正社員なのに最低賃金以下で働かされてる!違法企業にやり返す8の逆襲策

 

  • 正社員なのに最低賃金以下で働かされてる!
  • これって違法なんじゃないの!?

そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。

 

最近は年々最低賃金も上がってきていますが、未だに最低賃金以下で働かせる会社というのも多いです。

特に正社員となるとサービス残業などをさせられている方もまだまだ多いでしょう。

いくら残業しても残業代が出ないと、時給換算すると悲惨なことになってしまう方も多いですからね。

「正社員は定額使い放題のサブスク」なんてことを言う人もいますね…。

 

ですがさすがに最低賃金以下というのは違法ですし、正社員の意味が何もありませんからね。

この記事では、正社員なのに最低賃金以下で働かせる違法企業への逆襲策について解説しました。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

正社員なのに最低賃金以下で働かされている人は少なくない

最近はあなたのように、正社員なのに最低賃金以下で働かされている人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

 

大企業ならば最低賃金くらい払ってもビクともしませんが、収益性の低い中小企業にとっては負担がかなりきついようですね…。

必然的に正社員にはサービス残業をさせたりしてしわ寄せが来ており、割に合わなくなってきているのです。

最低賃金は年々上昇!最低賃金以下なら高校生バイト君のほうがマシ

最近は最低賃金が年々上昇を続けています。

2022年10月には大阪が最低賃金1000円を超え、東京神奈川大阪は最低賃金1000円超えですが、一番低い都道府県は853円と格差が酷くなっています。

最近は東京の最低賃金は1100円に届きそうなところまで上がってきているため、東京のマックで働く高校生バイト君のほうが、まだマシな待遇で働いているでしょう

 

最近はバイトすら条件を満たせば社会保険くらい入れるようになってきており、約6割の非正規労働者は社会保険に加入していると言われています。

それなのに正社員なのに最低賃金以下となると、本当にフリーターのほうがマシレベルかもしれません。

最近は非正規の待遇が向上してきたこともあって、底辺正社員で働く旨味もなくなってきていますからね…。

正社員なのに最低賃金以下で働かされている時の対処法!これで奴隷生活から抜け出そう

私も何回か転職していますが、最低賃金以下で働かせる会社は結構ありますね…。

正社員だと月給制なので時給換算してみないと気付かないことが多いですが、ボーナスが少ないと本当に悲惨なことになります。

正社員なのに最低賃金以下で働かされている時の対処法を解説しますので、参考にしてください。

最低賃金以下は違法!労基署に相談を

ですがやはり最低賃金以下で働かせるというのは、違法です。

明確に最低賃金以下の時給を提示しているわけではなくても、これは給料を時給換算して最低賃金以下であれば、これも当然違法です。

というか残業代を払っていないということですから当たり前ですが…。

 

とにかく労働時間の記録が証明できるタイムカードのコピーなどを取って労働基準監督署に相談に行きましょう。

こういった最低賃金すら下回るという明らかに悪質な事例の場合は、優先して動いてくれやすい傾向にあります。

 

しかし最低賃金以下で働かせる会社ですと、タイムカードを改ざんしていたりする可能性もあります。

こちらで労働時間の記録をつけておいた方がいいでしょうね。

残業代を請求するなら残業証明アプリ

最低賃金も払えない会社はマズい!早めの転職を

最低賃金以下で働かせる企業が変わることを期待しても無駄だと思います。

そもそも儲かっている会社であればちゃんと給料払うでしょうし、最低賃金以下で働かせるなんていうこともないと思います。

そもそも儲かっていない会社で、先がないから最低賃金も払えないのではないでしょうか?

最近は格差社会と言われていますが、企業間の格差も広がってきていますからね。

負け組企業でいくら残業しても残業代も出ず、正社員なのに最低賃金以下ということになってしまうんです。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

一人ではきついなら外部のユニオン系労働組合に相談してみる手も

あとはなかなかこういった労働問題に関しては個人でできることには限界があります。

大きい企業であれば、労働組合などがあって相談に乗ってくれたりもするんですが…。

ただ最近は大きい会社の労働組合でも会社側と仲が良く力になってくれないケースも多いです。

 

1人では何も出来なさそうであれば、会社の外部のユニオン系の労働組合にでも相談してみるというのも手段の一つです。

最近はこういった外部の労働組合の方が積極的に活動している印象ですね。

特に正社員なのに最低賃金以下で働かされているなんて悪質な事例は証拠を揃えれば明らかにこちらが勝てますから、ごく簡単な事例なのですぐに力になってくれると思います。

とりあえず気楽に相談してみるのも良いかもしれません。

→相談受付|ブラック企業ユニオン

正直バイトのほうがまだマシなので、とにかく一旦辞めてみる手も

最低賃金以下とはいえ、一応正社員なので、そういった会社にしがみついてしまう人も多いんですが…。

ぶっちゃけ最低賃金以下になるようであれば、正直バイトの方がマシだと思いますよ。

これはサービス残業などが多く、時給換算すると最低賃金以下になる方も当てはまります。

バイトやパートなどの非正規雇用やフリーターでも、普通はちゃんと最低賃金は最悪でももらえますからね。

最低賃金以下で働かされているということはそれよりも割に合わないということです。

 

