- アラサーだけどもう仕事疲れた!
- 年々責任も重くなってくるし…
そういった悩みをお持ちの方は、今時珍しくもないかもしれません。
特に最近は人手不足の会社が多いですし、アラサーくらいになると責任あるポジションを任されることも増えてきます。
あまり新卒を採用しない中小企業などでは、アラサーくらいになっても後輩がほとんど入ってこない会社も珍しくありません。
年々責任だけは増え、疲れてしまっている方も多いと思います。
そろそろ若くもない年齢にさしかかってくるため、体力的にきつくなってきますからね…。
しかし最近は「人生100年時代」なんて恐ろしいことも言われており、アラサー程度で疲れていては先が思いやられます。
アラサーで仕事に疲れてしまった時の対処法について解説しましたので、参考にしてください。
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アラサーで仕事に疲れ果ててしまう人は少なくない
最近はあなたのように、アラサーで仕事に疲れ果ててしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
うるさくしてたらフォロワーさん減ったのわろ🥺ごめんて反省する気ないけど🥺仕事に疲れ果てたアラサーの戯言だと思って日中くらい許してよ🥺💍
— パー子 (@moraharadame) August 16, 2022
やりがい搾取の仕事に疲れ果てたアラサーがトゥイッタを始めたよ🧸💗
休日も仕事場から連絡ぎゃんぎゃん入ってくるのと地味にマタハラされるのが最近のストレス🥺💦
地本住みで低賃金なのに夫は無職なので家計が苦しいし周りの友達と比較して落ち込む毎日だよ❗️❗️ pic.twitter.com/2Qnkw3idR4— 常に自己嫌悪ちゃん (@tadano_tamanegi) November 13, 2022
ふだん学生にしかみられないのに、仕事帰りにコンビニでお酒買っても年確されたことは無いという不思議。この疲れ果てた顔面はアラサーにしかだせないよな〜
— さいとうなつみ (@utot723) July 21, 2021
仕事に疲れ果てたアラサー、若い子が頑張ってる姿見るだけで涙出てきちゃうから…………
— えみ (@gogo4746) April 28, 2021
仕事だと言うに三連休前は新幹線が空いてない!独身アラサーはもう疲れ果てたから金で解決。グリーン車からのロマンスカーや。おやすみ。
— kimi (@kmkmyooo) October 5, 2018
こんな意見が散見されますね。
アラサーだと若手でこき使われているケースが多いでしょうから、疲れ果ててしまうのかもしれません。
アラサーは使い勝手がいい!仕事の責任が重くなりがち
アラサーくらいですと、そろそろ勤続5年くらいになっている方も多いと思います。
仮に現役で22歳で大学卒業して、5年働いたらもう27歳でアラサーですからね…。
ようやく仕事に慣れて活躍できるようになってきた…くらいの人も多いと思います。
ですが30も近くなってくると、そろそろ責任が増えてきます。
早い会社ですと、もう25くらいには出世させる会社もありますからね…。
特に最近は人手不足に陥っている会社が多いですから、本人の意思とは関係なく出世させられるような会社も多いかもしれません。
アラサーはまだ若くて体力もありますし、その割に勤続年数もそこそこの中堅どころなので、使い勝手が良く仕事を多く任されがちなのです。
こなせる量の仕事であればいいですが、最近は本当に深刻な人手不足の会社が多いため、こなせない量の仕事を押し付けられる…なんてケースが多いです。
アラサーだけどもう仕事疲れた時の対処法!これをやれば問題なし
アラサーで仕事に疲れてしまう人は多いですが、そのまま働いていたら過労で倒れかねません。
若い世代の過労死も珍しい話ではありませんし、私の周りでもいますからね…。
アラサーだけどもう仕事に疲れた時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
もっと要領良く休んでいったほうが良い
アラサーでもう仕事に疲れている人は、休みなく働かされている人が多いでしょう。
なのでもっと要領良く休んでいくのも手段の一つです。
幸い我々労働者には有給休暇という権利がありますし、あなたのような真面目な方は有給休暇も使わずに貯まっているでしょう。
特にこれからは「人生100年時代」なんて言われていますし、アラサー程度で疲れたなんて言っている場合ではありません。
現役で働かなくてはいけない時間が長くなってきているため、こまめに休んでいく必要があります。
労働環境の問題なら、もっといい会社を探すのも手段の一つ
アラサーでまだ若いのに仕事で疲れ切ってしまうというのは、労働環境が悪い会社なのかもしれません。
最近は労働環境の悪いブラック企業が急増していますからね。
- 労働時間が長い
- パワハラ、恫喝当たり前
- 給料が安いのに責任は思い
- 人間関係が著しく悪い
こんなブラック企業に勤めていては、若くても仕事で疲れてしまうのは当たり前です。
でしたら、いっそのこと転職してしまうというのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきており、昔に比べて仕事も全体的に多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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一旦退職して、失業給付で暮らしてみる
或いはもしかしたら、あなたは今の会社での業務に疲れ果ててしまったのではないでしょうか?
