- 今の会社がぬるま湯だから辞めたい!
- ヌル過ぎて成長できない!
そういった悩みをお持ちの方も珍しくはないかもしれません。
最近はブラックな会社も多いですから、ぬるま湯な会社で働いて給料が貰えるなら贅沢な悩みかもしれません。
最近は仕事よりも家庭や趣味を優先したいと考える人が多いですから、世間の人たちには羨ましがられるかもしれません。
しかしあまりにぬるま湯な会社だと成長もできませんし、キャリアやスキルが身に付きにくいとも言えます。
そのぬるま湯な会社でずっと働ければ良いですが、年々時代の変化スピードが速くなってきているため、会社の寿命も急速に短くなってきている傾向にあります。
今はぬるま湯で良いかもしれませんが、会社が儲からなくなってきたら急速にブラック化するというのはよくあるパターンです。
この記事では、会社がぬるま湯だから辞めたい時の対処法を解説します。
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今の会社がぬるま湯だと感じる人は少なくない
最近はあなたのように、今の会社がぬるま湯だと感じる人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
会社辞めたいけど今よりぬるま湯で給料高いとこないからズルズル居座ってる
— __w__ (@1wwxxww1) November 30, 2022
職場がぬるま湯すぎて最近呟くことない。
— 仕事辞めたいちゃん@20卒 (@iyaiyashigoto_) November 29, 2022
うちの会社かなりぬるま湯なのは分かってる。嫌なことも時々あるけど、本当にぬるま湯なのはよく分かる。良い会社だと思う。
でもね、突然働きたくなくなるのよ😂良い会社なのは分かるけどもう働きたくない。辞めたい気持ちはあるけど辞めれない。子供が大学出るくらいまでが頑張らないと😂やめたい!
— サイ(sai) (@saiWORLD31) November 17, 2022
公務員はぬるま湯だけど辞めたい
— ぽ(司法試験) (@q13_q) November 14, 2022
切実に辞めたいけどこのぬるま湯から抜けるのは惜しい()
— там🐶 (@ndsns) November 8, 2022
こんな意見が散見されます。
こんなページを見ている人は向上心が旺盛な人でしょうから、ぬるま湯だと物足りなさを感じるのかもしれません。
会社がぬるま湯で辞めたい時の対処法!これをやって圧倒的成長しよう
会社がぬるま湯なのは贅沢な悩みではありますが、不安になる気持ちもわかります。
今は会社もどうなるかわかりませんし、日本もこれからどうなっていくのか分かりませんからね…。
時代の変化に対応していくには、ぬるま湯で満足せずに成長していかないといけないかもしれません。
会社がぬるま湯で辞めたい時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
まず「会社がぬるま湯」なんて周りの人に言わない方がいい
そもそもの話ですが、「会社がぬるま湯だから辞めたい!」なんて悩みは、あまり共感を得られないと思います。
なのであまり周りの人には言わないほうがいいでしょう。
悩みを誰かに相談したいのは山々かもしれませんが…。
- 「ぬるま湯だったらいいじゃん!」
- 「俺のブラック企業と代わってくれよ!」
- 「いい会社に入れて良かったね!運が良くてね!」
こんなことを言われるに決まっています。
そのくらい今はブラックな会社が増えていて、ぬるま湯なんて言っていられないのです。
会社のゴミパワハラ野郎は話が通じないし、自分の話したいことだけ話したら終わりだし
メンタルの問題じゃないでしょ
ぬるま湯羨ましい— あきめく (@akiakimeku) April 7, 2023
まぁそうはいいましても、あなたはもっと成長できる会社に行きたいのかもしれませんが…。
あまりぬるま湯なんて言うと周りから顰蹙を買う可能性が高いです。
相談してもいい答えは恐らく返ってこないので、仮に誰かに相談するにしても相談する人は選んだほうがいいでしょう。
人手不足の会社は多い!もっと成長できる会社に転職する
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています。
つまり、もっと成長できるような会社に行きたいのであれば今がチャンスなんですね。
なんのスキルアップもしてないから、本当に辞めたい。無駄な時間ってすごい損。もっと成長できる会社に転職したい……いやするんだよ。転職する!
