- 30代だけど将来不安!
- 年金も貰えるか怪しいらしいし…
そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は社会の変化スピードが加速してきているため、将来不安を感じてしまう人は多いかもしれません。
中高年であれば先が見えているので良いかもしれませんが、30代となるとまだまだ人生長いです。
年金も貰えるか怪しいですし、老後には2000万円必要なんてことも言われています。
今は30代の3割から4割は貯金ゼロなんていう話もありますし、将来不安になってしまうのは当たり前かもしれません。
この記事では30代で将来不安な時の対処法について紹介しますので、参考にしてみてください。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
30代で将来不安に感じる人は珍しくない
最近はあなたのように、30代で将来不安に感じる人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
30代、40代は仕事ばかりで、ぽっと時間があいても将来不安に押しつぶされそうで、好きな音楽をじっくり聴くなんて余裕もないし、そんな気持ちも湧かなかった。
50過ぎたらいろんなことがどうでもよくなって、読書も音楽も昔のように楽しめるからいいぞ。
今朝見た記事が「共働き年収800万くらいの低収入、預金1000万だから将来不安で子供が持てない30代夫婦」って見て、何を言ってるんだろうと思って二度見した。高収入だろそれは。
日本は福祉が手厚いから、たとえ年収100万だって子育てできるよ?真の低収入には援助が山ほどあるもの。
若い人に「将来不安じゃないんですか?」って聞かれた時に、血の気の引いた顔で将来不安で孤独に押しつぶされそうですって言いたいけど言わずポップに「不安ですよぉ」と言って心の中で号泣するのが、30代後半おっさんフリーターの嗜みです。
一人暮らしってほんとお金かかるし、収入少ないもんからするとただの贅沢だよね。将来不安な30代🤪
将来不安で消費が冷え込んでるなら、30代〜40代の貯金100万以下が6割りは変だよね😅
単純に税金きつくてお金ないんだよ😣
こんな意見が散見されますね。
ネットを見るとやたらと将来不安を煽るような情報が目につきますから、不安を感じるなというほうが難しいかもしれません。
30代で将来不安!どうしたらいい?
30代となるとまだまだ人生長い傾向にありますので、これから先生きていけるのだろうか?なんて不安になってしまう気持ちもわかります。
まぁ不安になる原因は主に経済的な面ですよね。
お金さえあれば生きていけますし、何かあっても対応することができます。
将来が不安というか、将来経済的に立ち行かなくなるのではないか?という不安だと思います。
そんな時の対処法について紹介しますので、参考にしてみてください。
生活費を下げて生活の損益分岐点を下げる
漠然とした将来の不安を払拭するためには、生きやすくしていくことが必要だと思います。
それには生活費を下げて生活の損益分岐点を下げることが効果的です。
生きていくのにあまりお金がかからなくなれば、落ちぶれて収入が落ち込んだとしても生きていきやすくなります。
特に節約ガチ勢ですと、1人暮らしで家賃も含めて月5万円以内で済ませているような方もネットを見ているといらっしゃるようですが…。
まぁそこまでやらなくても1人であれば、月10万円以下で暮らしている方は結構いらっしゃいますね。
夫婦なら15万、子供1人いれば20万円以下ぐらいの生活費を目安にすると良いかもしれません。
その位であれば、最悪リストラされてもバイト掛け持ちすれば割と稼ぎやすい傾向にあります。
あまりお金を使わない生活になれば物価が上がったり消費税が上がってもダメージが少なくて済みます。
死ぬまで働けるよう健康的な食生活をする
あとは将来の不安というのは、将来働けなくなる不安とか健康を害してしまうのではないか?という不安がある方も多いと思います。
死ぬまで働けるように、健康的な食生活や生活習慣をしておくと良いかもしれません。
特にお金があまりない人ですと、安い炭水化物だけでお腹を満たしてしまう傾向にあります。
ですがそれですと糖尿病のリスクも上がってしまいますし、栄養が偏ってしまいよくありません。
まぁお金がなくても死ぬまで働けるのであれば、死ぬまでお金が稼げるということですから、仮に年金がなくてもなんとか生きていけますからね。
健康寿命を伸ばしていくために健康的な食生活を心がけましょう。
運動をしてメンタルと健康を上向かせる
あとは漠然とした将来の不安を感じてしまうということは、単にメンタルが悪化しているだけの可能性もあります。
特に運動不足になってしまったり外で日光に当たらなくなってしまうと、セロトニンやビタミンDが生成されませんので、メンタルが悪化したり不安を感じやすくなってしまいます。
なので、運動をしてメンタルと健康を上向かせるようにした方が良いかもしれません。
そうすれば健康寿命も伸びる傾向にあります。
特に最近はビタミンDの重要性が色々な研究で再評価されてきている傾向にあります。
最近はやたら紫外線の害を気にしすぎて、ビタミンD不足に陥る方が増えてきています。
特に女性の約半数はビタミンD不足と言われていますね。
ビタミンDは癌の予防になったり免疫力を向上させたりメンタルの改善に有効と言われています。
男性の場合ビタミンDが不足するとEDの原因になるとも言われていますし、うつ病患者はビタミンD濃度が低いなんてことも言われていますね。
