- 35歳でバイト生活!
- これから先やっていけるか不安!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
最近はあなたのようなフリーターの方が増えてきています。
求人票には「35歳くらいまで」という年齢制限を設けているケースも多く、正社員で就職したくても難しい場合が多いです。
これまでに就職しようにも、リーマンショックなどの不況などもあったりして厳しかった方も多いでしょう。
35歳でバイト生活では年収も低く、これから先不安になっている方が多いのではないでしょうか?
40歳になると介護保険料も引かれ始めるため、老後も不安になりがちです。
しかし生きている以上、人生は続いていってしまいますので、35歳でバイト生活でもなんとか生きていかなければいけません。
この記事では35歳でバイト生活をしているフリーターが生き残るための方法について紹介しますので、参考にしてみてください。
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35歳でバイト生活をしている人は珍しくない
最近はあなたのように、35歳でバイト生活をしている人と言うのは珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
35歳アルバイト、仕事の仕方わからなくて28歳に怒られる。
すごい閃いた感だして、僕この方法いいと思うです!って言ってくるけど。
全部正解と真逆ついてくるんよなぁ。
しごおわ。— グランデa.k.a紅嵐隧 (@grandesxA) February 6, 2023
オールスター観てると野球選手になりたくなっちゃうな(35歳アルバイト主婦)
— マリィ (@isono_yakyusiyo) July 26, 2022
小説コンビニ人間の白羽さんみたいになりそうです。
35歳アルバイトプライドだけは立派— あつし (@924ATSUSHI) March 20, 2022
35歳パートじゃヤバそうじゃなくなってしまったな 35歳アルバイトにするか
— おもち (@oi_shii) September 28, 2021
35歳アルバイト男性の働きが素晴らしい。真面目で責任感があり、仕事も丁寧でスピードが早い。先日採用させて頂いたばかりなのに、評価は鰻上り。普段はパソコンを使いシステム開発系の副業で食べているそう。パソコンのわからない事を聞いたら丁寧に教えて頂けた。こんな素晴らしい人が来てくれて感激
— 山田幸司🇯🇵 社会起業家を目指す男🔥(フリーター若者就業支援やってます) (@koji_koking) April 19, 2021
こんな意見が散見されますね。
最近はバイトでも社会保険くらいは入りやすくなってきたため、昔よりは生きやすくなってきているのかもしれません。
35歳でバイト生活!生き残るためには?
今のご時世、35歳でバイト生活をしているあなたのような方は珍しくもありません。
私の周りにもそういう方はいらっしゃいます。
自らなったというわけではなく、単に就職氷河期やリーマンショックなどの採用難で就職できなかったという方が多いですね。
正社員になれなかったので仕方なくバイト生活をしている…という方も多いのではないでしょうか?
しかし、今は老後2000万とか3000万必要なんてことも言われています。
これから先生きていけるのか?不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
これから先生きていくための対処法についてまとめてみますので、参考にしてみてください。
独身なら余裕!とにかく節約して金を貯め込む
35歳でバイト生活をしているなんてなると、世間的には
- 生きていけないぞ!
- 老後どうするんだ!
- 生活保護だけはもらうなよ!
- 老後野垂れ死にだな!
こんなひどいこと言われる傾向にあります。
しかし正直35歳でバイト生活をしているような方ですと、独身の方が多いでしょう。
正直なところ、独身ならフリーターだろうが余裕で生活可能です。
一人ならかなり無理な節約も可能になってきますし、お金さえあれば生き残れますからね。
最近は正社員でも、ワーキングプアに陥っておりボーナスもなく退職金もないような方も珍しくありません。
それよりも35歳でバイト生活をしているような方でも、節約をして毎月しっかり貯金をし、資産形成できている方であれば特に問題はありません。
独身男性の寿命中央値は66歳!老後の心配はあまりいらないかも…?
