- 次期社長と合わない!
- 社長のバカ息子と馬が合わない!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
最近は特に団塊世代が高齢者になってきたということもあり、社長交代の時期になっている会社も多いと思います。
まぁ後継者がおらず倒産する会社も増えてきているんですが、社長が交代したものの合わないという状況になる方も珍しくありません。
そこそこ大きい会社であれば、そもそも社長と顔を合わす機会も少なかったりしますが…。
中小零細企業ですと、社長と距離も近いので、社長次期社長と合わないのは死活問題だったりしますからね。
この記事では次期社長とは合わないなら辞めるべき理由とその後の対応策について紹介します。
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次期社長と合わずに辞めたいと考える人は多い
最近はあなたのように、次期社長と合わずに辞めたいと考える人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
次期社長と合わない
会社から駐車場まで徒歩10分
月3回の定時超えてから1時間弱の会議
残業代でない
月一の社長課長交えた強制飲み会
早出手当たった1000円営業向いてない
新規開拓苦手そろそろいいかな〜
1年頑張ったし— ょぅっぅ (@debudaya) November 27, 2018
部長さん、次期社長と合わないみたいで私に遠回しな嫌がらせみたいなのするのよねー。
私、次期社長の直属の部下だから部長の派閥からは疎まれる、疎まれるwww
そしてやることがたいていみみっちぃ笑。— yeak_da_sun (@gangu_gang) September 28, 2016
次期社長と合わないってことは辞めた方がいいのかな。
— デュセニ (@dyuseni) March 4, 2011
まあ、次期社長とは合わないので、彼女が社長となったら仕事ができないし、したくない。
— らがぶーりん (@kisaragiizayoi) July 15, 2020
次期社長と意見が合わない。転職かな
— でらんちゃ (@derancha) June 11, 2015
こんな意見が散見されます。
次期社長が無能過ぎて会社が潰れた!なんてのはよくあるパターンですし、なかなか難しいのかもしれませんね…。
次期社長と合わない!早く辞めるべき理由!
これまでの社長とは気が合ってきたのかもしれませんが、次期社長となると全く別人ですので、合わないという状況にもなりがちです。
それまでは社長とは気があったので働き続けてきたが、次期社長と合わないというのであれば、これは考えものです。
正直社長と合わないという時点で、そこで働き続けるかどうかは考え直した方がいいと思いますし。
次期社長と合わない場合は早く辞めるべき理由について紹介しますので、参考にしてみてください。
あと何十年も社長でいる可能性が高いから
次期社長と合わないなら辞めるべき理由としては、社長が交代したということはあと何十年もその人が社長でいる可能性が高いですよね。
そのまま今の会社で働き続けるとなると、ずっとその合わない役社長と働くことになる可能性が高いです。
正直気が遠くなってくるんではないでしょうか?