外に出て運動をしていけば漠然とした不安を感じる機会も減って、生きやすくなるかもしれません。
ミニマリストになり生活のムダを省く
漠然とした将来の不安を払拭するためには、変化に対応していけるようになるのが良いかもしれません。
結局どんなに仕事頑張って有能になったり備えたところで、変化に対応できない人はリストラされたり生活できなくなってしまう可能性が高いです。
特にこれからは社会の変化のスピードもどんどん速くなっていきますからね。
そのためには所持品を減らしたり生活を見直したりして、ミニマリストになっていくと変化に対応しやすく生きやすくなるかもしれません。
所持品を減らせばそれほど広いスペースがなくても生きていけますし。
自分にとって不要な物やサービスを断捨離していくことで節約にもなりますし、変化にも対応していきやすくなります。
所持品が減れば引越しもすぐにできますから、遠方の会社にも転職しやすい傾向にあります。
特にこれからは、地方は更に衰退していくことが確定しています。
いつでも引っ越しできるようにしておけば、変化に対応しやすくなるのです。
確定拠出年金を積み立てる
あとはそんなに不安であれば、将来のためにお金を積み立てておくと良いかもしれません。
これからは年金も貰えるか怪しいですし。
年金制度が破綻しないにしても、年金をもらえる年齢がどんどん後ろ倒しになっていく可能性が高いですからね。
確定拠出年金でも積み立てておくと良いかもしれません。
掛け金は全額所得控除できますので、翌年の税金が安くなるのでオススメです。
積み立てたお金は60歳以降に一時金として貰うか毎月年金として貰うか選べます。
まぁ節税メリットを生かすために、月に1万円でも2万円でもいいから積み立てていくのも良いかもしれません。
ただ60歳になるまで引き出せないのがネックですが…。
→個人型確定拠出年金(iDeCo)ナビ(外部サイト)
工夫と勉強で生活の自給自足割合を増やす
やはり将来に漠然とした不安を抱いてしまうのは、経済的な不安があるからだと思います。
ただ経済的な不安とは言いましても、上で述べたようにあまりお金を使わずに生きていけるようになるのであれば、その分不安も減ります。
あとは節約するだけではなく、ある程度今生活で使っている物やサービスを自給自足できると生きやすくなるかもしれません。
特に最近は太陽光パネルの価格も下がってきていますし。
家で太陽光発電を導入して、ある程度電気を自給自足できるようにしておけば、最悪の場合落ちぶれて電気を止められてしまったとしても最低限の電気は確保することができます。
一応20年経っても太陽光パネルはあまり劣化しないとも言われていますので、他のバッテリーなどの消耗品などを交換していけば安価で維持しやすいです。
あとは家庭菜園レベルでもいいからやって、食料ある程度自給自足していくのもいいと思いますし。
最近は耕作放棄地が多いので農地を安く借りられたりすることも多いです。
まぁ家でダラダラしているよりは外で農作業でもした方が健康的ですし、食費も浮く可能性があります。
電気代もかかりませんからね。
人口減少ペースが遅い都会に引っ越しておく
30代で将来に不安を抱いてしまう方ですと、地方に住んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
残念ですが2040年には人口減少により、約半数の自治体が消滅の危機に陥るとも言われています。
なので、人口減少のペースが遅い都会かその周辺に引っ越しておくのも良いかもしれません。
東京も近々人口減少に転じるとは言われていますが、日本で最後に残るのは東京でしょう。
東京でも多摩市などの郊外であれば、家賃月2万円台からあります。
シェアハウスに抵抗がない方であれば、月5万円くらいから都内に住むことも可能です。
⇒東京都内に家賃月3万円から住める!保証人不要の【シェアドアパートメント】
もっと良い会社に転職する
30代程度で将来に不安を感じてしまうのは、勤め先の将来性に不安がある方が珍しくありません。
特に最近は人工知能や自動化の流れで仕事がなくなるのではないか?なんて危惧している人も多いですからね。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2022年10月の調査によると、51.1%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、特に情報サービス業を含む8業種では60%以上と深刻な人手不足となっています。
今のうちにもっと将来性がありそうな、良い会社に転職しておくのも良いかもしれません。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
良い会社に行ければ将来不安も解消されるかも
やはり勤め先によって将来が不安かどうかは変わってくると思います。
福利厚生が充実していたり将来性がある事業を行っている会社であれば、将来の不安も払拭されると思いますし。
まぁ将来性がない会社でも大企業であれば、早期退職などで割り増しでかなりの金額の退職金がもらえたりしますし。
勤め先の会社次第で将来どうなるのか変わってきてしまう面は大いに大きいです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も多い傾向にあります。
いい会社に行ければ将来不安も解消されるかもしれませんので、一日でも若い今のうちに動いておくのも良いかもしれません。