— なつめ。📎🌟🌟🌟🌟🌟 (@2t6s_natsume) July 29, 2016
特にこれからは少子高齢化がさらに進んでいきますし、2020年の時点でも日本人の平均年齢は48歳を超えています。
30代40代程度なら相対的にまだまだ若手扱いされやすいため、成長できる企業にも転職しやすくなってきています。
やはり人間、本人が満足しないことには、安定した会社で勤めていても不満が募るだけですからね。
死ぬ間際に後悔したくないのであれば、飛び出してみるのもいいかもしれません。
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副業に活躍の場を見出して成長するのも手段の一つ
あとはいくら今の環境がぬるま湯で辞めたいとは言っても、転職というのはやはりリスクもあります。
厚生労働省の調査によると、年収が上がった人は約3割、下がった人が約3割、変わらない人が約3割みたいな感じになっています。
年収が上がっても人間関係が悪いと長続きせず、キャリアに傷がつきかねません。
せっかくぬるま湯な会社に勤めているのであれば、残業も比較的少ない、プライベートな時間も確保できる会社なんでしょうか?
でしたら今のぬるま湯の会社はそのまま続けて、副業に活躍の場を見いだすのも手段の一つです。
最近はネットの発達によって、手軽に副業ができるようになってきていますからね。
中でも「クラウドソーシングサイト」を使えば、未経験の人でも手軽に仕事を請けることができます。
これからはAI失業とかも言われていますし、会社員を抱えている余裕も企業にはあまり無くなりつつあると思います。
こういったところで稼げるようになった方が将来のリスクヘッジにもなりますし、あなたも成長できるかもしれません。
まぁやり方次第で副業もバレにくくできますし、やってみるのもいいかもしれません。

出世を目指すのも手段の一つ
あとは今の立場がぬるま湯というだけで、出世して管理職になればぬるま湯なんて言ってられなくなるかもしれません。
平社員だと責任があるようでそんなにないですし、職務や権限も限られてきますからね。
なのでぬるま湯から抜け出して成長したいのであれば、出世を目指すのも手段の一つです。
幸い最近は出世なんてしたがる野望のある若者も減ってきていますから、手を挙げるだけで出世できるケースも少なくありません。
特に離職率の高い会社は黙って働いてるだけで回りが勝手に辞めていくので転職しやすいですね…。
離職率が高い会社というのは、出世しやすい会社とニアリーイコールなの面白いよね
— さいとぅー🍜ポンコツ村の村長 (@saitoo_3) January 27, 2021
まぁ最近は出世なんてしても、管理職扱いで残業代が出なくなって、責任が増えるだけで給料が下がるケースも多いですが…。
マネジメント経験を積めれば転職に有利になる可能性もありますので、出世を目指しても良いかもしれません。
部署異動や配置転換を希望するのも手段の一つ
あとは今の会社がぬるま湯というか、今の部署や職種がぬるま湯なのかもしれません。
一つの会社でも色々な部署や職種の人が働いていますし、その会社のすべての仕事を経験したわけではないでしょう。
なので部署異動や配置転換を希望するのも手段の一つです。
事務や製造など内勤の仕事をしているなら、営業など会社の外に出る職種を希望してみるとかはよくあるパターンです。
こうすれば今の会社にいながら、新しい環境で新しい仕事を経験できます。
謙虚になって先輩たちに教えを乞わなければいけなくなるため、ぬるま湯なんて言っている余裕は無くなります。
やはり転職はリスクもありますので、ぬるま湯の会社にいながら成長できるのであれば、それに越したことはありません。
まとめ ぬるま湯体質の会社で働くのも、今はいいかもしれないが…
まぁぬるま湯体質の会社でも、今はいいと思います。
会社も順調で、ぬるま湯体質でも十分やっていけているということですからね。
ですがこれが中高年になってから会社の先行きが怪しくなってくると、注意が必要です。
リストラされたり、倒産の憂き目にあってしまう人も多いからです。
その時に何かアピールできる資格や経験があれば別ですが、そうでもないのであれば、なかなか厳しいかもしれません。
中高年なんて年齢的にも厳しいのに、なんのスキルもなければ採用する理由はありませんからね…。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、新しい環境にチャレンジしたいのであれば、早めに動いておくと良いでしょう。