最近は法律が変わってフリーターですら社会保険ぐらいは入りやすくなりましたし。

最低賃金以下で働かされる正社員なんてどうせボーナスもほとんどなく福利厚生もろくにないでしょう。

なので、一旦辞めてから次の会社を探すというのも良いかもしれません。

どうせそういった会社は死ぬほど働かされていて転職活動の時間なども取れないでしょうし。

お金を貰いながら職業訓練を受けるのもおすすめ

幸い職業訓練などを受ければすぐに失業保険が出ますし、条件を満たせば訓練期間中は失業保険が延長してもらえます。

条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金も貰えます。

入学金や授業料はほぼタダですので、こういった所に通ってみるのも良いかもしれません。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

転職口コミサイトに最低賃金以下で働かせる会社だと暴露する手も

最低賃金以下で正社員で働かせる会社というのは、当然違法です。

この社会から放逐して行かなくてはいけません。

なので、世間の人達に「この会社は最低賃金以下で働かせるやばい会社です!」ということを周知徹底させる必要があります。

なので、転職口コミサイトに最低賃金で働かせる会社だということを暴露するというのも手段の一つです。

 

最近はネットも発達によって企業の口コミが投稿閲覧できる転職口コミサイトが出てきていますからね。

こういったところに

  • この会社は最低賃金以下で働かされます!
  • 正社員でもサービス残業が多いです!
  • 正社員でも時給換算すると最低賃金を下回ります!
  • ろくでもない会社なので、入社をオススメしません!

このぐらい書いてしまっても良いかもしれません。

こうすればそれを見た人はその会社への入社をやめるでしょうし、会社への復讐になります。

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト (jobtalk.jp)

ハローワークなどに詐欺求人だとクレームをつける手も

あとはそういった最低賃金以下の正社員の求人を載せているような媒体なんて、ハローワークの場合が多いのではないでしょうか?

そういった場合は詐欺求人だということでクレームをつけましょう。

求人票の段階では最低賃金以下で働かされるなんてことは絶対に書いてありませんし、求人票に騙された人も多いでしょう。

求人票と違う!と思ったら「ハローワーク求人ホットライン」にお申し出ください!|ハローワークインターネットサービス(mhlw.go.jp)

 

そこでクレームをつければ、あまりにクレームが多い場合ハローワークに求人も出せなくなります。

ハローワークはタダで求人が出せるため資金力のない企業です。

そういったペナルティーが課されると結構ダメージが大きかったりします。

まぁやらないよりはマシぐらいの感覚ですがやってみるのも良いかもしれません。

最低賃金以下で働かせる会社に未来はない!早めの転職を

最低賃金以下の会社でも、正社員だからとしがみつく人も多いです。

しかし、最低賃金以下で働かされる会社に未来なんてありません。

そういった会社はそもそも資金力がない会社が多いでしょうし、いくら働いて頑張ってもそもそもお金がないので、給料も上がらず明るい未来なんて描けないと思います。

最低賃金以下は違法なので労働基準監督署などに告発はすべきですが、最近はあまりにブラック企業が多いからか、あまり動いてくれなかったりするようです。

 

まぁ今仕事はたくさんありますので、正直もっとマシな会社にさっさと転職してしまった方がいいと思いますね。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

まとめ

やはり正社員で最低賃金以下で働かされるなんてありえません。

バイトですら最低賃金は最悪でももらえますからね。

正社員なのにそれでは本当に割に合いませんし、何のために働いているのかわかりません。

今時フリーターでも条件を満たせば社会保険ぐらいは入れるようになってきていますからね…。

 

正社員なのに最低賃金以下ということは本当に割に合いません。

本当に今は仕事が多いので、今のうちにもっとマシな会社に転職してしまうことをオススメします。

深刻な人手不足!転職で人生を変えるなら今がチャンス

最近は人手不足の会社が増えているため、良い会社に転職して人生を変えたいなら今がチャンスです。

帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています

日本は少子高齢化による人口減少局面に入っているため、働き手が急速に減り深刻な人手不足に陥っているのです。

最近は中国や東南アジアも経済発展し人手不足に陥ってきているため、世界的な人材争奪戦が起きつつあります。

 

現状を嘆くだけでなく、具体的なアクションを起こしてみませんか?

労働環境も給料も良いホワイト企業に行ける転職サイトはこちら!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

●【LIBZ(リブズ)】

フレックスやリモートワークなど、新しい働き方に取り組む企業の求人を扱っている転職サイト。

「家で働けたらなぁ」という夢を持っている人にお勧めの転職サイトです。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

30代の仕事の悩み
30代からの転職!念願のホワイト企業への転職を成功させるには?
テキストのコピーはできません。