- 休日疲れて何もできない!
- 仕事が忙しすぎて本当に疲れる…
そういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。
最近は労働環境の悪いブラック企業が多いため、あなたのような悩みを持つ方は少なくありません。
そのうえ最近は深刻な人手不足に陥っている会社が増えているため、平日は長時間残業でクタクタになっている方が多いでしょう。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
人が少ないと必然的に限られた人員に猛烈な量の仕事と責任がふりかかるため、仕事だけでエネルギーを使い果たしてしまいます。
結果的に休日はエネルギー回復のために寝ているだけで、疲れて何もできない!となりがちなのです。
しかしそんな状態を放置しておくと、本当に人生が仕事だけで過ぎ去っていきます。
この記事では、仕事で疲れて休日何もできない時の対処法を教えます。
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休日疲れて何もできない社会人の方は多い
最近はあなたのように、休日疲れて何もできない社会人の方は多いです。
ネットやSNSを見てみても、
平日→疲れて何もできない
休日→疲れて何もできない
休日、疲れて何もできないので部屋の荒廃がひどくなってる。
仕事の進め方が悪くてここ1ヶ月くらい自転車操業的になっています(^^;)
自転車操業的に何とか終わらせる→手直しが増える→残業が増える→休日疲れて何もできない…うーん、悪循環💦
今年から社会人!じゃあ慣れるまでは大変ですね(>_<)
最初のうちは休日疲れて何もできないって短大卒業して就職した子が言ってましたし(>_<)
一部の元気な人はそれで休日疲れて何もできないなんてことにはならないから大丈夫だなって感じで世の中動いてるのかもしれない
こんな意見が散見されますね。
最近はあまりに労働環境の悪いブラック企業が多いため、休日は寝ているだけで終わってしまう人が多いでしょう。
深刻な人手不足のため、仕事が忙しすぎる可能性が高い
そういった休日も疲れて何もできない状態というのは、平日の仕事が忙しすぎることが原因ではないでしょうか?
特に最近は人手不足の会社が多く、一人当たりの業務量が増加してきています。
- 「退職者が出ても、人は増やさないぞ!」
- 「今いる人員だけで回してくれ!」
こういった会社も多いのが現状ですからね。
特に最近は募集をかけても人がこない割に、転職もしやすくなってきていて退職する人も増えています。
気付けば同僚は次々と辞めていき、残ったあなたが出世させられる…そんな状況に陥っている方も多いかもしれません。
そうなると必然的に業務量も責任も増えて、休日は疲れて何もできない状態になってしまいます。
たまには有給休暇を取って休む
そんな状態を放置しておくと、本当に休日は何もできず、また一週間が始まってしまいます。
仕事→休日だけど何もできない→仕事→休日だけどなにもできない→仕事→休日だけど(ry
こんなループにはまっている方も多いのではないでしょうか?
このループを断ち切るには、もっと積極的に休んでいく必要があると思います。
今の休みでは足りないから、休日は疲れて回復だけで終わってしまうのです。
たまには有給休暇でも取得して、もっと休んでいくようにしましょう。
まぁ、何か適当な理由をつけないとなかなか休めないかもしれませんが…。
- 風邪をひいてしまった
- 家族の看病をしなくてはいけない
- とにかく私用で押し通す
理由はなんでもいいですが、とにかく強引にでも休むようにしましょう。
休みが平日に一日でも確保できれば大分疲労感は違うと思います。
休日に持ち越してしまう疲れも最小限で済ませることができます。
睡眠の質を向上させて疲れをとる
そんな休日も疲れて何もできない状態ですと、もっと疲労をとることを考えた方がいいかもしれません。
具体的には、睡眠の質を向上させたほうがいいと思います。
寝ているときも脳は働いていますので、五感をシャットアウトすると睡眠の質も向上する傾向にあります。
- 耳栓をする
- アイマスクをする
- 部屋で光るものは全部消す
などなど。
そうやって入ってくる刺激を減らせば、睡眠の質も向上します。
短時間の睡眠でも疲れがとれやすくなるのです。
体力的にそろそろ厳しくなってきている可能性も
或いは代以降ですと、体力も下り坂になってきます。
20代の頃ならば勢いでなんとかこなせたような仕事でも、30代40代となってくるときつくなってきます。
特に
- 残業が多くて休日出勤も多い仕事
- 徹夜も頻繁にさせられるような仕事
- 肉体労働の仕事
こういった仕事ですと、加齢と共になかなか体がついていかなくなってきます。
今はまだいいかもしれませんが、今後を考えると徐々にきつくなってくるかもしれませんね…。
年齢的にきつくなってくることはあっても、楽になっていくことはないと思います。
もっとゆとりを持って働ける職場に転職する
そんな会社ですと、あなたがずっと働きたいと考えていても、なかなか厳しいかもしれません。
体力的についていけてない可能性が高いのです。
最近はそういった、一部の超人だけが生き残れるような会社も増えています。
頭も良くコミュニケーション能力もあり、体力もある…そんな人材がいればいいですが、ごく少数しかいないのでどんどん社員は辞めていきます。
使い潰され、彼ら彼女らの後人生に暗い陰を落とすことも多いですね…。
ですが幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
まだ30代程度で若いのに、そんな状態に陥っているのはかなり厳しいと思います。
ですが最近は本当に長時間労働のブラック企業も多いですし、過労死も問題になっています。
休日は疲れをとるために寝ているだけで何もできず、時間だけが過ぎさっていく…そんな生活をしている人も多いのです。
これが少子化や非婚化の原因になっている気がしてなりませんが…。
まぁ幸い、今は転職もかなりしやすくなってきています。
今のうちにもっとゆるそうな会社に転職してしまうのもいいかもしれません。
年々更に体力的についていけなくなり、倒れてしまう…なんてのも最近は珍しくもありませんので…。