- 会社を確実に辞めたい!
- ただちに確実に辞めたい!
- 確実に退職できる理由が知りたい!
そういった考えを持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
最近は少子高齢化による生産年齢人口の減少によって、人手不足に陥っている会社が多いです。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
会社を辞めたくても猛烈に引き止められることが多く、最近は解雇のトラブルよりも辞めさせないトラブルが増えてきています。
特にブラック企業ほど強引に引き留めようとしてくる傾向にあり、退職したくてもズルズルと引き延ばされてしまう傾向にあります。
気が弱い人ですと、なかなか退職できないんですね。
しかし、なんとかさっさと確実に退職して、もっといい環境に行きたいのだと思います。
確実に退職できる理由を解説しましたので、参考にしてさっさとダメな会社からは脱出していってください。
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なかなか辞められず「確実に退職したい!」と考える方は多い
最近はあなたのように、確実に退職したい!と考える方は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
早いとこ辞めないとちょっと不味いな〜と思うことが出来たのでなるたけ穏便に確実に辞めたい。いつまでも居ると思わんでくれよな!って気持ち
— 祢木 (@negi_0714) July 22, 2021
前夜、確実に辞めたい病にかかる、やめてぇな
— うるく (@sato12amane) March 21, 2021
簿記の勉強してるはいいけど、ほんとに一般企業に転職するんか…?という気持ちもある ただ今の職場は確実に辞めたいけど、職種がね😢
— たけお (@cotton_tnkt) July 6, 2022
何度もバイトのこと悪いんだけど、確実に辞めたいから辞めさせてもらってもいいですか?とかより辞めさせてもらいます。の方がいいよね
— ゆめかす (@panikasu1125) January 28, 2021
通話ないかどっか面接対策したい、早くこの仕事確実に辞めたい。
— みりん (@maryeyes1) June 7, 2022
こんな意見が散見されますね。
私も以前ブラック企業を退職しようとした時は、引き留めがしつこくて苦労した経験があります。
人手不足に陥っている会社だと引留めがしつこいでしょうから、強引に行くしかないかもしれません。
確実に退職したい!使える理由は?
確実に退職したいとは言いましても、やはり会社の人員状況によっては猛烈に引き止められる可能性が高いです。
最近は正社員で募集をかけてもなかなか人が来ないような会社も多いですからね。
やめたくても辞めさせてもらえずにしぶしぶ働き続けている方も多いのではないでしょうか?
給料を上げてくれたりすればそのまま働くのもいいと思いますが…。
そんなブラックな会社ですと、給料も開けずにどんどん人が辞めていきますからね。
確実に退職できる理由を解説しましたので、参考にして早くやめましょう。
次の会社が決まった
確実に会社を退職できる理由としては、次の会社が決まったということが挙げられます。
すでに転職先が決まっているわけですから、会社としても引き止めるのが難しいです。
そこで内定を辞退してしまったら先方の企業にも迷惑がかかってきてしまいますからね。
実際に次の会社が決まっていなくても、嘘でも構いません。どうせバレませんし。
「なんていう名前の会社だ?」と言われても適当にはぐらかしておけばいいでしょう。
勘違いしている人も多いですが、手続きのために次の会社を教えておかないといけない、なんていうことは全くありません。
騙されて次の会社名をポロっと話してしまう人が多いですが、トラブルの元ですので絶対にやめましょう。
仮に次が決まっていなくても、嘘でもこう言って、ダメな会社からは一刻も早く辞めた方がいいと思います。
しかし、できれば本当に次の会社を決めてから辞めた方がいいのは言うまでもありません。
まだ次の会社が決まっていない方は、早めに動きだしたほうが良いでしょう。
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家族の介護をしなくてはいけない
あとはよく使える理由としては、家族の介護をしなくてはいけないということも挙げられます。
日本は超高齢社会に突入して久しいですが、誰しも家族の介護が突然降りかかる可能性があります。
まだまだ高齢者の数は年々右肩上がりで増え続けますので、施設に入れたくてもなかなか入居出来ない方も多いです。
年金もちゃんと払っていなかったような人ですと、お金もなかったりしますし。
そもそも施設も入居を待ちだったり、有料老人ホームなどは月に数十万円単位でお金がかかってきたりしますからね。
在宅介護をせざるを得ない人も多いんです。
まあこの理由を使うと、同僚などに本気で心配されるかもしれませんが…。
〇月から学校に通います
あとは学校に通いますという理由も使いやすいですね。
特に4月とか10月とか新しいシーズンが始まる辺りを境に辞めやすいです。
「4月から学校に通うので、3月末で辞めます!」みたいに期限を区切ってやめることができますからね。
最近は社会人でも、社会人大学院などに通う人も増えてきていますし、仕事を辞めて新しい分野の学校に通い始める人も珍しくありません。
看護学校なんかは、特に30代40代からでも仕事を辞めて通い始める人は珍しくないですね。
あとは放送大学あたりは入学金が数万円程度と安いので、気楽に大学生になりたいならお勧めです。
まぁ別に嘘でも構わないのですが、本当に通ってみるのも良いかもしれません。
本当に通いたいなら職業訓練校がオススメ!
