- 何もできないけど転職したい!
- でもこんな俺が転職なんてできるのかな…?
そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
最近は昔に比べて仕事も多くなってきましたし、昔よりはかなり転職しやすくなってきているとは思います。
しかし、何のスキルもなく何もできない何の実績もないという方ですと、転職に及び腰になってしまいがちです。
これまでに華々しい経歴があったり、目立ったスキルがある人の方が転職がしやすいのは確かですからね。
ただそんなに優秀ではなくても転職なんてできますし、むしろ仕事が多い今のうちに転職をしておいた方がいいと思います。
この記事では、何もできないけど転職したい人こそ今転職すべき理由について紹介します。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
何もできないけど転職したいと考える人は少なくない
最近はあなたのように、何もできないけど転職したいと考える人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
何もできないけど転職のお誘いお待ちしてます^^;
— きょー (@SACS_1402) March 20, 2023
マジかー何もできないけど転職したい
— cieleeze🎀 (@fine_mai) March 6, 2022
何もできないけど転職したい
— Daichi (@ponzunokami0071) December 8, 2021
何もできないけど転職させてくれ〜
— KSK (@MprojectKSK) December 7, 2021
RT 何もできないけど転職or副業したい
— 王子@第一種怠惰無責任者 (@ojitw) May 18, 2021
こんな意見が散見されますね。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が多いため、さっさと転職して抜け出したいと考える人が多いでしょう。
何もできないけど転職したい人こそ転職すべき理由
特に日本人なんて消極的で自信がない傾向にありますから、「俺なんて何もできないよ…」なんて考えてしまう社会人の方は多いと思います。
ただそんな人でも普通に転職していたりしますし、転職や仕事探しが成功するかなんて正直運次第、時期次第だと思いますね。
就職氷河期の時なんて、どんなに優秀な人でも採用されずにフリーターになった人も多かったですからね。
ですが今は仕事も多いですし、何もできないような人でもいい会社に行ってそこで修行をしてなんでもできるようになる人も多いです。
何もできないけど転職したい人こそ転職するべき理由について紹介しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
スキルよりも転職する気があるかどうかが重要
何もできないとは言いましても、あなたがそう思い込んでるだけで色々とできることはあると思います。
というか凄そうに見える人でもあなたと特に脳の作りが違うというわけではありませんし。
大抵は自分はできると思っているかどうか?などの思い込みでパフォーマンスが変わってくるだけです。
何ができるかなどのスキル的な面よりも、転職する気があるかどうか?の方が重要だと思います。
やる気があれば、仕事なんて覚えていくことができますし、スキルも身につけていくことができます。
特に最近なんてネット社会で、学びたい分野のスキルやテクニックなんて大抵ネット上に上がっていますし。
YouTubeなどでやり方の動画なども上がっていたりします。
やるかやらないか的な面はかなり大きいですね。
特に最近なんて失業率も低迷していて求職者数は減っており、ライバルも少ないです。
別に何もできなくても、それっぽい人材ぽく面接で見せることができれば採用されやすいです。
今は人手不足の会社が多く、昔に比べて仕事は多い
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
つまりは仕事が多いわけで、別に何もできないほど自信がない人でも若いというだけで採用されやすいです。
特に最近は少子高齢化によって日本人の平均年齢も46歳を超えていますので、相対的に30代40代ぐらいの人でも若手扱いされやすく転職しやすい傾向にあります。
まあ大企業などですと、年をとると難しくなってきますが…。
深刻な人手不足に陥っている介護業界などですと、中高年以上でも余裕で採用されたりしますし。
あまりに人手不足が深刻化しているタクシー業界などですと、60代70代未経験の新人とか普通にいたりしますからね。
それほど人手不足が深刻になっていますので、何もできないからと言って卑屈になる必要はありません。
仕事なんて入社してから覚えればいいんです。
少子高齢化により若い人材の価値が上がっている
