- 30代だけど疲れやすい!
- 休日は寝て終わってしまうことも多い…
そういった悩みをお持ちの、30代で疲れやすい方のためのページです。
最近は人手不足で仕事が忙しい方も増えており、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
私も以前、ギリギリの人員で回しているブラック企業で働かされていた時は、仕事だけでクタクタになってしまいました。
必然的に平日は帰っても何もできず、休日も寝て終わる…ときつい状態になっていました。
最近は本当に限られた人員で回している会社が多いため、仕事だけで疲れてしまうのです。
この記事では、30代で疲れやすい時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
30代で疲れやすい人は多い!
最近はあなたのように、30代で疲れやすい人は多いです。
ネットやSNSを見てみても、
なお,男でも発達障碍者は「疲れやすい」特性が加齢とともに顕著になってな……
不効率な認知処理でもゴリ押しできた20代とは違って,30代になると無理が効かなくなる・・・— allizdoa (@allizdoa) December 18, 2022
30代に突入して疲れやすい身体になった
— わたる (@wataru_tng) December 3, 2022
胃腸が弱めで人一倍疲れやすい体質だから余計に、30代でもう老いと劣化を感じる。がんばらねばなあ…
— 雪乃/uno@夏は苦手 (@ayaka_PBW) November 5, 2022
半身浴のおかげか体がほかほかしてる
気だるくない
バスソルト良いな。ちゃんと労らないとダメね。
特に30代は疲れやすいから。— SATO@コーダー (@aysato_42) October 5, 2022
こんな意見が散見されます。
30代となると、ただでさえ体の衰えを感じる人が多いですからね…。
30代で疲れやすい時の対処法!これで体力をつけて人生を楽しもう
年齢的にも30代となると体力の衰えを実感する人も多いです。
まぁそれは仕方ないのですが、仕事が忙しすぎたりそもそも人が少なすぎたり、環境的な要因も大きいですね…。
30代で疲れやすい時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
食生活を見直す
30代となると体力の衰えも感じますので、疲れやすくなる人も多いのですが…。
食生活が及ぼす影響も大きいと思います。
私も以前から疲れやすかったのですが、食生活を見直したら学生時代よりも疲れにくくなりました。
というか昔から結構好きなものを好きなだけ食べていた気がするので、正常に戻ったのかもしれませんが…。
疲れにくくなる具体的な食生活
私がやった具体的な方法は、
- 炭水化物の食べ過ぎはやめる
- 食事の最初にサラダを食べる
- よく噛んで食べる
- 乳酸菌などを摂取して腸を整える
- ビタミンDのサプリなどを摂取して免疫力とメンタルを整える
などなど。
サラダを最初に食べるのは、糖尿病対策のために血糖値の上昇を緩やかにするためですね。
30代となると、食生活がめちゃくちゃだと既に糖尿病か予備軍診断される人も多いですからね…。
外食だとサラダがついていても小さすぎるので、必然的に自炊派になり生活費もだいぶ減りました。
そろそろお酒は減らしたほうがいいかも…断酒すると体力が増える ※経験済み
30代で疲れやすい人は、お酒を飲む人も多いかもしれません。
私も30代前半あたりまでは、ストレスから暴飲暴食に走ってしまって、疲れやすかったのですが…。
健康診断でひっかかったことを機に断酒しましたが、お酒の代謝に使われていたエネルギーがまるまる浮いたので体力はむしろ増えましたね。
夜はやることがなくなるので、こういったブログを書いたり趣味に取り組んだり、人生は充実するようになりました。
酒は生活習慣病になりやすくなり、当然疲れやすくなる
私の周りの酒飲みの人を見ても、40代50代で高血圧や糖尿病はほぼ確実に診断されてますね…。
アルコールはインスリン抵抗性が増すため、血糖値が下がりにくくなって糖尿病になりやすくなってしまいます。
糖尿病は疲れやすくなりますし、それどころか症状が進行すると足切断とか失明まで行く人もいますからね…。
悪いことは言わないので、30代になったら酒だけはやめるか控えたほうがいいでしょう。
もっとゆとりをもって働ける会社に転職
最近は本当に深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、激務な人が多いのではないでしょうか?
そんな人手不足で激務な会社に勤めていては、疲れが溜まってくるのも当たり前です。
休みたくても代わりがいないから休めず、毎日遅くまで仕事で消耗している方も多いのではないでしょうか?
ですが幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
つまりは、比較的ゆとりをもって働ける会社に転職したいなら今がチャンスなんですね。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
運動不足が原因の可能性も!適度な運動を心がける
或いは、疲れやすいというのは運動不足でも起こりえます。
ブルーカラーの人であれば仕事で動くのでいいですが、オフィス勤務のホワイトカラーの人ですと、意識的に運動するようにしないと、必然的に運動不足になってきます。
人間も所詮は動物ですから、毎日体を動かすように設計されているんです。
毎日同じ姿勢で過ごせるようには、できていないんですね。
なので、心当たりがあるようであれば意識して運動するようにしていったほうがいいでしょう。
私は30代で断酒を機に運動を始めましたが、食生活も見直したからか学生時代よりも体力が増えた気がしますね…。
健康診断の数値もすべて正常になりましたし、食生活の見直しとセットで取り組むと良いでしょう。
まずは少しずつ動いたほうがいい
まぁ、気楽にできるもので構いません。
- 会社や家の近くをちょっと散歩してみる
- 家で少しでも筋トレしてみる
- 一駅分だけ歩いてみる
こういった些細なことでも、全然違ってきます。
いきなり激しい運動を始めると体を壊しますので、少しずつやっていきましょう。
運動不足ですと気分も沈みがちですし、うつ病にもなりやすくなってきます。
できるだけ意識して運動するようにしていったほうがいいでしょう。
会社を一旦辞めて失業保険で生活してみる
そんなに疲れやすいのは、やはり仕事量が多すぎることが原因かもしれません。
あまりに激務過ぎる場合は、会社を一旦辞めて失業保険で暮らしてみるのも手段の一つです。
最近は法律が改正されて、自己都合退職でも2か月すれば失業保険が貰えるようになりました。
まぁ求職活動はしていく必要がありますが、今よりも時間は確実にできます。
もっとマシな会社はたくさんありますので、一旦辞めて転職活動に専念するのも良いでしょう。
職業訓練を受けてキャリアチェンジを図るのも手段の一つ
一旦会社を辞める場合、職業訓練を受けてみるのもオススメです。
入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。
条件を満たせば訓練期間中は失業保険が延長して貰えますし、雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
そんなに忙しくて疲れやすい状態ですと、在職中の転職活動をするのも難しいでしょうからね…。
訓練校なんて夕方には終わりますので、今よりも確実に時間を確保することができます。
ゆっくり今後のキャリアを考え直してみるのも良いでしょう。
まとめ そんなに疲れる会社だと、仕事以外何もできなくなるので…
そんな疲れが溜まる会社ですと、仕事以外のことがなにもできなくなってしまいます。
仕事だけで人生が埋め尽くされ、休日は疲れて寝ている…という方も多いのではないでしょうか?
というか無理にでかけても、疲れがあると全く楽しめませんからね…。
QOLも下がってしまい、人生への満足度も著しく低下してしまう傾向にあります。
やはりそのままですとなにもできないので、今のうちに対策をとっておいたほうがいいかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。