- 最近仕事がきつくて笑えなくなった…
- 感情が死んでいってる気がする…やばい
最近はストレス社会ですので、そういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。
近年は人手不足のブラック企業も多く、一人当たりの仕事量も増えてきています。
社内がピリピリしていて、笑うという感情表現自体がタブーな雰囲気の会社も多いのではないでしょうか?
仕事は真面目にやるものですが、そんな雰囲気で仕事をしていたらきつくなってきてしまいますよね。
この記事では、仕事で笑えなくなった時の対処法についてご紹介します。
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仕事で笑えなくなってしまう人は少なくない
最近はあなたのように、仕事で笑えなくなってしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
思った以上にメンタルきたから仕事にも行きたくないし人にも会いたくない。
夜も眠れないし、笑えなくなった。つら— r (@ruichan_r) June 12, 2023
仕事してしまえばそこまでなんだけどやるまでが鬱すぎる😞なんか笑わなくなったし笑えなくなったなと思う
— リリム❖Atomos (@Lirimu_Nana) May 10, 2023
大人になって仕事してから1年の笑う回数が激減したから顔がうまく笑えなくなった
— 臆病ペンギン (@MRb_t_s47S) April 26, 2023
仕事は仕事なので関わってはいるが、以前のような関わり方を忘れた。
普通に笑えるところを笑えなくなった。— ぺどう (@design_ROMAD) April 15, 2023
仕事で笑顔作ろすぎてプライベートで笑えなくなったょぇ
— サディスティック・ォ🈵コ (@namu_namu_namu3) March 24, 2023
こんな意見が散見されますね。
最近はストレス過多なブラック企業が多いため、むしろ笑えというほうが難しいでしょう。
仕事で笑えなくなったのは、うつで感情が死につつあるサイン!
仕事で笑えなくなるなんてのは、かなりやばい状態だと思います。
社員がのびのび働けるいい会社であれば別ですが、職場の雰囲気が堅いと、精神を押し殺して働く羽目になることも珍しくありません。
- 仕事だから真面目にやらなきゃ
- 嬉しくないけど笑わなきゃ
- みんな我慢してるんだから
こんな風に思わされる風潮がある会社ですと、どんどん精神的に死んできてしまいます。
というか、実際に仕事が原因で精神を病んでしまう方は多いんですよ。
近年うつ病患者は右肩上がりで増加を続け、精神疾患の労災件数も右肩上がりで増加しています。
厚生労働省が発表した2021年労災補償状況によると、仕事のストレスによる精神障害の労災認定件数は629件と過去最多になっています。
大抵は労災が認められるまでに追い込まれて辞めていきますから、氷山の一角と言われていますね。
こんなページを見てまで対処法を探しているということは、あなたは恐らく真面目な方でしょう。
そういった方ほど感情を押し殺して働いてしまうものですが、潰れやすいのもそういった真面目なタイプだと言われています。
こういうのはある日突然堰をきったようにそれまでの反動がきますから、ちょっと注意したほうがいいかもしれません。
それまでは感情を押し殺して気合いで出社していたものの、体が拒否して会社に行けなくなる…なんてのもよくあるパターンですし。
人間関係が理不尽なら、思い切ってキレてみるのも手
そういった、会社で笑えないような会社ですと、人間関係が理不尽な職場が多いと思います。
実際退職の際に一番の理由として挙がるのは大抵人間関係ですからね。
上司や同僚との理不尽な人間関係に悩む方は多いのです。
特に最近は少子高齢化による人手不足でギリギリの人員で回している会社も多いですから、尚更職場がピリピリしているかもしれません。
あまりに理不尽な思いをしているようであれば、勇気を出して一度キレてみるのも手段の一つかもしれません。
社会人としてはそんなのありえないよ!と思うでしょうが、あんまり感情押し殺して真面目ぶってると本気で潰れますよ…。
というかたまには怒ったりキレたりしないと、むしろナメられるかもしれません。
本当はこんなのしないで済むならそれに越したことはありませんが、世の中には想像以上に自分のことしか考えてないバカが多いですからね…。
私も何社か経験してますが実際そうやってキレた人は何人か見たことありますし、案外それで事態が好転してるケースも多かったです。
内面を出していかないと、職場の人間とも本当の意味で打ち解けることは難しいですからね。
あなたのような温厚な方がキレたとなると「あの真面目な○○さんがキレたんだから、よっぽどのことがあったんだろう」と、むしろ同情して貰える可能性が高いです。
少しくらいはやってしまってもいいかもしれません。
たまには有給で休んでリフレッシュしてみる
職場で笑えないのは、仕事が忙しすぎるのが原因ではありませんか?
