仕事探してるけど、できそうな仕事がない!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世多いと思います。
最近は転職する人が増えていますが、自分のキャリアや能力に自信がある人ばかりではないです。
特にこれまで仕事で大きなことを成し遂げていなかったりすると、「自分なんて今の仕事以外にできるのか?」と自信をなくしてしまいがちです。
ただ何かしら新しい仕事を見つけたいと考えているから、こんなページを見ているのだと思います。
この記事ではできる仕事がない!なんて状態に陥りがちな人の特徴と、無能な方でもできそうな仕事を探すための方法を解説しました。
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できる仕事がなく仕事探しを諦めてしまう人は少なくない
最近はあなたのように、できる仕事がなく仕事探しを諦めてしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
じぶんにできそうな仕事がない
— らむ (@nekonokokoronya) May 19, 2023
休みの日、たまに求人見るけど、全然自分ができそうな仕事がない
やりたいと思う仕事も
いまでも時短パートだから、8050問題に片足突っ込んでる状態なのに
これからどうしたらいいのか
悩みがつきない
— あこ@うつ気味 気分変調症 ASD傾向 (@heartegg_wing) May 18, 2023
体力的にもメンタル的にもできそうな仕事がない
— 双極さん (@soukyoku_san) May 9, 2023
このままフリーター続けても将来への不安が拭えないし、頑張って正社員になるしかないんだろうけど、ポンコツで対人恐怖症の自分にできそうな仕事がない😇😇
— Nana@フリーター (@Nana39016415261) April 30, 2023
転職したくて色々みてみるけど、できそうな仕事がない〜〜〜😭😭😭転職に役に立つ資格欲しかった!!!
— 🐰 (@sr_eight_888) April 20, 2023
こんな意見が散見されますね。
本当に仕事ができない人ですと、ラインの単純作業も無理だったりしますからね…。
できる仕事が全然ない!人の特徴は?
自信がある方ですと、割とどんな仕事でも短期間に収得してこなしていける傾向にあります。
そういった有能な方ですと、仕事探しの際も自信をもって応募していく傾向にあります。
ですがあまり仕事ができない、実績もない方ですと、求人サイトなどを見ても「できる仕事なんてありそうもない…」なんて状況になりがちです。
できる仕事がない状態になりがちな人の特徴を解説しましたので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
30代以上で新しい仕事を覚える自信がない
仕事を探していても「できる仕事がない!」なんて状況に陥りがちなのは、年齢が上がってきている方が多いかも知れません。
特に30代以上の年代になってくると、そろそろ新しいことを覚えるのも億劫になってくる傾向にあります。
そのくらいの年代ですと未経験の仕事にチャレンジするのもなかなか難しくなってきますからね。
年齢的な後のなさもあり、「自分には勤まらないのではないか?」と応募する前から自信をなくしてしまう方も珍しくありません。
無職ニートで働いていない
今現在働いていない、無職ニートの方の場合も、できる仕事がない状態になりがちです。
流石にこれまで全く働いたことがないタイプのニートの方は少数派だとは思いますが、ブランクが長いとそもそも採用される確率も下がってきます。
だらけた生活をしているとそもそも働ける気がしない、なんて状況にもなりがちです。
求人誌やハローワークの求人をたまに見るものの、「俺にできそうな仕事なんてないな…」と諦めてしまい、ダラダラ無職期間が伸びるパターンも多いです。
一人で出来る仕事がしたい
できる仕事がないというか、全く就労能力がない方というのも少ないと思います。
単に「なんかきつそうだし気が進まない」くらいの感覚で、なんとなくできる仕事がないと感じている方が多いと思います。
特に最近はコミュ障の方も多いですが、そういった方ほど一人で出来る仕事がしたいと考えがちです。
ですが仕事は一人でするものではありませんし、探してもそんな仕事はほとんどありません。
求人を見てみるものの、みんな和気藹々と働いているような写真が載っていると、「こんな会社では働けないだろうな…」と及び腰になってしまい、応募する前から除外してしまいがちです。
人と関わりたくない
一人でできる仕事がしたい、ということにも通じますが、もっと酷いとそもそも「人と関わりたくない」とまで考えている方も珍しくありません。
こういった方の場合、そもそも外で雇われて働くこと自体、あまり向いていないかもしれませんね…。
どんなに単純作業な仕事でも、人と全く関わらないわけにもいきませんし。
正確にはできる仕事がないのではなく、「人と関わらずにできる仕事がない」という感じでしょう。
人とあまり関わらなそうな仕事を求人誌や求人サイトで探してみても、全然ないので諦めてしまうパターンです。
仕事が決まらずお金がない
できる仕事がない!と諦めてしまう方は、既に何社も応募していて落とされまくっている方も多いです。
それだけならまだマシですが、無職生活も長引きお金がなくなってくるといよいよ焦って絶望的な気分になってきます。
こういった方の場合、「出来る仕事がない!」という感じではなく、「俺なんかにできる仕事はない…もうダメだ」くらいに追い込まれています。
正社員だけで仕事を探しているなら、とりあえず生活費のためにバイトや派遣でもいいから日銭を稼いでみるのも良いかもしれません。
ストレスで死にたくなるケースも
本当にできる仕事がなくお金もないと、かなりのストレスを感じてしまいます。
お金もない上無職で孤独感にさいなまれていると、本気で死にたくなるケースも珍しくありません。
まぁ幸い、今は求人自体は多いですから、正社員は無理でも非正規の仕事なら割と中高年以上の方々でも採用されやすくはなってきています。
ここまで思い詰めている場合は、とりあえず手近で採用されやすそうな非正規の仕事にでも就いて働いてみて、生活と精神を安定させたほうが良いかもしれません。
向いてる仕事がわからない
できる仕事がないというか、そもそも向いてる仕事がわからないだけということはありませんか?