後は何もできないとは言っても、比較的若いというだけで人材としては価値がある傾向にあります。
上でも述べましたが、今は少子高齢化により日本人の年齢中央値も2020年には48歳を超えました。
つまりは48歳より若ければ、日本国民の約1億2700万人の半分以上より、若く未来がある部類の人間だということです。
そんな中20代とか30代前半ですと、まだまだ若者扱いされる傾向にあり、何もできなくても転職しやすい傾向にあります。
若ければ頭も柔軟で体力もありますので、新しい環境にも慣れていくことができますし、仕事を覚えるのも早いです。
もし転職で採用されないようであれば、深刻な人手不足に陥っていて高齢化している業界を狙えば思いのほか簡単に左右されると思います。
人手不足の会社が多く何もできなくても歓迎されやすい
今は本当に深刻な人手不足に陥っている会社が多く、何もできないような方でも歓迎されやすい傾向にあります。
そもそも地方ほど若者も少ないですし、正社員で募集をかけても人が全然来ないなんていう会社も珍しくありません。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
最近は人手不足で倒産する会社も右肩上がりで増えてきていますからね。
本当に誰でもいいから採用しないと事業の継続ができなくなり、路頭に迷ってしまうからです。
そのせいか最近はせっかく入ってきた新人を辞めないないように低調に扱う傾向にあり、人材の質は以前よりも落ちてきている気はしますますが…。
転職したい人にとってはチャンスなのは確かです。
転職した方が給料が上がりやすい
後は何もできない人ですと、今の会社で評価されておらず低い給料で働かされている方も多いのではないでしょうか?
給料を上げたい人の場合は、転職をした方が給料が上がりやすい傾向にあります。
今は普通に募集をかけてもなかなか人が来なくなってきていますし、給料を吊り上げて募集しているケースも増えてきています。
その割に今いる人材の給料上げてしまうと人件費が上がってしまうため、給料は据え置きで働かせる傾向にあります。
そのままずっと同じ会社で働いていても、なかなか給料なんて上がらないんですね。
なんでもできたとしても、ダメな会社に勤めていたら給料は低い
あなたは自分のことを何もできないと考えているかもしれませんが、これが仮に何でもできたとしても、給料が上がるかどうかというのは勤める会社次第で変わってきます。
儲かっていないダメな会社に勤めていたら、どんなに優秀でなんでもできる人でも給料は低いです。
たまに「俺はこんなに努力してきたのに、何で給料安いんだろう」なんてことを言う人もいますが、ダメな会社にいたら給料が低いのは当たり前です。
無い袖は振れませんし、ダメな場所でいくら頑張っても給料は上がりません。
何もできないような人こそ、今のうちに良い会社に入って下駄を履いた方がいいんです。
何もできない無能でも、有名企業や大企業に行ければ凄い人だと錯覚されやすいですし、給料も高く生きやすい傾向にあります。
「環境のせいにするな」とか「努力で人生は変えていける」なんてポジショントークを言う人もいますが、頑張る環境を間違えたら報われませんし、無意味です。
仕事なんて入社してから覚えればいい
今は何もできないかもしれませんが、仕事なんて転職してから覚えればいいんです。
私も何社か転職していますし、バイトを含めれば20社以上経験していますが、正直仕事なんて慣れればどんな仕事でも誰でもできますよ。
責任が重かったりなんか専門的っぽく見える仕事ほど誰にでもできない仕事に見えるので、給料が高くなる傾向にはありますが…。
難しいように見えるだけで、大抵の仕事は慣れれば誰でもできます。
私はエンジニア系の仕事などもしていて新人教育などもしてましたが、機械音痴の文系でも慣れれば普通に仕事こなしてましたし、正直勉強すれば誰でもできる仕事だと思います。
まぁこの人手不足のご時世では、何もできない人でも貴重な人材に見えて良い会社に行きやすいです。
なんでもできる人でも景気が悪い時期に転職活動してしまうと、非正規雇用の仕事しか見つからなかったりしますからね。
今のうちに動いておいた方が良いかもしれません。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
何もできなくてもやる気があれば大丈夫!仕事が多い今のうちに一歩を踏み出そう
何もできないけど転職したいと考える人は多いですが、転職したいと思った時がチャンスです。
思い立ったときにやらないと、一生やらなかったりしますからね…。
まあ今は何もできなくても、入ってから仕事を覚えれば大丈夫だと思います。
大抵の仕事は慣れることでこなしていくことができますし。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。