- 仕事が多すぎてこなせない!
- このままだとパンクしそう!
そういった悩みをお持ちの方も多いと思います。
特に最近は人手不足の企業が多いこともあり、一人当たりの仕事も増えてきています。
最近は本当にギリギリの人員で回そうとする会社が多いため、一人ではこなせないような業務量を押し付けられる傾向にあります。
必然的に仕事が多すぎるからこなせない!という状況にもなりがちなんですね。
しかしそんなにたくさんの量の仕事をさせられていると、これから先やっていけるか不安だと思います。
この記事では、仕事が多すぎてこなせない時の対処法について解説しました。
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仕事が多すぎてこなせない状況の人は少なくない
最近はあなたのように、仕事が多すぎてこなせない状況の人も少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
仕事放り出して夜逃げとかできないもんだろうか。仕事が多すぎてこなせないから、自己破産して全業務チャラとかいう制度はないだろうか。あればいいのに・・・
— こきあ (@cokiaful) July 17, 2012
仕事が多すぎてこなせない…
— ささきち (@sasakichi_kuji) November 2, 2011
なんだかもうてんやわんや。
仕事が多すぎてこなせない量だとわかると人は逆に焦らなくなってしまうものなのね(´-ω-`)
— ろみ (@romiromi_skz) April 6, 2016
知り合いの建設会社、仕事が多すぎてこなせないそうだ。やっぱり今はバブルで、業種によっては凄く儲かっているのだと再認識。#株
— HACHIMAN.Z (@HACHIMANZZZ) January 23, 2021
てかシンプルに仕事が多すぎてこなせないしなのに定時で帰れ、、全然仕事終わってないのに、、、それで朝早く来て仕事しろっておかしくない、、、完全にブラック企業なんだが、、
時間内にできない仕事なら与えるのおかしいでしょ、、、— まいさ (@5osanjkmy) September 20, 2020
こんな意見が散見されますね。
そんなに大量の仕事をこなして給料が高いのであればいいですが、大抵は給料安いですからね…。
バカバカしくなった人からさっさと辞めていきます。
仕事多すぎてこなせない!一体どうしたら?
仕事が多すぎると、当然自分の力を越えた量の仕事をやらざるを得なくなってしまいます。
ただそれで終わらなくても定時で帰れるのであれば良いですが、大抵終わるまでやらされますからね…。
仕事が多すぎても、なんとかこなしていかないといけないんです。
なんとか乗り切るための対処法を解説しました。
パンクしそうなら助けを求める
仕事が多すぎると、もうパンク寸前になってしまっている方が多いのではないでしょうか?
その場合は、同僚や上司に助けを求めましょう。
仕事は一人でするものではありませんし、みんなと協力してやっていくものです。あなたがパンクしてしまったら、他の同僚にも迷惑がかかってしまいます。
困ったときはお互い様ですから、大人しく助けを求めた方が良いでしょう。
ただ、あなたがそんなにたくさん仕事を抱えているということは、他の同僚もそうなのかもしれませんが…。
ダメ元で助けを求めてみるのも良いかもしれません。
開き直ってこなす
あとはそもそも、今そんな状況に陥っている時点でどうしようもないのかもしれません。
今は人手不足に陥っている企業が多いですし、多かれ少なかれ一人当たりの業務量が増大している企業が多いです。
なので、開き直って日々の業務をこなしていくしかないのではないでしょうか?
結局どこの会社に行ってもあまり変わらない、という感じになることが多いでしょうし。
とりあえず与えられた仕事をこなして給料だけ貰えれば良い、くらいのスタンスで仕事をするのもアリだと思います。
終わらなくても定時で帰る
あとはそもそも、仕事が終わらなかったとしても定時で帰ってしまうという手もあります。
法的には、1日8時間、週40時間以上の労働は禁止されていますからね。
それ以上に残業させる場合は36協定というものを労使合意の上で結んで労働基準監督署に提出しないといけません。
ですが厚生労働省の調査によると半数以上の企業は36協定を締結しておらず、違法に長時間残業させているのです。
そういった面もありますから、適当な理由をつけて強引に帰ってしまうのも手段の一つです。
人を増やして貰う
あとはなぜこなせないほどの仕事量をさせられているかというと、人手不足だからでしょう。
特に今は人手不足に陥っている企業が多く、一人当たりの業務量も増加してきています。
必然的に、仕事が多すぎてこなせない!なんて状況にもなりがちなんですね。
なので、なんとかして人を増やして貰わないとダメだと思います。
まぁ最近は募集をかけてもなかなか人が来ない会社も多いので、なかなか難しい場合も多いと思いますが…。
一度社内の会議で話し合ってみた方が良いでしょう。
無理に少ない人数で回そうとしても、耐えきれずに人がどんどん辞めていってしまう可能性が高いです。
派遣さんを入れて貰う
あとは派遣さんを入れてもらい、人を増やすという手もあります。
割高ではありますが、派遣会社に依頼すればすぐに人を手配してくれます。
一時的に仕事が多すぎてこなせないのであれば、派遣さんを入れることで急場を凌げる可能性があります。
ただ最近は派遣社員も人手不足に陥ってきている傾向にあります。
以前に比べて若者や有能な人は派遣なんてやらなくても仕事はたくさんあるため、あまり出来る人はこないかもしれません…。
これ以上仕事を増やさない
既にこなせないほどの仕事量を押しつけられているのであれば、これ以上仕事は増やさない方がいいかもしれません。
業種によっては難しいとは思いますが、製造業などであれば新規の受注はストップしたりすることは可能です。
特に最近は転職がしやすいご時世ということもあり、あまりこなせない量の仕事を更に増やしてしまうと、どんどん社員が辞めていきます。
「受注ストップしたら仕事がなくなるぞ!」なんて経営者でもないのに意識高いことを言う人もいますが、そのままだと仕事がなくなる以前に仕事をする人がいなくなります。
一度会議の席で提言してみたほうがいいかもしれません。
上の人間に無理矢理手伝わせる
そんなに仕事が多すぎてこなせないのは、やはり人手不足に陥っているからです。
ですが新たに人を募集しても来るかわかりませんし、派遣さんを入れるにしても割高なお金を払わないといけません。
可能であれば、上の暇そうにしている管理職などに手伝って貰うという手もあります。
そのほうが人件費が追加でかからずお得ですし、現場がいかに疲弊しているか上の人間に身をもってわからせてやることができます。
まぁなかなか言い出せないとは思いますが、そのままこなせない量の仕事を限られた人員で無理にやっていると、脱落者がどんどん出てきますので…。
残業時間の記録をつけておく
そんなにこなせない量の仕事をさせられている場合、サービス残業をさせられている方も多いのではないでしょうか?
そうではなくても、あまりに過大な残業をさせられていると過労死の危険も出てきます。
なので、残業時間の記録はつけておいたほうが良いでしょう。
そうすれば退職の際などに未払い残業代をまとめて請求することもできます。
過労死や労災事故が起こった場合も、過大な残業をさせられていた場合は証拠になります。
こなせない量の仕事をさせられるなら転職も検討
今時どこの会社も限られた人員で回しており、こなせないほど多い仕事をさせられてしまうケースは多いです。
ただそれにも限度がありますし、あまりに過大な量の仕事をさせられていると本当に過労死の危険性が出てきます。
幸い今は他にも仕事はたくさんある傾向にありますし、転職もしやすくなってきています。
あまりに多すぎてこなせない量の仕事をさせられているのであれば、早めに転職を検討しておいたほうが良いかもしれません。