あまりにブラックな会社に勤めていると、そうなってしまいがちです。
- 「とにかくしばらくゆっくりしたい」
- 「もっと休みがほしい」
- 「しばらく働きたくない」
こんな願望を頭が支配しているのであれば、そろそろ潮時かもしれません…。
学校卒業してから今の会社に就職して、激務で休む暇もなく突っ走ってきた方も多いのではないでしょうか?
でしたら思い切って一旦退職して、失業給付で暮らしてみるのも手段の一つです。
幸い2020年10月からは自己都合退職の待期期間も原則2か月に短縮されたため、以前よりは貰いやすくなりました。
アラサーくらいですと、貯金もそこそこ溜まっている方も多いでしょうし、なんとか生活できるかもしれません。
お金を貰いながら職業訓練を受けてみるのもおすすめ
あとは職業訓練校に通いだせば失業給付がすぐにもらえるのでおすすめです。
入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。
条件を満たせば失業保険が延長して貰えますし、雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
職業訓練を受けていたなら空白期間ができても上手く説明できますし、なんとかなると思います。
特に今は仕事なんていくらでもありますから、別にアラサー程度なら一旦無職になってもなんとか仕事が見つかると思います。
長い職業訓練だと半年とか1年くらいのものもありますので、学生気分を味わいながら今後を考えてみるのもいいかもしれません。
地方移住を検討してみるのも手段の一つ
仕事に疲れ果ててしまった方というのは、都会に住んでいる方も多いと思います。
都会に住んでいると仕事というか、通勤の電車だけで疲れますからね…。
毎日会社に着く頃には体力が何割か減っている方も多いと思います。
でしたらいっそ、地方移住を検討するのも手段の一つです。
まああんまりド田舎に移住しても閉鎖的で住みにくいと思いますから、ちょっと都心から離れたあたりの都道府県でもいいと思います。
群馬、長野、千葉あたりなら東京も近いですし、仕事も結構あります。
このあたりは地価も安いですし、その割に東京もそこそこ近いので仕事は比較的多いんです。
最近は地方の不動産なんて投げ売り状態になってるとこも多いですから、住居も安く見つかる可能性もあります。
そこそこ利用者数が多い駅から近い物件でも、リフォーム済み物件が500万以下で売りに出てることもザラです。
都心から近い微妙な地方なら飽きても東京に気軽に行けますから、積極的に検討してみるのもいいかもしれません。
お金を貯めてセミリタイアを目指す
もはや仕事に疲れ果ててしまった、これ以上働きたくない!という方の場合は、お金を貯めてセミリタイアを目指すというのも手段の一つです。
完全リタイアではなく、節約や資産運用をしながら、たまにバイト程度で働いて仕事と距離を置くライフスタイルのことです。
まぁ悪く言えばフリーターみたいなものですが、節約と資産運用をするので生活が破綻する可能性は抑えることができ、趣味やプライベートなことに時間を使えます。
まぁ結婚して子供を持ちたい人だとハードルが一気に上がりますが、アラサーで独身の方であれば実現できる可能性は高いです。
独身ならかなり無理な節約も可能になってきますので、月10万円以下で一人暮らししている人も結構いらっしゃいますからね。
アラサーで仕事に疲れてしまった方は、こういったライフスタイルを目指すのも良いかもしれません。
まず生活費を最低限まで落とそう
仕事に疲れてセミリタイアを目指す場合、生活費をまず最低限まで落とすことが必要です。
具体的には、
- 住居 ⇒ 実家や激安賃貸に住む
- 通信 ⇒ 激安プランの通信会社に変える
- 食費 ⇒ 可能な限り自炊メインに変える
- 交通費 ⇒ ただの移動手段なので徒歩や自転車、公共交通機関を使う
- 服 ⇒ 安く機能性の高い服を大事に着る
- 結婚 ⇒ しないかしても子供は作らない
- 趣味 ⇒ ネットや創作活動など安上がりな趣味を選ぶ
などなど。
節約ガチ勢ですと家賃込み月3万円台で一人暮らししている人もいるようですが、仮にその程度で暮らせるならフリーターでも余裕で暮らせます。
稼ぎが低いと税金や社会保険料も免除や減免されたりするため、生活費さえ落とせれば無理に毎日働かなくても生きやすくなります。
アラサーは人生の岐路なので後悔しない選択を
アラサーですと、人生の岐路だと思います。
これから先30代になると、色々なしがらみができて新たな環境に行くことは難しくなってくるかもしれません。
- 結婚
- 子育て
- 親の介護
こういったしがらみが増えると、なかなか行動できません。
疲れきってしまうような毎日でも、そこで我慢せざるを得なくなってしまうのです。
まぁ今の会社に問題があって疲れている場合は、環境を変えることで対処できるかもしれません。
今何かしないともうその環境で一生我慢する羽目にもなりかねませんので、後悔しない選択をしましょう。