というか35歳でバイト生活をしている独身男性の場合は、老後についてどこまで心配すべきか?というのは議論が分かれるところです。
なんと日本の独身男性は、既婚男女や独身女性と比べて明らかに寿命が短く、寿命中央値は66歳くらいのようです。
死亡年齢のピークが65~69歳あたりで、6~7割の独身男性は70歳を迎えずに亡くなるようですね。
独身男性は生活習慣病罹患率が高く、自宅で倒れても発見されにくいことが原因のようです。
介護や年金について考えなくてもいいのであれば、バイトでずっと生活費だけ稼いでいけば特に問題ないかもしれません。
ネットで調べてみると「独身で長生きしても寂しいだけだから、むしろ良いことなのでは」なんて意見もありますね…。
これも考えようかもしれません。
まぁ長生きしてしまうリスクはありますが、運が悪かったと考えてその時考えるのも良いかもしれません。
激安物件か実家に住んで節約し金を貯め込むべき
35歳でバイト生活している人は、節約をしてお金を溜め込んでいくべきですが…。
節約するためには住居費を節約していく必要があります。
そのために激安物件を探したり実家に帰ったりして、住居費を節約していくと一番良いかもしれません。
住居費さえ抑えることができれば、他の出費はかなり楽に抑えることができ、節約も簡単になってきます。
まあ頼れる実家がなかったり親と仲が悪いと難しいですが…。
東京などの都会でも郊外であれば、家賃2万円台からあったりしますね。
シェアハウスに抵抗がない方であれば、月5万円くらいから都内に住むことも可能です。
⇒東京都内に家賃月3万円から住める!保証人不要の【シェアドアパートメント】
最近は空き家なども増えてきていますので、交渉次第で年間数万円程度で借りられるケースもありますね。
35歳のバイト生活でも出費を抑えてお金を貯めていくためには、住居費を極限まで削減するのが一番有効です。
せめて社会保険に入れる職場でバイト生活する
35歳バイト生活ですと、何かあった時に不安だと思います。
世間的には、35歳のバイト生活をしているフリーターなんて、
- 何かあったらどうするの!?
- 老後年金もらえないよ!
- 国民年金だけだと月6万円ぐらいしかもらえないよ!
- フリーターなんて働けなくなったら何の保証もないぞ!
こんなこと言われる傾向にありますが…。
最近は法律が変わったこともあって、条件を満たせばバイトなどのフリーターでも社会保険加入義務ができました。
2016年に法律が変わり、従業員数501人以上、月給88000円以上で雇用期間一年以上の方は、バイトでも社会保険加入義務があります。
社会保険に入ることができれば、
- 老後手厚い厚生年金に入れる
- 怪我や病気で働けなくなっても傷病手当金が出る
- 失業しても失業保険がもらえる
- 仕事中の怪我は労災保険から補償が出る
- しかも保険料を会社が半分折半で払ってくれる
というメリットがあります。
これらは正社員が受けられる保証と全く同じです。
最近はそこそこ大きい会社であれば、バイトやパートの方でもフルタイムかそれに近い働き方をしていれば、社会保険ぐらいは入れてくれる傾向にあります。
近所のイオンなどの大手スーパーで働くパートのおばちゃんですら、最近は社会保険ぐらいは入っていたりします。
35歳でバイト生活をするのであれば、せめて社会保険に入れてくれたり福利厚生が充実している会社で働いた方がいいでしょう。
2022年、2024年には更に社会保険加入範囲が拡大!社会保険なんてバイトでも誰でも入れる時代に
2022年10月からは、雇用期間2か月以上、従業員数101人以上の事業所で月給88000円以上稼いでいる方は、バイトでも社会保険加入義務ができます。
更に2024年10月からは、従業員数51人以上の事業所にも加入範囲が拡大されていきます。
更に今は「月給68000円以上の人にも拡大するべきでは」という案も出てきています。
社会保険なんて、働いていれば誰でも加入させられるものになっていくでしょうね。
昔は「バイトは社会保険ないから何の保証もない!」なんて言われていましたが、それは昔の話です。
最近は明らかな弱者ほど生活保護などが受けやすくなってきているため、当時のフリーターの方などは生活保護を受けて暮らしている人が多いです。
非正規でもちゃんと社会保険料を払って保証しないと、成り立たなくなってきているのです。
老後のために確定拠出年金を積み立てておく手も
バイト生活をしているフリーターの方ですと、老後が不安な方が多いと思います。
特に35歳となると人生の節目ですし、もう40代は目の前で、40歳になれば介護保険も払う必要が出てきますからね。
どうしても老後が気になってくる年齢です。
老後が不安な方の場合は、老後のために確定拠出年金でも積み立てておくというのも手段のひとつです。
これは毎月積み立てていくことで、60歳以降に一時金としてもらうか毎月年金としてもらうか選べます。
掛け金は全額所得控除できますので、翌年の税金が安くなるのでお得です。
特にバイト生活をしているフリーターの方ですと、退職金も無い方が多いでしょうし、厚生年金にも加入していない方も多いでしょう。