漠然と求人誌や求人サイトだけ見ていても、
- 果たして自分に勤まるのか?
- 採用されるのか?
- 向いてないんじゃないか?
なんて不安になってしまいますし、応募するまでいきません。
結果的に求人を見るだけで不安になってしまい、「俺にはできそうな仕事がないな…」と諦めてしまいがちです。
就労経験が乏しかったり、転職経験が少ない方ほどそういった状況になりがちです。
仕事が長続きしない
これまであまり働いたことがない方が「できる仕事がない」と諦めているだけであれば、とりあえず何かしら働くことで適正が見えてくる傾向にあります。
ですが既に転職を何回かしているような、仕事が長続きしないタイプの方もいらっしゃいます。
私も20代で転職を5回以上したので気持ちはわかりますが、何度もダメだった場合本気で「自分に勤まる仕事なんてないんじゃないか…?」と絶望してしまいます。
こういった逃げ癖のあるタイプですと、無力感からできる仕事がないと諦めてしまいがちです。
無能でもできる仕事を探すには?
できる仕事がないとはいいましても、働かないとお金を稼ぐことができません。
生活もできませんので、なんとか働いていくしかありません。
ただ自信をなくしている状態ですと、なかなか動き出せないものですが…。
なんとかそんな現状を打開する方法を解説しましたので、参考にしてみてください。
自分の能力の棚卸しをしてみる
できる仕事がないとは言いましても、客観的に見れば単に悲観的になっているだけのことが多いです。
短所だけの人間なんていませんし、どんなにダメな人でも何かしら他の人よりも得意なことはあるものです。
プロレベルではなくても、一般人が苦手なことをできるだけでもアピールになりますし、代わりにしてあげられるならそれは仕事になります。
なので、自分の能力の棚卸しをしてみましょう。
もの凄い能力ではなくても、「できて当たり前」と思っているようなことが、案外他の人はあまりできないことも多いです。
- ネットで調べ物が得意
- 簡単なプログラムが組める
- 人と話すのが得意
こういったことでも、これが苦手な方は世の中にたくさんいるため、それは仕事になります。
世の中には想像以上に何もできない方々もたくさんいますので、自分にできることを探せば自信も出てくると思います。
これまで感謝されたことを思い出してみる
仕事というのは人の役に立つことなので、これまで感謝された経験がある方であれば、できる仕事がないなんてことはありません。
それは仕事になるからです。
なので、これまで感謝された経験を思い出してみましょう。
- 通行人に道を教えてあげた
- 友達に勉強を教えてあげた
- 友達の引っ越しを手伝ってあげた
などなど。
こういった些細なことでも、人の役に立ったことがあるならそれは仕事に活かせますし、できる仕事がないなんてことにはなりません。
かなりレベルの低い話だと思っているかも知れませんが、ほとんどの仕事はこういったちょっとしたことの組み合わせに過ぎません。
自信を取り戻すためにも、過去人の役に立てたことを思い出してみましょう。
職業訓練にでも通ってみる
特に無職やニートの方の場合、社会からの疎外感から自信をなくしがちです。
だらけた生活にもなっているため、「今更働くのもきついし、できる仕事なんてないよ」と諦めてしまいがちです。
今無職やニートの方の場合は、とりあえず職業訓練でも受けてみるのも良いと思います。
入学金、授業料はほぼタダで通えますし、資格やスキルが身について仕事の選択肢も広がる可能性があります。
条件を満たせば月10万円の職業訓練受講金も貰えますので、できる仕事がない…なんて絶望してるなら通ってみるのも良いでしょう。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
若者サポートステーションやジョブカフェに相談にいく
自分一人で悩んでいても、現状を打開するプランを思いつくのは難しいかも知れません。
でしたら、キャリアコンサルタントに相談してみるのも手段の一つです。
幸い仕事について悩む若者のために、国が若者サポートステーションやジョブカフェというものを設けてくれています。
概ね40歳以下の方が利用でき、仕事探しの相談などに載ってくれます。
「行っても意味がない」なんてことを言う人もいますが、私も以前フリーターをしていた時にお世話になり、就職できましたけどね。
ハローワークやエージェントだと時間が無いので「そもそも何の仕事をしたいかわからない」みたいな漠然とした状態だと相手にされませんが、こちらはじっくりと相談に乗ってくれます。
できる仕事がない!なんて漠然とした相談はこういったところのほうがしやすいので、一度行ってみるのも良いと思います。
→日本全国のサポステ一覧 | サポステ[地域若者サポートステーション]
転職エージェントに相談してみる
できる仕事がないとは言いましても、ありとあらゆる媒体で仕事を探したわけではないでしょう。
転職エージェントは利用しましたか?
求職者は無料で利用でき、質の高い求人が多い非公開求人を利用することができます。
エージェントは仕事探しの相談にも乗ってくれるため、一度相談に行ってみると良いでしょう。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
まとめ
できる仕事がない!と諦めてしまう気持ちはわかりますが、何かしらできる仕事は絶対あります。
まぁ年齢的に正社員や未経験の仕事は厳しい、なんてパターンはあるかもしれませんが、非正規の仕事くらいは今は定年後の高齢者の方でも見つかっていますし。
人手不足の業界に限れば、中高年の方でも正社員でできる仕事に就くことも可能です。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。