態的に少子高齢化がさらに進んでいき、労働人口が減少していくことも確定しています。
人手不足が加速することはあっても緩まることはないでしょう。
そんな状況ですので、うつで仕事を辞めても何かしら仕事は見つかる可能性が高いです。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
最近はあなたのように鬱だから仕事を辞めたいと考える方も多いのですが…。
鬱だからといって辞めるのもいいですが、療養に専念しても改善されないことも多いですね…。
それで空白期間があいて、ニートや引きこもりになってしまう方も多いですからね。
やはり医者に行っても薬がもらえるだけですし、対症療法に過ぎない面は確かにあります。
ただその薬をもらって症状を抑えている間に、
- 環境を変えたり
- 生活習慣を正したり
- 認知の歪みを正していったり
することで治していくことは可能です。
まあ最近の心療内科や精神科は儲けたいがために結構カジュアルに鬱病認定したりしますからね…。
それで薬をバンバン出せば、儲かりますし。
結局はうつ病になってしまったストレス源を取り除けば改善する可能性も高いです。
私も転職したばかりの頃落ち込んで適応障害と認定されたことがありますが、転職したら治りましたし…。
今ならば比較的良い会社にも入りやすくなってきていますので、あまりに鬱できついようであれば、環境を変えてみるのも手段の1つだと思います。