- 毎日長時間残業させられる
- というか休日出勤もさせられる
- 長期休暇も仕事で潰れることが多い
こんな感じで働かされていると、人生が仕事で埋め尽くされ笑えなくなるのも当たり前です。
何のために生きてるんだかわからなくなってきますからね…。
なのでたまには有給休暇でも取得して、リフレッシュすることも必要だと思います。
あなたのような真面目な方ですと、どうせ有給休暇も溜まっているでしょうし。
というか有給が自由に使えるようないい職場なら、自然と機嫌がよく笑えるようになりますから、こんなページ見てないでしょう。
理由は何か適当なことを言っておけばいい
まぁ、何かしら理由はあったほうがいいかもしれませんけどね。
- 風邪をひいた
- 免許証の更新がある
- 親戚が危篤状態
- 家族が病気で入院した
などなど、何かやむを得ない理由があると休みやすいです。
本来有給休暇なんて理由は必要ないんですが、我が国では残念ながら仕方ない理由がないと休めない会社も多いので…。
それで少しはゆっくりしたり遊びに行ければ、もっと笑えるようになるでしょう。
たまにはガス抜きも必要です。
仕事量が多すぎるなら、人を増やして貰うよう交渉
今のような笑えない職場ですと、仕事量が多すぎる傾向にあるのかもしれません。
というか、笑ってる暇もなく緊張感バリバリで働かされているのかもしれません。
会社にいる間は絶え間なく仕事をこなさないといけない職場も多いですし、そんな職場では笑ってたら怒られるケースすらあります。
あまりに仕事量が多く消耗しているなら、上の人間に人を増やして貰うよう交渉したほうがいいかもしれません。
というか、大抵そういう会社は割に合わなくなって辞めていくケースが多く、離職率が高いんですよ。
会社は「人件費削減のため、人は増やさない!」なんて言うケースが多いですが、そんなこと言われるから従業員にソッポを向かれるんですよ。
無理に残った社員もあなたのように感情が死んで笑えなくなり、やがては潰れたり転職するケースが多いです。
まぁ労働人口が減少しつつある昨今、なかなか募集をかけても人が来ない会社が多いのですが…。
そこは給料上げたりして対応すべきですし、人手不足にしてるのは会社の勝手です。
何か言っても人が増えないようなら、その職場には未来はないかもしれません。
大抵同僚が一人、また一人と辞めていき、愚痴が言える相手もいなくなり更に笑えなくなる可能性も高いです。
精神が病むとやばい!潰れる前に転職も手段の一つ
そういった笑えない会社はやはりまずいので、いっそのこと転職してしまうのも手段の一つかもしれません。
上で述べたように最近は本当に精神疾患で潰れる社会人の方が増えていますし、あなたもそうならない保証はありません。
というか「仕事で笑えなくなった」なんて、字面だけ見たら明らかにやばい精神状態であることは疑いの余地がないと思いますが…。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、仕事はかなり見つかりやすくなってきています。
給料も福利厚生もいい会社であればしがみつく価値もありますが、そうでもないなら本気で転職考えた方がいいと思います。
いっそのこと新天地に飛び出してしまってみるのもいいでしょう。
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まとめ
最近は人手不足でピリピリしてる会社も多く、なかなか会社で笑ってられない人も多いと思います。
特に日本人なんて真面目過ぎて「仕事はきつくなければならない!」なんて考えて、あえて仕事を理不尽にしてるような面もありますし。
仕事なんて楽しくやったほうがいいような気がするんですけどね…。
楽しく仕事してたらクレームがついたなんて事例もあるので、意味が分からないですが。
まぁ今の会社があまりにきついようなら、転職も考えた方がいいと思います。
特に我々現役世代は年金もどうなるかわからないので、死ぬまで働くことになる可能性も高いですからね。
我が国は労働時間も世界と比較してかなり長めで、仕事=人生になりがちです。
仕事で笑えなければ人生まで笑えない、つまらないものになってしまいますので、本気で人生変えるべく動いてみた方がいいかもしれません。