- 人手不足だから会社が辞められない!
- 強引に引き留められてしまう!
そういった悩みをお持ちの方は、今時珍しくないかもしれません。
最近は人手不足の会社が多く、採用も難しくなってきている会社が多いですからね。
有効求人倍率も過去最高に高止まりしていますし、失業率も過去最低を記録しています。
そもそも求職者も減っていますし労働人口も減っていますから、人手不足を解消したくてもなかなかむずかしくなってきているんですね。
そんな状態ですと退職を言い出しても引き留められてしまい、なかなかやめられません。
一体どうしたらいいのでしょうか?
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人手不足を気にしていたら会社は辞められない!
最近は本当に人手不足に陥っている会社が多いです。
少子高齢化や団塊世代の大量退職で、そもそも働く人自体が減っていますからね。
特にわが国は若い人材をやたら欲しがる傾向にありますが、そもそも若者が減ってるので需給のミスマッチが起こっているのです。
正直、人材育成や労働環境の改善を怠ってきた企業の自業自得だと思いますが…。
ですがこんなの、気にしてたら会社なんて辞められませんよ。
今は企業の6割が人手不足に陥っているというデータもありますし、失業率が減って求職者が減っているため、人材の争奪戦になっています。
人手不足を解消したくても、なかなか難しいんですね。
おそらく会社側は
- 「後任の人材が来るまではいろ!」
- 「ちゃんと引き継ぎしてから辞めろ!」
- 「お前が辞めたらその仕事はどうするんだ!無責任!」
こんなことを言ってきているのだと思います。
ですが人手不足になるのなんてちょっと前からわかっていたはずですから、対策取らなかったのは会社の勝手ですよ。
マネジメントが無能過ぎるのが原因なので、あなたに責任はありません。
気にせず強引に辞めないと、しつこく引き留められて辞められないと思います。
早く次の会社を見つけるべき!
そういった人手不足の状態でも、さっさと次の会社を見つけてしまえばなんとかなります。
最近はあなたの会社以外にも多くの企業が人手不足に陥っていますので、「すぐに来てほしい!」と考えている会社が多いです。
実際次の会社が見つかったらそんなに長いこと引き延ばすことは難しいですし、せいぜい一か月とか二か月くらいしか待ってくれないですからね。
次の会社が見つかっていれば会社としても、引き留めにくいんです。
なのでさっさと、次の会社を見つけてしまいましょう。
特に今は人手不足ですし、有効求人倍率も過去最高です。
失業率も低くライバルが減っているため、比較的いい会社の仕事も見つかりやすくなってきているのです。
このチャンスを逃さずに、仕事を探しておいたほうがいいでしょう。
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とりあえず職業訓練校にでも通うのもアリ
或いは激務な仕事ですと、なかなか在職中に転職活動するのも難しい傾向にあります。
特に人手不足の会社ですと
- 残業たくさんしないと終わらない
- 休日出勤しないと終わらない
- 退職者の穴埋めで負担が増えている
こういった人が多いでしょうし。
仕事から帰ってきたら夜も遅く、休日も仕事に駆り出されている方も多いかもしれません。
そんな状態ですとなかなか転職活動もできませんからね…。
でしたらとりあえず、退職後は職業訓練校にでも通うのもいいかもしれません。
職業訓練校に通えば失業給付もすぐに貰えますし、訓練期間中は失業給付が延長して貰えます。
とりあえず在職中に訓練校に出願して受験し、受かったら辞めるというのも可能です。
難しい受験勉強もないですし選考は半日くらいで終わるので、転職活動よりは時間は取られないはずです。
これなら「退職して職業訓練受けるので辞めます!もう受かってます!」って言えますからね。
退職してからの進路が決まっているなら、会社としても引き留めずらいですから。
→ハロートレーニング 厚生労働省(外部サイト)
強引に辞めてしまうのも手段の一つ
ですが本来、人手不足だからといっても会社に引き留める権利なんて無いんですよ。
民法では退職の二週間前に辞意を伝えればいいとされていますから。
今から退職を言い出せば、最短で二週間あれば辞められるんですね。
まぁさすがに二週間というのも会社にとってはきついと思うので、まぁ一か月か二か月前くらいに言っておけばいいと思います。
それだけ猶予をもたせても何もできないなら、会社の自己責任でしょうし。
ただ適当な理由をつけないとなかなかやめにくいと思います。
次の会社が見つかっていなくとも、「次の会社が見つかったから辞めます」と言って辞めるのもいいと思います。
次の会社が実際に見つかっているのかどうかは、会社は知りようがありませんからね。
ただ次の会社が見つかっている場合、辞めても離職票を送ってこない可能性が高いです。
実際私はそう言って辞めて、離職票を送ってこなかったことがありました。
まぁすぐ次の会社が見つかったので大丈夫でしたが…。
別に退職後会社に請求すれば貰えますが、「あれ、次の会社見つかったなら離職票いらないでしょ?」と突っ込まれますね。
この理由で辞めるなら、退職後失業保険なんかに頼らずに、速攻で次の会社を見つける覚悟は必要です。
ダラダラ残ってしまうと、同僚が先に辞めていくので…
そんな状況で引き留めに応じたところで、人手不足な傾向は変わらないと思います。
むしろあなたが居残ったら、同僚がこれ幸いと先に辞めていくかもしれません。
そういった沈みゆく船というのは、逃げ遅れると今のあなたのように引き留められて逃げられなくなるのです。
先に同僚に辞められてしまったら、まぁあなたは今より更に辞めにくくなるでしょうね…。
最近は本当に人手不足が深刻で、人手不足倒産も増えてきていますから。
幸い今は有効求人倍率も高く、いい会社に行きたいならかなりのチャンスなんです。
人手不足だろうが気にせず辞めてしまい、もっといい会社を探したほうがいいと思います。
引き留めに応じてもあなたが損するだけで、チャンスを逃してしまいますからね。
辞めるなら仕事が見つかりやすい今のほうが、できるだけ若いほうがいい会社に行ける可能性が高いのです。
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まとめ
人手不足で引き留められる…なんてのは今日本全国でたくさん起こっていると思います。
そこで実際に退職を思いとどまらざるを得ない人も多いのですが…。
そもそも会社がもっと待遇を改善すれば退職なんてしなくても済みますし、そうしないのは会社の勝手ですよね。
もっと言えば今の人手不足の状況を招いたのは、会社の自己責任ですよ。
どうせ社長などの役員は高い報酬貰ってるんでしょうし、そのぶん従業員の給料に回せばいいじゃないですか。
高級車に乗ったりいい生活しながら、「低賃金で働いてくれる人手が不足してる!」なんて、虫がいいにもほどがありますよ。
そんなクソ会社の引き留めになんて、応じる必要は全くありません。
今は本当にいい会社に行くならチャンスなので、早めに辞めて転職しましょう。
でないとまたリーマンショック級の不況が来たらまた転職が難しくなる可能性もありますし。
そうなったらまた「募集をかければ人なんていくらでも来る!」なんて状況になり、あなたのことなんて会社はどうでもよくなると思いますよ。
会社なんてそんなもんですから、あなたの利益が最大化する道を選んだ方がいいかと思います。