- まだ30代なのに働きすぎ!
- 労働時間長すぎるし、流石に疲れる…
そういった悩みをお持ちの方も、今は多いかもしれません。
最近は最低限の人員で回している会社も多いですし、人材を採用したくても有効求人倍率も高く、なかなか厳しくなってきています。
必然的にあなたのように若くて有能な人材に仕事が集中し、働きすぎになってしまう傾向にあるのです。
頼られるのはいいことですが、なかなか厳しいですね…。
一体どうしたらいいのでしょうか?
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過労による精神障害は増加!働きすぎは厳しい!
30代程度ですと働き盛りですから、仕事が充実しているのは良いことなのですが…。
最近は若者の過労死や過労自殺も増えていますし、あまりに働きすぎなのも考え物です。
なんと過労による精神障害の労災認定件数は、右肩上がりで増えてきていますし。
2016年に厚生労働省が発表したデータによりますと、精神障害の労災認定件数は498件と過去最高です。
そのうち約3割の人が月100時間以上働かされており、働きすぎの状態だったとのことです。
労災の申請件数も1586件と、過去最高となっています。
やはり働きすぎはろくなことにならず、心身共に深刻なダメージを負います。
20代の頃は勢いでなんとかなってきたかもしれませんが、30代となると体力も下り坂ですし、なかなか厳しくなってきます。
もっとゆとりをもって働ける会社に転職も手
さすがにそんなに働きすぎな状態というのは、きついと思います。
というかこういうのは本当、会社にもよるんですよ。
会社によっても人員状況や労働環境なども変わってきますからね。
「超ギリギリの人員で回して利益を増やそう!」なんて考える酷い会社だと、当然働きすぎな状態になりますし、利益が増えても従業員に還元なんてされません。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。
仕事が多い今のうちに、もっとゆとりをもって働ける会社に転職してしまうのも手段の一つです。
特にもう30代ですと、これから先体力は下り坂です。
年々厳しくなってくることはあっても、楽になることはないのでは…。
そのまま働くと本当に過労死しかねないので、もっと休める会社に転職してしまうのも良いかもしれません。
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強引に休みをとっていくのも手段の一つ
或いはそんなに働かされているのであれば、強引にでも休みをとっていったほうがいいかもしれませんね。
そんな働きすぎの状態ですと、どうせ有給休暇も取れずに消滅していっているんだと思います。
たまには有給を使ってしまってもいいのではないでしょうか?
というかそうやって要領よくやっていかないと、なかなか体ももたないと思います。
まぁなにかしらとってつけた理由でもいいからあれば、休みもとりやすいと思うんですが。
- 風邪をひいてしまった
- 子供の学校行事に参加する
- 親のお見舞いに行かなくてはいけない
などなど。
まぁ本来、有給休暇をとるのに理由なんて必要ないんですが…。
何かしら理由がないと休ませてくれない会社も多いですからね…。
何かとってつけた理由でもいいから、理由を作ったほうがいいかもしれません。
一旦会社を辞めて、休んでみるのもアリ
やはりそんな働きすぎの状態ですと、体がもちません。
もう仕事に嫌気がさしている方も多いのではないでしょうか?
でしたらいっそ、会社を辞めて休んでみるのも手段の一つです。
幸い雇用保険から失業給付が出ますし、すぐに無収入になるわけでもありません。
まあ自己都合退職ですと三ヶ月間の給付制限がありますが…。
ですが月に100時間以上残業してたり、月45時間以上の残業が三ヶ月以上続いてたりすると、特定受給資格者という扱いになり、すぐに失業給付が貰えます。
あと職業訓練校などに通えば、訓練期間中は失業給付が延長されるのも見逃せないところです。
長い訓練なら半年とか一年くらいのものもあるので、働きすぎで消耗してるのであれば、こういったところに通ってみるのもいいかもしれません。
夕方くらいに授業は終わりますし、自分の時間をとりやすいと思います。
働きすぎ生活を改善したいなら、生活レベルを落とす
そもそもなぜそんな働きすぎな会社にしがみつかないといけないかというと、生活費にお金がかかるからです。
特に結婚して子供がいて住宅ローンまで組んでいると、必然的に出費が増えて仕事なんてなかなか辞められなくなります。
転職にはリスクもありますし、なかなか新たな挑戦もできないんですね。
ですがこのままずっと働きすぎな生活をするのはイヤだ!というのであれば、出費の断捨離をして生活を改善させることです。
出費が減れば、そのぶん働かなくても暮らしていくことは可能です。
まぁ中には、家族四人で手取り20万以下とか15万とかで暮らしてる人もいますからね…。
そのくらいの生活レベルなら、フリーターでも稼げるレベルです。
特に独身の方なんかは、身軽なのでかなり大胆な生活改善もやりやすいです。
引っ越すのも気楽にできますからね。
出費が減ればそんな激務な仕事にしがみつかなくても何の問題もなく生活できるようになりますし、自分の人生を取り戻すことができます。
まとめ
30代くらいですと会社でも頼られはじめ、なかなか厳しいことになっている人も多いかもしれません。
最近は本当にギリギリの人員で回している会社も多いですし、必然的に30代くらいの若手にしわ寄せがいきます。
腹が立つことに、40代50代とかの役職者は口だけで大して仕事しなかったりしますが…。
まぁ結局は転職するしかないと思いますね…。
そういった激務な会社の体質が変わることは、残念ながらありません。
会社の方針がそうなので、「イヤなら辞めたら?」と言われるに決まっています。
まぁ20代の頃は勢いで乗り越えられたかもしれませんがもう30代ですし、これからは年々加齢と共に更にきつくなってきます。
過労死なども本当に身近にありますので、今のうちにもっとゆとりをもって働ける会社に転職しておいたほうが良いかもしれません。