これが合わない社長が高齢であれば、交代するまで待っていれば状況は変わってくるかもしれませんが…。
次期社長という時点で、もうその会社が倒産するまで社長の座に居座り続ける可能性が高いです。
できるだけあなたも若いうちに他の会社に移っておいた方が良いかもしれません。
社長に嫌われたら終わりだから
あとそもそも社長に嫌われたら終わりという意見も根強くあります。
大企業であれば、そもそも社長とはほとんど顔を合わす機会もないので、社長に嫌われたり合わなくても問題ないかもしれませんが…。
中小零細企業ですと社長との距離も近いので、社長に嫌われたら不当解雇されたりするケースも珍しくありません。
小さい会社ですと、正社員だろうが気にくわない社員は普通にクビになったりしますよ。
本当に死活問題です。
リストラされる可能性があるから
あとは次期社長と合わない場合、リストラされる可能性もありますね。
私も何回か転職していますが、そうやって社長の交代の時期に前の社長のイエスマン達が降格させられたり、リストラさせられたという場面を見たことがありますし。
まぁそれでも次期社長とうまくやっていける人であれば重用される傾向にありますが、次期社長と合わないのであれば、社内で冷遇され左遷させられたり最悪リストラされる可能性もあります。
特に同族経営の会社ほど「この会社は俺のものだ」と考える社長が多いため、会社を私物化し、外様の社員のことなどゴミ程度にしか考えていなかったりしません。
社長交代がきっかけでブラック化するケースも多いから
あとは次期社長と言ってる時点で、社長が交代したか間もなく交代するという状況になっている方が多いと思います。
社長交代がきっかけでブラック化してしまうケースも珍しくありません。
会社のトップである社長が変わるということですから、当然その後会社の運営方針も変わってきますし。
特に前の会社の社長が「事業が不振でもリストラはしない」なんていう考えだった場合、社長交代がきっかけでリストラが横行したり労働環境が悪化するという傾向にあります。
まぁこの場合はそもそも前の会社の社長が放蕩経営していたことが原因ですので、仕方ないことですが…。
無理に合わせようとすると精神を病むリスクがあるから
あとは次期社長に会わないのに無理に合わせようとすると、精神的に病んでしまうリスクがあります。
やはり自分に合わない型に無理やり当てはめようとするから精神的に病んでしまう訳ですし。
特に社長となると権力を持っていますから、そこに無理矢理合わせようとすると、合わなかった時にリストラされたりパワハラされたりする恐れもありますからね。
そこで精神を病んで鬱病などになってしまうと、しばらく働けなくなったりする人も珍しくありません。
無難に辞めて転職するには?
やはり次期社長に合わないのであれば、早くやめてしまった方がいいと思います。
ただ辞めてその後どうするんだ?という問題がありますが…。
生活費の為には早く次を見つけて転職していかなければいけません。
無難に辞めて転職するための方法について紹介しますので、参考にしてみてください。
退職理由は伏せて転職活動をする
次期社長と合わないのであれば、早めにやめた方がいいですが…。
転職活動する時に退職理由は伏せた方がいいと思います。
ここで
- 社長と合わなかったからです。
- どうしてもウマが合いませんでした。
- 衝突してしまいやめました。
こんなことを答えてしまったら、「こいつは協調性がないな」と思われて落ちるに決まっています。
特に社内でこうやって衝突を起こすような協調性のない社員というのは、和を尊ぶ日本人とは相いれないものがありますからね。
なので、退職理由は伏せて転職活動した方がいいと思います。
適当にキャリアアップのためとかなんとか言っておきましょう。
退職を妨害されそうなら退職代行業者を利用
次期社長と会わない方ですと、労働環境の悪いブラック企業に勤めている方も多いと思います。
そういった労働環境の悪い会社で働いていると、退職を妨害されるというケースも珍しくありません。
最近は解雇のトラブルよりも辞めさせないトラブルが増えてきていますからね。
退職妨害されそうな方の場合は退職代行業者を使うというのも手段の一つです。
お値段は数万円程度で即日退職も可能です。
退職の書類一式をもらうように言ってもらうことができます。
最近は本当にやめられないというトラブルが多いですし、次期社長と合わないというのであれば、根回しされて妨害される可能性もありますからね。
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転職エージェントに相談する
あとはプロに相談してみるというのも手段の一つです。
転職エージェントに相談すれば、そういった次期社長と合わないというありがちな悩み相談にも乗ってくれます。
我々求職者は無料で利用できますし、履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習などもしてくれます。
まぁとりあえずこうやって相談して今後のことを考えていた方がいいと思いますが…。
エージェントが使っている非公開求人の方が資金力のある良い会社が多い傾向にありますね。
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次期社長と合わないのは潮時かも…
次期社長と合わないというのは、ありがちな悩みではありますが…。
やはり社長と合わないというのは致命的ですし、早めに辞めてもっといい会社に入った方が良いかもしれません。
そこで無理に会わせようとしても精神的に病んでしまうリスクもありますし。
パワハラされたりリストラされたりしてしまうリスクもありますからね…。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めにもっと良い会社を探して行った方が良いかもしれません。