- まだ入社して日が浅いのに仕事が既につまらない!
- これからあと何十年も働ける気がしない!
そういった悩みをお持ちの方は珍しくもないかもしれません。
私も何回か転職していますが、まぁ仕事なんて慣れてしまえばどれも似たようなものですね…。
いくら給料が高くても毎月のこととなると当たり前になってしまいますし、せいぜい誰かに年収マウントを仕掛けられるくらいです。
まだ若いのに既に仕事がつまらないと「こんなのであと何十年も働いていけるのか?」と不安になっているのではないでしょうか?
仕事なんて毎日やっていくわけですし、つまらないと本当にやってられません。
この記事では、仕事が既につまらない時の対処法を解説します。
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仕事が既につまらないと感じている会社員は多い!
最近はあなたのように、仕事が既につまらないと感じている会社員の方は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
始めたばっかの仕事が既につまらないよ…助けて…
— うすらはげのロネさん (@4rone4) May 23, 2018
入社1ヶ月、既に仕事がつまらない
— さば (@frozensaba) February 2, 2022
今年1月のブログで既に「仕事がつまらない。でも何とか持ちこたえなくては」と書いている自分。1年間奮闘した結果退職意思の表明までは行ってるから安心してほしい。
— 沼 越 き む ら (@ki_mura_87) December 15, 2019
既に仕事がつまらないよぉ~
— たけさと (@tknk_stk) August 6, 2013
今日から新しい現場に着任。既に、仕事がつまらない可能性大。つまるようにするには知恵がいる。知恵を出すには、睡眠がいる。でも、寝ない。
— 丸刈 TDF (@maruga_rebot) July 2, 2012
こんな意見が散見されます。
まぁ仕事なんてそもそもつまらないものと諦めて、そのまま働いている人が多いですね…。
しかし、あと何十年も働くことになる可能性が高い
あなたはまだ比較的若い方でしょうから、仕事が既につまらないと人生までつまらないものになってしまいます。
特にこれからは「人生100年時代」なんて恐ろしいことも言われていますし、年金の支給開始年齢を後ろ倒しにするなんて話も出てきています。
つまりは、既につまらないと感じている仕事を、あなたが想定しているよりも長くやっていかなければならない可能性がある…ということです。
それにしても、とんでもない時代ですね。
「人生50年」とか言われてた昔のほうが生きやすかったんじゃないかと思います。
仕事が既につまらない時の対処法!これで仕事を楽しくしよう
仕事が既につまらないというのは死活問題です。
まぁほとんどの会社員は仕事なんて生活のための手段と割り切って、つまらなくても渋々働いている人が多いと思いますが…。
仕事が既につまらない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
新しい仕事や役割を引き受けて刺激を求める
仕事が既につまらない方は、今やっている仕事に慣れてしまっているのではないでしょうか?
仕事なんて慣れるとルーチンワーク化してしまい、マンネリ化してしまいますからね…。
刺激を受けるために、新しい仕事や役割を引き受けてみるのも手段の一つです。
新しい役割の具体例 会社の情報発信などを引き受けてみるのもオススメ
具体的には、
- とりあえずなんでも引き受けてみる
- リーダーを引き受けてみる
- 出世を願い出る
- 広報を名乗り出て会社のyoutubeチャンネルを運営してみる
- 会社のTwitterアカウントを運用してみる
- 会社のウェブサイトを運営してみる
などなど。
最近は会社のyoutubeチャンネルやTwitterアカウントなどを運用しているケースも増えているため、そういったことをやると刺激が得られてお勧めです。
大きい会社なら専門の部署があったり外部に委託していたりしますが、中小企業だとそんな余裕もなく、担当者が方手間でやっているケースが多いです。
情報発信するためには会社の魅力やアピールポイントなどを分析しないといけないため、今勤めている会社の良い点を再発見できる可能性が高いです。
そもそも受けたくてその会社に入ったわけですし、入社前は魅力的に映っていたわけですからね。
部署異動をして興味のある部署に移る
あとは部署異動を検討してみるのもお勧めです。
まぁ比較的大きい会社ではないと難しいですが、他の部署に行けば今よりも面白くなるかもしれません。
やはりずっと同じ部署で同じ仕事をしていたらマンネリ化してきますから、仕事が既につまらなくなってしまうのは当たり前です。
転職にはリスクもある!今の会社で新しい環境にチャレンジできるならそれに越したことはない
「仕事が既につまらない」なんて検索すると「転職しましょう!まずはエージェントに相談を!」なんて安易に勧める変なサイトが多いですが…。
転職を検討するのも良いですが、年収が下がったり馴染めないリスクもあります。
厚生労働省の調査によると、年収が上がる人は約3割、年収が下がる人も約3割いますからね…。
今の会社にいながら新しい環境にチャレンジできるのであれば、それに越したことはありません。
もし異動先で馴染めなくても、後でまた今の部署に戻ってこれる可能性もあります。
新しい環境にチャレンジするのはリスクもありますから、戻ってこれる可能性がある部署異動をまず検討するのが良いでしょう。
一旦会社を辞めて失業保険で暮らす
仕事が既につまらない方は、一旦会社を辞めて失業保険で暮らすというのも手段の一つです。
社会保険に入っていて毎月雇用保険が引かれている方は、会社を辞めても失業保険が貰えます。
2020年10月からは自己都合退職の待期期間が原則2か月に短縮されましたので、2か月すれば失業保険が貰えます。
まぁ求職活動はしていく必要がありますが、今よりも時間ができるので、キャリアの見直しを図ってみるのも良いかもしれません。
職業訓練を受けて給付を延長してみる手も
失業保険を貰うのであれば、職業訓練も併用してみるのもお勧めです。
条件を満たせば訓練期間中は給付を延長して貰うことができます。
雇用保険をかけていなかった方でも、条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。
入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
副業で面白い仕事を追求するのも手段の一つ
或いは、転職や部署異動となるとやはり勇気が必要です。
慣れた環境から飛び出していくわけですからね…。
転職や部署異動はちょっと…という方でしたら、副業で面白そうな仕事を追求するのも手段の一つです。
幸い今はネットが発達してきたこともあって、手軽にネットで副業できるようになってきています。
「クラウドソーシング」などは、色々な仕事が募集されているのでおすすめです。
未経験でもライターくらいならできますし、これだけでも毎月会社員以上に稼いでいる主婦の方などもいます。
独学でプログラミングを学んで仕事を請け、実績作って転職するケースもあります。
まぁ始めるだけなら手軽に始められますので、気楽に始めてみるのも良いかもしれません。
⇒副業で月10万円稼ぐ!在宅ワーク通信講座でフリーランスを目指そう【たのまな】

もっと興味のもてる会社に転職する
昔なら年金も確実に貰える見込みがあったので、だましだまし60歳くらいまで働いていれば良かったのですが…。
これからはそうも言ってられず、今の仕事を死ぬまでやることになる可能性も高いです。
さすがに既につまらないと感じている仕事を、死ぬまでやってくのはきついのでは…。
早めにもっと興味を持てる仕事に転職してしまうのも手段の一つです。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ 仕事がつまらないと、人生までつまらなくなるので…
残念ですが日本は比較的労働時間が長めで、他の先進国に比べて仕事に費やす時間が多い傾向にあります。
つまりは人生に占める仕事の割合が多いわけで、仕事がつまらないと人生までつまらなくなってしまう傾向にあります。
仮に一年の三分の一が労働時間だとしたら、人生の三分の一はつまらない時間になってしまうわけです。
他人より少しばかり高い給料を貰ったところで、そんなつまらない人生を送っていたら意味がありません。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。