- 早く帰りたい!
- お金いらないから残業せずに早く帰らせてください…
そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は労働環境の劣悪なブラック企業が多いため、長時間労働も野放しになされています。
少子高齢化による生産年齢人口の減少により、深刻な人手不足に陥っている会社も多いですからね。
ギリギリの人員で回さざるを得ず、毎日残業+休日出勤までさせられている人も少なくありません。
そんな働かされ方をしていては、お金は稼げても自分の時間が全くなくなってしまいます。
「カネはあるけど使う暇がない」なんて人も今のご時世多いですからね…。
金は地獄には持っていけませんので、そのまま過労死したら何のために働いていたのか分からなくなってしまいます。
ですが、そんな風に毎日働いていたらとても体は持ちませんからね…。
この記事では、残業代いらないから早く帰りたい時の対処法について解説しました。
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早く帰りたい!残業代いらないから早くおうち帰りたいと考える人は多い!
最近はあなたのように、早く帰りたいという願望を持っている方は珍しくありません。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
後輩、18時過ぎてから仕事聞いてくるし、緊急じゃない仕事やり始めるし、どんだけ残業代稼ぐのに必死なん❓
こっちは残業代なんかより1秒でも早く帰りたいから邪魔すんな。
今となっては残業代が少しもほしいと思わない。
一刻も早く帰りたい。仕事が嫌いな訳ではなく。
いやほんまこれよ!
仕事量!
ここ五年で一気に職人辞めて‥
まえまで10人でしよった作業が
今3人ぐらいで回してるのよ😰
おる人間の3倍以上の仕事量だから
定時で帰れない😫
残業代稼げるのは良いけど もうその次元こえて早く帰りたいしかでない
たとえ残業代出ても早く帰りたい派
人生の時間は金では買えません
自分の仕事はキッチリやりますけどね
やった上で早く帰りたい
残業代なんて付いてもうちの会社は微々たるものなんでそんな端金なんだったらさっさと帰るのに全力
こんな意見が散見されますからね。
やはりどんな良い会社勤めていても、早く帰ってゆっくりできたり、ワークライフバランスが実現できないと、どんな仕事でも嫌になってくると思います。
仕事だけの人生ですと、何のために生きてるかわからなくなってきます。
どんなに好きな仕事でも早く帰れずにずっとやってたら嫌になってきますからね。
ブラック企業は増加!人手不足で早く帰れないケースも
あなたのように早く帰りたいと願っている会社員の方は大多数なのですが…。
やはりほとんどの会社員はかなりの残業しています。
約二割の会社員は月八十時間以上を超える長時間労働をしているとも言われています。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が多いですからね。
その上少子高齢化による人手不足で転職もしやすいので、嫌だと思ったらバンバン転職していってしまう人が多いのです。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
結果は人手不足はさらに進み、早く帰ることなんてできなくなっていきます。
最近は発展途上国も給料があがっていますし、円安の影響もあり、外国人労働者も日本なんかに来なくなってきていますからね…。
今残業が多すぎて帰れないのであれば、これから更に帰れなくなっていくでしょう。
強引に定時で帰るのも手!さっさと帰ろう
早く帰りたいのであれば、早く帰ってしまった方がいいと思います。
なのでいっそのことを強引に早く帰ってしまうのも手段の1つです。
まぁ上司からは色々言われるかもしれませんが、とにかく強引に帰ってしまいましょう。
なにかしら体のいい理由をつけられると早く帰りやすくなるかもしれませんね。
- 今日は家族のお見舞いに行かなければいけないんです
- これから病院に行かなくちゃいけないんです
- ちょっと取引先に呼ばれたので行ってきます
などなど。
何かしら体のいい理由をつけて帰ってしまうしかありません。
そもそもですが労働基準法では週四十時間以上の労働は禁止されていますからね。
サブロク協定というのを結べば月に四十五時間まででしたら残業させることは可能ですが、
厚生労働省の調査によると中小企業の半数以上はそんなものを締結してません。
なので定時まで働けば別にそれで法的には構わないと思います。
就業規則でどう定められていようが労働基準法が優先されますからね。
こういった話題になると、企業側の片棒を担いで「残業の業務命令を拒むのは懲戒事由になりかねない!」なんてしたり顔でかく大手のクソメディアが多いですが…。
労働基準法という法律があるんですから、それを守らないのは違法なんです。
たまには仮病で早く帰ってしまう手も
あるいは早く帰りたいのであれば、こういったことをするのも手段の一つです。
つまりはたまには仮病使って早く帰ってしまうのです。
まぁ何かしら体のいい理由をつければ帰っても構わないと思うんですが。
- 風邪をひいてしまいました
- 頭が痛いんです
- お腹が痛いんです
- 頭がボーッとします
などなど。
まぁこういった手段を頻繁に使っている所ですと難しいかもしれませんが…。
普段真面目に勤務しているあなたのような社員であれば、上司としても首を縦に振らざるを得ないでしょう。
特に最近は人手不足の会社が多いですからね。
あなたにダウンされて休まれてしまったら会社も困るでしょうし。
ちょっとだけ早く早退するとか、残業せずに定時で帰るぐらいだったら全然OKしてくれる可能性は高いです。
仕事を早く片付けられる優秀な社員になることは必須
あなたのように早く帰りたいと願っている社員の方は多いと思いますが…。
早く帰りたいのであれば、仕事を早く片付ける必要があります。
仕事が早く片付いていないのに早く帰りたいなんていう虫のいい話はありませんからね。
なので早く帰りたいのであれば、仕事ができる優秀な社員になることは必須です。
まあ、あなたのような真面目な方でしたら、普段から業務に真面目に取り組んではいると思います。
が、まぁもう少しクオリティーを落としてでもスピードを上げてみてもいいかもしれません。
こうちは拙速に如かずとも言いますが、やはり早いほうがいいです。
速さはすべてを解決する!とも言いますからね。
そうやって早く仕事を片付けられる優秀な社員になれば会社の上司もあなたに対しては甘くなるでしょうし。
あなたに辞められたら仕事も回らなくなってしまいますからね。
とにかく仕事を早くそこそこの速度で片付けられるような優秀な社員を目指しましょう。
残業の少ない会社に行くなら今がチャンス!
あなたのように早く帰りたいと願っている会社員の方は実際多いと思います。
が、やはり会社によってはなかなか早く帰ることは難しかったりします。
残業せずに早く帰ろうとしても、
- 業務命令を無視するのか!
- 仕事が終わってないのに帰るな!
- なに勝手に早く帰ってるんだ!
などと文句を言われる可能性もあります。
これだけ働き方改革が叫ばれているのに働き方改革で残業規制がされているのなんて一部の大企業や有名企業だけですからね。
大多数の中小零細企業にはそんなものは関係ありません。
結局は会社自体を変えないと早く帰ることは難しいのではないでしょうか?
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
最近はあまりにブラック企業が多いため、早く帰りたいと考える人は多いで鵜s。
頑張っただけ給料に反映されるのならばいいですが、なかなか給料が上がらない会社も多いですからね。
そもそも日本は長引くデフレ不況の影響で、30年間給料が上がらず、実質賃金は年々下がっていますからね…。
いくら残業してもサービス残業で、残業代もつかないような悪質な会社も多いです。
そんな会社に勤めていたら、「残業しても無駄だから早く帰りたい」なんて言う気持ちが湧いてきてしまうのは当たり前です。
まぁ今現在早く帰れない会社に勤めているのであれば、その会社が変わることを期待しても無駄だと思います。
幸い今は仕事はたくさんありますので、今のうちに転職を検討してしまった方が良いかもしれません。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。