- 仕事のことが頭から離れない!
- 休日なのに仕事のことばかり考えてしまう!
最近は激務な会社も増えていますので、そういった方も珍しくはないかもしれません。
なかなか仕事ばかりしていると、そういった状況になってしまいがちです。
特に労働時間も長いと必然的に人生において仕事のことを考える時間が長く、仕事のことで頭が支配されてしまうのです。
そういった状況ですと、まさしく仕事=人生になってしまているといえるでしょう。
この記事では、休日も仕事のことが離れない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
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休日やプライベートでも仕事のことが頭から離れない人は少なくない
最近はあなたのように、休日やプライベートでも仕事のことが頭から離れない人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
人間関係に疲れた。
休日も仕事のことが頭から離れない。
仕事に追われ、気がつけば終業前。
帰っても休みの日も仕事のことが頭から離れない。
20年働いた経験上「誰よりも仕事する」「他を優先する」「仕事のことが頭から離れない」は限界予備軍です。
限界は突然訪れる。時には休んでください。
最近仕事うまくいかなさすぎて、自分はなんでダメなやつなんだみたいになってて、休みの日なのに仕事のことが頭から離れないし、なんかずっとそわそわしちゃってしんどい〜〜〜〜〜
新人の頃、寝ても覚めても仕事のことが頭から離れない状態だった。
異動でその病棟を離れたら、体調も環境も180度くらい変わった。
こんな意見が散見されますね。
特に最近は人手不足に陥っている会社が多いため、1人当たりの業務量も増大しています。
プライベートでも仕事のことばかり考えてしまう人は増えているかもしれません。
休日中はスマホの電源を切ってしまう
仕事のことが頭から離れない状況は、休日や家でくつろいでいる時が多いのではないでしょうか?
特にサービス業などのシフト制の仕事だとありがちなのですが、休日も会社から電話がかかってくるケースもあります。
- 「欠員が出たから今から来てくれ!」
- 「バイトの子が突然休むって!」
- 「この仕事はどうなってたんでしたっけ?」
- 「悪いけど半日だけでてくれない?」
こんな電話が来てしまっては、休日も仕事のことで頭が埋め尽くされてしまいます。
実際私もサービス業の仕事で働いていた時は、そういった電話がたまにかかってくるので休日も仕事のことが頭から離れませんでしたね…。
なのでいっそのこと、休日はスマホの電源を切ってしまうのも手段の一つだと思います。
タブレットなど他の端末があるなら、そちらでネットなどもできます。
或いは着信拒否しておくとかでもいいかもしれません。
今はスマホのせいで海外にいてもどこでも繋がれてしまう世の中ですから、仕事のことが頭から離れないのも当然です。
休日やリラックスしたい時くらいは、スマホから離れてデジタルデトックスをするのもいいかもしれません。
仕事に使う道具を視界に入れない
仕事のことが頭から離れないのは、仕事に使う道具を休日中も見てしまうからではないでしょうか?
- 仕事用スーツ
- 仕事に使うカバン
- 仕事に使うノート
こういったものを休日に見てしまうと、「明日からまた仕事かァ…」なんて考えてしまいます。
結果休まりませんし、せっかくの休日も楽しめなくなってしまいます。
なので、仕事に使う道具は極力視界に入れないようにしましょう。
できれば休日の前日に仕事から返ってきたら、仕事に使うカバンなどの道具は全部押入にしまってしまいましょう。
仕事の日の朝にまた取り出せばよいのです。
意識していなくても、目に入ってくるだけで無意識に仕事のことを考えてしまいますからね。
休日楽しみたいのであれば、仕事のことを思い出す要素は極力排除してしまったほうがいいのです。
運動をして忘れる
或いは運動をして忘れるというのもいいかもしれません。
できるだけきつい運動をしたほうが、ストレス解消にもなってお勧めです。
「このつらさよりは、仕事の方がマシだ!」とか思えれば、仕事のストレスや苦痛程度はそれほど大したことがないと思えてきますからね。
まぁ運動不足の社会人の方も多いと思いますし、突然ハードな運動をしだしても続かないと思います。
怪我をしたら良くないですし。
- 家の近くを散歩してみる
- 電車で行くところを、一駅ぶん歩いてみる
こういったちょっとしたところからでもいいんです。
休日も仕事のことが頭から離れず、鬱々とした気分で過ごしている方も多いでしょう。
ですが「30分のウォーキングは、抗うつ剤一本に匹敵する」という説を唱える医者もいるくらい、運動には精神を安定させる効果があるのです。
いいこと尽くめですので、やってみるのもいいかもしれません。
友人と酒でも飲んで忘れる
仕事のことが頭から離れない人ですと、酒に逃げるのもよくあるパターンです。
最近ネットでストロングゼロ文学みたいなのが流行ってましたよね。
- 「ストロングゼロを飲めば、仕事のつらさも忘れられる」
- 「アルコールの力を借りて、いやなことも忘れられる」
- 「これを飲んでる時だけは、幸せになれるんですよ」
みたいな。
まぁアル中の入り口になってしまいかねないのであまりお勧めはできないですが…。
でも実際我が国はストレスが多いのか、アルコール中毒患者予備軍は数百万人以上いるとかいないとか言われています。
こんなの医者に行く人のほうが少ないですし、大抵は肝臓壊したりしてアル中と診断される前に病気になってしまう人が多いみたいですね…。
まぁたまには酒でも飲まないとやってられないでしょうから、友人でも誘って酒でも飲んでみるといいかもしれません。
没頭できる趣味を見つける
あとは何か、没頭できる趣味があるといいですね。
何かしらに没頭するからこそ、我々は苦しい人生のストレスを忘れ、生きていくことができるのです。
宗教の瞑想なども、それを求めてやるものみたいですからね。
社会人ですと忙しくて趣味もないがしろにしがちですが、何か没頭できる趣味を探してみたらどうでしょうか?
まぁ仕事で疲れていると、なかなか新しい趣味も開拓できませんが…。
手軽にできるものからやってみたらどうでしょうか。
- 映画鑑賞
- 読書
- スマホゲーム
これらは割と手軽にできますし、スマホ一つだけでも行えます。
休日疲れて寝ながらでもできますからね。
こういったことに没頭して、仕事のことを忘れるのも手段の一つです。
いっそ転職を検討するのも手段の一つ
というかそんな仕事のことが頭から離れない仕事というのは、かなりきついのではないでしょうか?
- ミスが許されない
- しょっちゅう怒られる
- 会社で嫌いな人がいる
こういった会社で働いていると、休日も仕事のことばかり頭をよぎる傾向にありますね…。
たいてい会社に行きたくない要素があるからこそ、「明日からまた仕事かァ…」みたいにことあるごとに考えてしまうのです。
ですが幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
やはりそんな仕事のことが頭から離れないような会社ですと、ずっと勤め続けるのは厳しいかもしれませんね…。
仕事=人生みたいな感じになってしまっているでしょうし、ストレスも溜まり生きること自体がイヤになってしまいかねません。
そんなに仕事のことばかり考えていたら、本当に精神的にしんどくなってきてしまいます。
まぁ今は転職もかなりしやすい世の中なので、気楽に転職してしまうのもいいかもしれません。
比較的残業が少ない会社も結構ありますし、そんなに頻繁に休日出勤やたくさんの残業をさせられる会社ばかりでもありません。
人生を変えるために、一歩踏み出してみるといいかもしれません。