もし今の仕事を辞めたいと考えているのであれば、職業訓練校などに通ってみるのも良いかもしれません。
授業料や入学金はほぼタダですし、通い始めれば失業保険がすぐに貰えて、しかも訓練期間中は延長してもらえます(条件あり)。
雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば、月10万円の職業訓練受講給付金がもらえます。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
誰が何と言おうととにかく絶対辞めます!
会社を確実に辞められる理由とは言いましても、確実に辞められるかどうかは本人次第、会社次第だと思います。
人を人とも思わないような悪質なブラック企業ですと、どんな理由をつけたとしても「そんな理由で辞めるなんて無責任だ!」と言われ、一向に辞めさせてはくれないでしょう。
なので、「とにかく誰がなんと言おうと絶対にやめます!」と強気で言うのが結局は一番有効です。
そもそも、退職の際に理由なんて別になくても良いんですよ。
何かしら理由があった方が言い出しやすいですし受け入れられやすいので、退職の理由をあれこれ考えたりするんですけど…。
働くなんていうのは単なる労働契約ですから、「飽きたからやめます」とか適当な理由でも全然構わないんです。
ただ最近は人手不足に陥ってる会社が多いこともあり、強い意志がないとなかなかやめられません。
絶対にやめるんだという強い意志を持ちましょう。
理由なんて何かしら適当な理由をつけておけばいいんですから。
海外の企業に転職します
あとは海外の企業に転職しますという理由を使うのも良いかもしれません。
これならば「次の会社は決まったのか」とか「次はどこの会社に転職するんだ」なんて言われても、誤魔化したり適当なそれっぽい横文字の会社名を言っておけば誤魔化せますし。
その後の足取りを追われずに済みます。
まぁどこで仕事を見つけたんだなんてことは言われるかもしれませんし。
治安は大丈夫なのかなんて心配されるかもしれませんが…。
実際に海外の企業に転職しなくても、適当なとってつけた理由なので十分に使えます。
〇月から留学します
あとは留学しますという理由も使いやすいですね。
これも大抵は何月からという期限を切ることができますので、割と使いやすい理由です。
ただその後の仕事はどうするのか?ということを問題になってきますので、「留学先で就職のサポートをしてくれる」みたいな風に適当に理由をつけておいた方がいいと思いますが…。
まぁ本当に留学に行ってもいいですけどね。
フィリピンとかに語学留学に行く人も最近多いですし。
時間と金銭的に余裕がある人であれば、何らかの人生を変えるきっかけになる可能性もあります。
黙って出社拒否する
あとは本当に強引に確実に辞めたいのであれば、究極の手段としては会社に行かないということです。
最近は人手不足の会社が多いこともあり、確実に辞められる理由だと思って言ったとしても、猛烈に引き止められる可能性も高いです。
最近は人手不足で倒産する会社も増えてきていますので、会社側も必死ですよ。
まぁ別に出社拒否で懲戒解雇になってしまったとしても、言わなければまぁバレる可能性は低いですからね。
「懲戒解雇になると二度と再就職できない」なんて勘違いしてる人が多いですが、前職調査をされない限りバレる可能性は低いです。
せいぜい離職票に重責解雇と書かれるぐらいですし、次の会社に普通は離職票なんて提出しませんからね。
しかし非人道的な方法であることは確かですし、リスクもあることは事実です。
ですが本当に辞めさせてくれないような悪質な会社も最近は増えてきていますので、最終手段として頭に入れておいた方が良いかもしれません。
退職代行業者を使う
後は確実に退職をしたいのであれば、退職代行業者を使うというのも手段の一つです。
最近は会社に代わりに退職の意思を伝えてくれるという退職代行業者が増えてきています。
これですと、たまった有給休暇の消化にも対応できるようですし。
弁護士が運営するサービスであれば、未払いの残業代の請求にも対応可能なようです。
特にブラックだと言われている飲食や介護業界などですと利用している人が多いようですね。
数万円程度から利用できますので、本当に確実に辞めたいのであればこういった所を使ってみるのも良いかもしれません。
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転職先が決まれば確実に素早く辞められる
結局会社を辞めたいと言い出したとしても、まず言われるのは「次の仕事は決まっているのか?」です。
そこでちゃんと答えられるのであれば、スムーズに辞めやすいです。
つまりは早く転職活動して転職先を決めた方がいいということです。
そうすれば「〇月から別の会社で働くことになりましたのでやめます」という風に辞めることができます。
幸い最近は人手不足の会社も多いですし、以前に比べて転職もしやすくなってきています。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに転職先を見つけてしまった方がいいでしょう。
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まとめ
会社を確実に退職できる理由というものは色々とあるとは思いますが…。
結局あなた次第、会社次第ということができます。
どんなくだらない理由でも絶対に会社を辞めるんだという強い意志を持って言い出せば、確実に辞められますよ。
ただ「会社を辞めようかと思ってるんですが…」ぐらいの弱気な感じで言ってしまったら、どんなに確実に辞められる理由だとしても猛烈に引き止められてしまい、あなたの心も折れてしまうでしょう。
特に最近はブラックで人手不足な会社も多いので、1度手に入れた奴隷を手放したくないと考える悪質な会社も多いですからね。
まぁどちらにせよ次の仕事が決まればあなたの腹も座ると思いますし。
次の会社が決まったので辞めますというふうに言い出すことができます。
今は比較的良い会社にも行きやすくなってきていますので、今のうちに動いておくと良いかもしれません。