正社員なのにクビになった理由は?クビになった後の対処法はこれだ!

 

  • 正社員なのにクビになった…
  • これからどうしたらいいんだ…

そんな悩みをお持ちの方も、今のご時世珍しくないと思います。

 

特に最近は労働基準法を守らないブラック企業が多いため、正社員なのにクビになってしまう方も珍しくありません。

「正社員は解雇規制があるから!」なんて言われていますが、中小零細のブラック企業などは案外クビになったりもします。

大抵は不当解雇なのですが、不当解雇であることを裁判で争わなくてはいけないため、泣き寝入りする人が多いです。

法律なんて守られなければ何の意味もないのです。

まぁそもそもクビにしてくるような会社はブラック企業であることが多いでしょうから、さっさと辞めて正解ですが…。

 

この記事では、正社員なのにクビになったよくある理由と、クビになった後の対処法について紹介します。

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正社員なのにクビになってしまう人は珍しくない

最近はあなたのように、正社員なのにクビになってしまう人は珍しくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

 

そもそも会社に貢献している社員であれば、クビにするのは勿体ないのでクビになんてならないと思いますが…。

いても使えないような社員ですと、会社側も持てあましてしまうのでクビになってしまうのでしょう。

正社員なのにクビになったよくある理由は?

正社員なのにクビになったという方は、案外いらっしゃいます。

組合が強い会社はなかなかクビになりませんが、そもそも労働組合がない中小零細企業などは、社長の機嫌次第で結構クビになりますね。

不当解雇でも会社と争う必要がありますし、金がない会社からはなかなかお金もとれません。

正社員でもクビになったよくある理由について紹介しますので、参考にしてください。

余剰人員なのでリストラされた

正社員なのにクビになったよくある理由として、余剰人員なのでリストラされたことも挙げられます。

リストラされたことを、クビになったと言う人もいますからね。

特に最近は、45歳以上の人員が余剰人員となり、希望退職を募ったり、リストラされるケースが増えています。

仕事ができる人でも、年功序列で給料が上がってしまった中高年以上の社員は、コスパが悪いので企業側からは敬遠される傾向にあります。

 

特にこれからは人生100年時代なんてことも言われていますし、人工知能の普及により、定型業務は自動化されていきます。

会社の業績が良くて仕事はあるのに、黒字リストラされてしまうケースも増えています。

違法行為をして懲戒解雇された

正社員なのにクビになったよくある理由として、違法行為をして懲戒解雇されたことも挙げられます。

横領をしたり、セクハラ行為などをして、懲戒解雇処分になるケースです。

懲戒解雇だけならまだマシで、違法な場合は書類送検され、刑務所行きになる可能性もあります。

 

ただ、最近は労働環境の悪いブラック企業が増えてきているため、不当な懲戒解雇をされるケースも増えています。

不当な懲戒解雇の場合は、会社側に抗議し、争う覚悟も必要でしょう。

社長や経営陣と衝突した

正社員なのにクビになったよくある理由として、社長や経営陣と衝突したことも挙げられます。

特にワンマン経営の中小零細企業は、社長一人に嫌われただけで「お前はクビだ!」と、即日でクビを言い渡されることも珍しくありません。

言うまでもなく不当解雇なのですが、会社側と争う必要があり、泣き寝入りしてしまう人も多いです。

 

まぁこんな会社は、長く働いてもトラブルの元です。

早めに辞めて正解でしょう。

裁判で勝てそうなら金をふんだくってみるのも良いかもしれません。

でかいミスをしでかした

正社員なのにクビになったよくある理由として、でかいミスをしたことも挙げられます。

特に、会社に大きな損害を与えてしまった場合などに、よくあるパターンです。

小さい損害であれば数万円程度、大きい損害だと億単位の損害を与えてしまうケースも珍しくありません。

ちょっとしたミスで、利益の大部分が吹っ飛ぶ…なんてケースもありますからね。

 

ただ、会社には使用者責任もありますので、よほど従業員側に過失がなければ、賠償金は取れません。

しかし、会社に居づらくなることは間違いないでしょう。

会社でクビになった後の対処法は?

