- 30代で無職だけど、親からの視線が痛い
- 実家暮らしじゃなければ気にならないけど…
- 結婚はおろか、仕事もしてないから文句言われる…
という悩みをお持ちの、30代で無職、実家暮らしで親の痛い視線を一身に受け、気まずい毎日を送っている方のためのページです。
30代で実家暮らしってだけで少し気まずいのに、無職だとより一層きついですね。
実家暮らしニートというのは、本気で世間体も悪いですからね…。
毎日親の視線が痛く、気まずい思いをしているのではないでしょうか?
親も近所で肩身が狭い思いをしているのかもしれません。
しかしそんな状態で暮らしていたら、精神的に病んできてしまいますからね。
この記事では、30代無職で親の視線が痛い時の対処法について解説しましたので、参考にしてください。
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30代無職は親の目がきつすぎる!
今のご時世、あなたのように30代無職で実家暮らしの方は、珍しくないかもしれません。
ですがさすがに、子供がハローワークにも行かず、毎日家でネットなんてしているようでは、親も心配になります。
親の立場になって考えてみればわかると思いますが…。
貴方の親はおそらく50~60歳くらいだと思いますが、そのくらいの年代の方は、「働くのが当たり前」という価値観が強い世代です。
新卒で入った会社で定年まで勤め上げ、男は稼ぐのが仕事!というのを徹底して行っていた人たちです。
まあ、世間の目も大して変わらないと思います。
ハッキリ申し上げますと、
30を過ぎたいい大人が、外にも働きに出ず毎日家にいるのは異常
と親は思っている可能性が高いです。
だから文句もいってくるし、貴方は気まずい思いもしているんです。
せめてバイトくらいはすべき
正社員の仕事がなかなか見つからないのは仕方ないですが、せめてバイトくらいはしましょう。
でないと、働く感覚を忘れてしまい、そのままニートになってしまう可能性もあります。
たぶん親は、そのことを危惧していると思います。
バイトでもいいから働き出せば、親もホッとすると思います。
最近はバイトなどの非正規雇用者が全労働者の約4割もいるため、バイト程度でも働いていれば親も少しは安心します。
日本人の約半数は働いてすらいませんからね…。
バイト程度でも働いていれば、そこからもっと良い仕事に転職したり、シフトを増やして稼ぎを増やしていくこともできます。
まぁとりあえず一日でも良いから、働いてみると良いでしょう。
そろそろ仕事探しを真面目にするべきかも
30代無職の方は、そろそろちゃんと就職活動を始めたほうが良いかもしれません。
無職となると失業給付を満額もらうためにエア就職活動しかしていない人も多いみたいですが、
それだと、本当に働く感覚を忘れてしまいます。
無職で実家暮らしとなると、1日の生活リズムも不規則になってしまう人が多いです。
昼夜逆転の生活に慣れてしまっているかもしれません。
でも、そういう風にダラけてしまうと、またエンジンをかけて動き出すまで時間がかかってしまいます。
そんな状態で社会復帰のために動き出していくのは、正直大変です。
なので、ダラけてしまうのがイヤな人は、仕事を辞めてもすぐに転職活動をして、次の仕事を見つける人が多いのです。
大人の夏休みだ、と適度に楽しむ分にはいいのですが、あまりにダラけているのであれば一度考えてみた方がいいかもしれません。
本気ですぐ働くつもりならすぐ見つかる
貴方がどのくらい本気で仕事を見つけたいと思っているのか疑問ですが、選り好みせず本気で見つけるつもりなら、仕事なんて比較的すぐ見つかる傾向にあります。
最近は人手不足の会社も多いですし、そもそも日本は人口が減少に転じたため、なかなか人が来なくなっている会社も多いのです。
ただ、20代の人に比べて30代となると、年齢的に不利になってきますが…。
まあ、それでも手取り15万~20万前後くらいの仕事ならいくらでも見つかりますね。
ただ、そのくらいの仕事でも見つけるには本気で就職活動する必要があります。
面接官は、貴方があまり本気でないことなんてすぐに見抜きますし、余程人手不足な会社でなければ、ちゃんと働いてくれそうな熱意ある人を採用します。
もし貴方の就職活動が上手くいっていないのであれば、そのへんに問題があるのかもしれません。
年齢いってても、本気でここで働きたいんだ!って言える人って、なんだかんだ採用されてたりします。
やる気が出ないのであれば、一度自分が働く意味を考え直してみたほうがいいかもしれません。
とりあえず、外で過ごす時間を増やそう
30代無職で実家暮らしとなると、やはり親に色々言われてしまう傾向にあります。
しかし親も心配しているからうるさく言ってくるわけで、どうでも良いのであれば何も言ってきません。
おそらく、あなたが家でダラダラしてる姿が親にとって目に余るから色々文句を言ってくるし、気まず
い感じにもなってるんだと思います。
なので、平日就職活動しない日は図書館で過ごすとか、どっか公共施設でタダで過ごせる場所で時間過ごした方がいいかもしれません。
家にいるよりも、外に出た方が人の目があるぶん緊張感があります。
親は「このままウチの子はひきこもりになってしまうのではないか?」と不安になっているのかもしれませんし、その場合はなおさら外に出たほうがいいです。
外に出れば人との出会いもあるものですし、何かのきっかけになることもあります。
一人で家にいると、きっかけすらないですからね。
外に出ればセロトニンも出て前向きになれる傾向に
30代無職で実家暮らしの方は、ほとんど家で過ごしている人が多いと思いますが…。
外に出るとお金も使ってしまいますからね。
しかしあまりに家にひきこもっていると、メンタルも落ち込んできます。
メンタルが安定するためには脳内物質のセロトニンが不可欠ですが、これは外に出て日光に当たらないと分泌されません。
ビタミンDも日光に当たらないと生成されないため、ビタミンD不足になってしまうのです。
この二つが不足すると免疫力が下がったりメンタルが落ち込みやすくなったり、結果的に行動力も下がってしまいます。
精神を病んでしまった人が、散歩を習慣づけただけで症状が改善するケースも珍しくないようです。
精神的にきつい状態に陥っている無職の方は、極力外で過ごす時間を増やしたほうがいいでしょう。
何か一つでも行動を起こしてみよう
30代無職で実家暮らしの方は、「これからどうしたらいいんだ…」と落ち込んでいる方も多いと思います。
世間的に見たら、30代無職で実家暮らしなんて言ったら、「人生終わってるな」なんていわれる傾向にありますからね…。
まぁ少しずつでいいから、人生を良くしていくために動いていくしかないと思います。
人間はそんなにすぐには変われませんので、少しずつ変わっていくしかありません。
現状を何とかしたいとお思いならば、何か一つでもいいから、今から行動に移してください。
今日一日全く外に出ていないのであれば、外に出て自販機やコンビニにジュースを買いに行く程度でもいいでしょう。
登録している求人サイトで新着求人をチェックするだけでもいいです。
まぁ最近は人手不足の会社も多いですし、日本人の平均年齢も50歳くらいまで上がってきているため、30代程度ですと相対的に若者扱いされやすい傾向にあります。
私の周りでも、40代までひきこもってたような人が、最近パートで働きだしたりしていますし。
正社員となるとまた段階を踏んで動いていく必要があるかもしれませんが、非正規の仕事くらいであれば比較的見つかりやすい傾向にあります。
まぁ少しずつでも動き出せばなんとかなると思いますので、一歩でいいから踏み出してみるといいでしょう。