こういった積み立てをして行った方が老後は安心です。
→個人型確定拠出年金(iDeCo)ナビ(外部サイト)
ネット副業をして収入の上積みを図る
35歳でバイト生活をしているフリーターの方は、収入が低い方が多いと思います。
バイト生活をしているフリーターの方の平均収入については色々なデータがありますが、大抵高くても月給15万円とか20万も行かないような方が大半です。
ただそんな状況ですと生活していくのも厳しいですし、貯金をしていくのもかなり大変です。
ですが今はネットの発達によって、手軽にネットでもお金が稼ぎやすくなってきています。
ネットで副業して収入の上積みを図っていくと良いかもしれません。
一番手軽にできるのはポイントサイトなどの副業ですね。
これは無料会員登録や口座作成など誰でもできる案件をこなすことでポイントが貯まり、現金や電子マネーなどに交換することができます。
高額案件をこなしていけば、一時的に数万円から10万円程度は稼ぐことが可能ですので、副業初めての人は手軽にやってみると良いかもしれません。
期間工に行ってドカンと貯金を増やすのも手
35歳でバイト生活なんてしていると、やはり収入が低い方が多いと思いますが…。
バイトなどの非正規雇用だから稼げないというのは、間違っています。
非正規雇用でも会社によっては時間単価がかなり高かったりしますし、会社によっては福利厚生も充実していたりしますからね。
将来が不安な方は、貯金を増やすためにも大手の自動車工場などの期間工にでも行ってみるのも良いかもしれません。
働き始めるだけでも赴任手当がもらえたり、一定年数務めると満了金がもらえたりしますし。
大手の工場の期間工であれば、寮費も水道光熱費も無料という至れり尽くせりの待遇の会社もあります。
こういったところであれば、節約も併用すればかなりドカンと貯金を増やすことも可能になってきます。
最低賃金に近いような職場でバイト生活なんてしていても未来はありませんので、こういったところで仕事を探してみるのも良いかもしれませんね。
→寮完備!赴任手当アリの会社も!月収30万以上稼ぐなら【工場求人ナビ】
稼ぎを上げたいなら掛け持ちバイト生活をする
後はバイト生活でもやり方次第で収入を増やしていくことは可能です。
稼ぎを上げたいのであれば、掛け持ちでバイト生活をすることも検討した方が良いかもしれません。
フリーターは収入が低い傾向にあり将来がないというだけで、単に労働時間を増やせばそのぶん稼げるのは確かですからね。
サービス残業も少ない傾向にありますし。
私の知り合いのフリーターでも、朝から晩まで掛け持ちでバイトをして月に40万円ぐらい稼いでいる方もいらっしゃいますし。
まあ30万円ぐらいであれば、時給の高いバイトを複数掛け持ちすれば別に普通に稼げますよ。
私も学生の時に休学して掛け持ちして、そのぐらい稼いで学費を貯めていたことがありますし。
まあここまでするのであれば、今は正社員の仕事が多いのでボーナスのある会社で正社員を探した方がいいと思いますが…。
35歳でバイトの職歴しかないような方ですと、まだまだ難しい会社も多いですからね。
せめて掛け持ちバイトを検討するのも良いかもしれません。
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早めに正社員の仕事を探す
あとは35歳でバイト生活なんてしているというのは、やはり勿体ないと思います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、人手不足の会社も多いので正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています。
日本人の平均年齢も少子高齢化により48歳を超えてきていますので、35歳程度であればまだまだひよっこの若手扱いされる傾向にあります。
やはり35歳でバイト生活なんてしていても、未来はないと思います。
ちゃんとボーナスも出て福利厚生も充実している、正社員の仕事を探しておいた方がいいと思います。
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人手不足で正社員化も難しくない!今のうちに就職活動すべき
35歳程度でバイト生活をしているフリーターの方も多いとは思うんですが…。
これからもその生活をしていくかどうかについてはよく考えたほうがいいと思います。
今は正社員で募集をかけても、誰も応募が来ない会社も増えてきています。
帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています。
まあ大企業ですと未だに買い手市場ですが、中小零細企業なんて本当に募集をかけても誰も来なかったりしますからね。
人手不足の影響で、正社員なんてそんなになるのも難しいものでもなくなってきています。
今からでも人並みの人生を送りたいと言うのであれば、今のうちに就職活動して正社員になっておいたほうがいいでしょう。