- 30代だけど睡眠時間が短すぎる!
- 仕事で帰るのが遅くて、睡眠時間確保できない!
- できれば8時間くらいは寝たい…
そういった悩みをお持ちの30代会社員の方は、珍しくもないかもしれません。
最近は日本人の平均睡眠時間も減ってきており、なかなかキツいことになってきてますからね…。
睡眠時間が短いと精神疾患や自殺のリスクも上がってしまうようですし。
なかなか厳しいかもしれません。
一体どうしたらいいのでしょうか?
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日本人の睡眠時間は短い!寝不足の方は増加!
あなたのように30代で睡眠時間が短い人というのは、増えてきています。
厚生労働省が2015年に行った調査によりますと、一日の睡眠時間が6時間未満の人は約39.5%、2007年には28.4%だったので、確実に増えています。
最近は人手不足の職場も増えてきており、一人当たりの業務量が増加している人も増えてきています。
必然的に仕事が忙しく、帰宅時間も遅くなりがちで、睡眠時間もなかなか取れない傾向にあるのだと思います。
20代ならまだ体力も有り余っていますから、なんとか乗り切っていくことはできるでしょう。
ですが30代となると体力も下り坂ですし、なかなか厳しくなってきます。
睡眠時間が短いと自殺リスクも増加!
睡眠時間が短くても、単に体力的にきついだけであればいいのですが…。
なんと睡眠時間が短いと、自殺リスクが高まるというデータもあるのです。
厚生労働省の調査によりますと、自殺者の就寝時刻は平均深夜1~2時、約5時間かそれ以下の睡眠時間しかとっていない傾向があるようです。
つまりは、睡眠時間が短いほど自殺リスクも高い傾向にあるんですね。
寝ないと確かに気分が沈んできますし、絶望的な気分になってきますからね…。
そのまま睡眠時間が短いことを放置していると、なかなかまずいかもしれません。
仕事が忙しすぎるなら、転職も検討
睡眠時間が短すぎる人ですと、労働時間が長すぎる人も多いと思います。
毎日何時間も残業させられていたら、必然的に家に帰る時間も遅くなり、睡眠時間も確保できませんからね…。
仕事に睡眠時間を奪われているとも言えます。
その場合は、転職も検討したほうがいいかもしれません。
幸い今は有効求人倍率も高く、仕事はかなり見つかりやすくなってきています。
もっと残業が少なく、ゆとりをもって働ける会社に行きたいのであれば、今がチャンスなんですね。
労働時間が長いと睡眠時間も確保できず、起きている間は常に仕事してる…みたいな状態になってしまいがちですし。
そんな生活を脱出したいのであれば、仕事が多い今のうちに転職をしておいたほうがいいかもしれません。
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たまには残業せず定時で帰る日を作る
あなたは毎日何時間も残業させられていて、なかなか睡眠時間などプライベートな時間も確保できないのかもしれません。
でしたら、たまには残業せずに定時で帰る日を作ることも必要だと思います。
まぁ定時は難しいかもしれませんが、たまには早めに帰りましょう。
社会人生活なんて長いんですから、たまにはそうやって要領良くやっていかないと生きていけませんよ。
まぁ適当な用事をでっちあげて、早く帰ってしまいましょう。
- 子供を迎えにいかなくてはいけない
- 親が入院したのでお見舞いにいく
- 業界の勉強会に出席するので帰る
などなど。
なにかしら言いやすい理由であればなんでも構わないでしょう。
そうやって要領よく、たまには早めに帰宅しましょう。
このまま短い睡眠時間を放置しておくと…
そうは言ってもなかなか睡眠時間を確保するために行動を起こそう!なんて動ける人は稀です。
ですがこのまま短い睡眠時間を放置しておくと、様々な弊害が出てくるかも知れません。
睡眠時間が短いと、様々な病気や精神疾患の原因にもなりますからね。
- 糖尿病
- 高血圧
- うつ病
- 肥満
- 心臓病
睡眠時間が短いと、これらのリスクが上がってしまうことがわかっています。
30代となると体力も下り坂ですし、中には働きすぎやストレスで寿命が縮み、死んでしまう人も出てくる年齢です。
まだ比較的睡眠時間が確保できている今のうちに、何らかの対策をとっておいたほうがいいかもしれません。
まとめ
30代くらいですと働き盛りで、職場でも出世して頼りにされている人も多いかも知れません。
ですがそうなってくると、残業も多くなりがちで、睡眠時間も当然減ってきてしまう傾向にあります。
寝る時間があるなら働け!みたいな根性論も未だに根強いですからね…。
ですがそんな生活を続けていると体を壊してしまいかねません。
根本的に解決したいのであれば、もっと残業の少ない会社に転職するとか、対策をとっていったほうがいいでしょう。