- 30代で出社拒否したい!
- ていうか今してる!
- もう本当会社行きたくない!まぢ無理!
そういった悩みをお持ちの方も、今のご時世は結構いるかもしれません。
30代にもなって出社拒否なんて、「みっともない!」だの「子供かお前は」みたいに言われる傾向にあります。
ですけどね、最近は本当にブラック企業も増えてますし、気持ちはわかりますよ。
ぶっちゃけ私もバックレて会社辞めた事ありますし。
あなたの気持ちはわかります。
なんとかするための方法をまとめてみました。
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社員が家に押し掛けてくる恐れも!
出社拒否なんてすると、当然電話はガンガンにかかってきます。
というかそれどころか、あなたの家に社員たちが押し掛けてくる可能性もあります。
その時あなたが家にいたら、なにを言われるかわかったものではありません。
- 「お前もう30代だろ!?出社拒否とはなにごとだ!」
- 「子供みたいなことしてんじゃねぇ!会社に来い!」
- 「自分の勝手な判断で勝手に休むな!」
こんなことを言われ、強引に会社に連れ戻されてしまうかもしれません。
出社拒否してそのまま会社を辞めたい場合は、家にはあまりいないほうがいいかもしれません。
できればほとぼりが冷めるまで、一週間や二週間くらいは遠方に旅行にでも行ってしまうのがベストです。
ただ結婚して家族がいるような方ですと、なかなか難しいですけどね…。
だからこそ独身者より逃げにくいから、企業は既婚者の方を積極的に採用する傾向にあるわけですが。
逆に身軽な独身なら、最悪フリーターでもすればどうとでも生きられますから、躊躇無くバックレても構わないと思います。
郵送で退社を済ますことも可能
出社拒否する場合は、もう会社に行きたくない方が多いでしょう。
出社拒否してから会社に顔なんて出したら、針のムシロで何を言われるか分かったものではありませんからね。
そのまま辞めたい場合は、郵送で退社の手続きをしましょう。
具体的には、
- 退職届
- 健康保険証
- 社員証
- 制服や作業着など
- その他会社からの貸与物
これらの書類や会社への返却物を、郵送で送りつけましょう。
特に健康保険証は早めに返却しないと、いつまで経っても保険料が引かれ続け、給料が無いのにあなたに請求がきます。
年金手帳を会社に預けている方もいるかもしれませんが、年金手帳は年金事務所に行って身分証を見せればすぐ再発行できますから、気にしなくて構いません。
あとは、離職表や源泉徴収票を送ってくれない可能性があるのはデメリットですね。
まぁ請求すれば会社は送る義務があるんですが、出社拒否で退職なんてしたら嫌がらせで送ってこない可能性もあります。
離職表がないと失業保険の手続きなどができないので困りますが、まぁなければないですぐ仕事探すか、職業訓練にでも通い出せば月10万円の生活給付金が貰える可能性ありますけど。
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まぁ出社拒否なんてそういったリスクがあるので、仕方有りません。
試用期間なら、それほど気にすることはない
多分、出社拒否で退職なんて試用期間中の人が多いかもしれません。
長く勤めた会社を出社拒否で辞める人のほうが少数派だと思います。
試用期間中であれば、出社拒否で退職なんてのはよくあるパターンなのでそんなに気にしなくても構いません。
私も正社員の試用期間中にやったことありますし。
というか私何回か転職してますが、普通にすぐ来なくなる人は結構いますよ。
パートやバイトの方は相当多いですし、体感では3割~5割くらい突然新人が来なくなるブラック企業もありました。
正社員でもすぐ来なくなる人は珍しくありません。
「職歴はどうすんの?」という方もいますが、こんなのバカ正直に書かなくていいですよ。
試用期間中なら社会保険なんてまだ入ってないことが多いですから、履歴なんて一切残りません。
わが国で職歴を辿れる手段は社会保険履歴くらいしか存在しませんからね。
まあ社会保険なんて今時バイトでも入れますから、別に履歴あってもバイトだったことにすりゃいいです。
特に最近は人手不足の会社が多く、「求人票にウソ書いてでも人材を集めよう」なんて考えるクソ会社が急増しています。
入社して求人票のウソが発覚したら、さっさと出社拒否してでも辞めた方がいいでしょうね。
出社拒否しなくても、二週間あれば合法的に辞められるが…
しかしそうは言いましても、なかなか出社拒否で退職なんて良心が咎める方も多いかもしれません。
非人道的ですし、まぁ普通に考えれば30代のいい歳した大人がやることじゃないですからね…。
合法的に退職したいのであれば、二週間前に辞意を伝えれば辞められます。
これは法律で決まっていて、民法に定められています。
会社側が納得すれば即日でも辞められますが、まぁ最短二週間ですね。
最近は人手不足の会社が多いですから、「辞めたいです」なんて言ったら猛烈に引き留めてくる可能性が高いです。
- 「いきなり辞めるなんて無責任!」
- 「後任が入ってくるまでいろ!」
- 「ちゃんと引継してから辞めろ!」
こんなことを言われるに決まっています。
まぁこんなの言われたら、それこそ出社拒否で退職でいいと思いますけど…。
まぁそれでも合法的に辞めたいなら、「次の会社が決まった」とか言って二週間で辞めることですね。
そう言えば引き留めしづらいですし、実際最近の会社はマジで人手不足で、「できれば明日にでも来てくれ!」って会社が多いですから。
「交渉したが二週間までしか無理だった」みたいに言えば、それで辞められるでしょう。
すぐに転職活動を始めるべき!
出社拒否で退職するのはまぁいいんですけど。
やはり働いてお金を稼がなくては、生活していくことができません。
辞めたら、すぐに転職活動を始めた方がいいでしょう。
まぁ幸い、今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますけどね。
出社拒否で退職した会社は、職歴が短いならなかったことにするか、退職理由はねつ造しましょう。
「前の会社は嫌気がさしたので、出社拒否で退職致しました!」なんて言ったら100%落ちますからね。
あとは、そんな出社拒否するような会社というのは、かなりブラックな会社だったんじゃないでしょうか?
働きやすいホワイトな会社であれば、出社拒否なんてする状況にはなりにくいですからね。
むしろ申し訳なくて、辞める状況にもならないはずです。
でしたら今度は、多少給料が安くてももっと働きやすい長続きしそうな会社を探した方がいいかもしれません。
また出社拒否で退職する羽目になるなんてイヤでしょうし。
こちらでホワイト企業に転職する方法などを紹介していますので、参考にしてください。
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まとめ
30代となるともう世間的には大の大人として扱われますが…。
まぁ出社拒否で退職する人はいますよ。
私は20代でしかしたことないですが、これまでの会社で40代とか50代でも出社拒否から退職した人は見ました。男女とか正社員とか関係なく。
だからまあ珍しくもないし、きついならいいんじゃないすかね。
まぁ今は仕事たくさんあるので、もっと働きやすい会社を探していったらいいんじゃないでしょうか?
出社拒否で退職したことは伏せたほうがいいですけど。
こういうのは出社拒否で退職なんて起こる会社の環境にも大いに問題があると思いますし、あんまり気にしなくていいですよ。
どうせ会社の人間も、すぐに忘れます。
まぁとはいえ働いてお金を稼がないことには生活できませんから、すぐ仕事を探し始めましょう。
仕事なんて今ならたくさんあるんで、辞めてもすぐ探せば見つかります。