組合の強い大きい会社であれば、正社員であればクビになんて普通はなりません。

ですが小さい会社ですと、不当解雇が普通に横行しているケースも珍しくありません。

泣き寝入りする人が多いので、正社員でも普通にクビが横行してたりしますね…。

会社でクビになった後の対処法を紹介しますので、参考にしてください。

不当解雇なら会社側と争う

会社でクビになった後の対処法として、不当解雇なら会社側と争うことが挙げられます。

そもそも、正当な理由がなければ、正社員を解雇なんて普通はできません。

というか、非正規雇用でも正当な理由がなければ、解雇はできません。

不当解雇の可能性が高いので、会社側と争ってみるのもいいかもしれません。

外部の労働組合に相談してみる手も

ただ、1人で会社と戦うのは難しいでしょう。

今は一人でも加入できる外部の労働組合もありますので、こういったところに相談してみるといいでしょう。

クビを撤回したり、賠償金を取れる可能性もあります。

→相談受付|ブラック企業ユニオン

失業保険の手続きをする

会社でクビになった後の対処法として、失業保険の手続きをすることも挙げられます。

クビになってしまっても、雇用保険をかけていた方であれば、失業保険が貰えます。

自己都合退職の場合、申請してから三か月の待機期間があるので、早めに申請しておいたほうがいいです。

 

貰える金額は、働いていた時の給料の5~6割程度ですが、貰えるものはもらっておきましょう。

手続きはハローワークで行います。

クビの場合は、会社都合退職にできる可能性も

正社員をクビになった場合、会社都合退職の可能性が高いです。

その場合は、自己都合退職よりも有利に失業保険を受給できます。

まぁ、形式上は自己都合退職になっているブラックな会社の可能性もありますが…。

 

あとは、クビになった会社での残業時間が多かった場合は、会社都合退職にできる可能性があります。

概ね月45時間以上の残業を、辞める半年前に連続二か月以上していた場合は、会社都合退職にできる可能性があります。

まぁ認定するのはハローワークなので、残業時間の証明が必要になりますが…。

一度ハローワークで相談してみるのも良いかもしれません。

職業訓練でも受けてみる

会社でクビになった後の対処法として、職業訓練でも受けてみることも挙げられます。

職業訓練は入学金、授業料はほぼタダで通うことができます。

クビになって途方に暮れているのであれば、職業訓練を受けてみるのもいいかもしれません。

失業手当がすぐに貰え、延長できる可能性が

職業訓練を受けるメリットとして、訓練が開始されればすぐに失業手当の対象となり、訓練期間中は失業保険を延長して貰えることです。

まぁ訓練開始までに一ヶ月以上受給日数が残っていること、などの条件がありますが、かなりありがたいでしょう。

雇用保険をかけていなかった方でも、条件を満たせば、月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

早めに再就職活動を始める

会社でクビになった後の対処法として、早めに再就職活動を始めることも挙げられます。

正社員なのにクビになるなんて、不当解雇の可能性が高いので、会社と争うべきだとは思いますが…。

お金がない方の場合、早く働かないと生活できません。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて再就職もしやすいです。

早めに再就職のために、動いておいた方が良いかもしれません。

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まとめ

ブラックな会社だと、正社員でも結構クビになったりしますね…。

もちろん不当解雇なのですが、その後会社と争う人が少ないこともあり、案外不当解雇が横行している傾向にあります。

こちらにも非がある場合は、泣き寝入りする場合が多いですからね…。

 

まぁクビになんてしてくる会社は、早めに辞めれて正解でしょう。

長く働いても、絶対後々トラブルになる可能性が高いですし。

今は他にも会社なんてたくさんありますし、仕事も多いです。

めげずに、再就職のために動いていくと良いでしょう。

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