- 会社に殺されそう!
- 労働時間長すぎて会社に殺されそう!
そういった悩みをお持ちの方も、今は珍しくもないかもしれません。
最近は人手不足が深刻な企業が増えているため、あなたのような方は少なくないと思います。
最近は最低賃金も上がってきていますし、バイトでも社会保険加入義務ができたりしていますので、以前よりも少ない人員で回さざるを得ない会社が増えています。
必然的に、会社に殺されそうなほどの長時間労働を強いられているケースも多いのです。
日本人の労働時間は減ってきていると言われていますが、正社員に限れば横ばいかむしろ増えている可能性も指摘されています。
ですがそのままですと本当に過労死してしまいかねません。
この記事では、会社に殺されそうな状況から生き残るための対処法について解説します。
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会社に殺されそうなほど追い込まれている方は少なくない
最近はあなたのように、会社に殺されそうなほど追い込まれている人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
会社に殺されそう。
なんでパソ持って2時間歩くの確定してんの…馬鹿じゃね😑— ろろたろー?? (@yuusan0325) December 1, 2022
本気で転職しないと会社に殺されそう。精神やら鬱判定くらいたくないし、管理体制に不安があるまま新年度迎えるの嫌だ。
— 緇衣 (@s_arimoff) November 30, 2022
いや、ずっと忙しくて会社に殺されそうだからさ。負担が重すぎるのどうにかならないの?
これで、死んだら、会社も困るはずだよ?
社員を過労死させたって・・・— 鈴木太郎 (@OnePeopei) November 25, 2022
普段は1週間かけて仕上げる物を、今日含め2日で終わらせろとかいう納期で、会社に殺されそうになってる
— 乾朧 (@Byakuga777) November 22, 2022
会社に殺されそうなくらい仕事多くて暫く死んでます次の火曜日までSNS全部返信できませんこの一週間の記憶がないんじゃ、、、、誰か保護してください😇😇😇
— ハッサク🍊 (@Hassa_ku0) November 19, 2022
こんな意見が散見されます。
最近は労働環境の悪いブラック企業も増えていますので、本当に会社に殺されてしまうケースも少なくありません。
死んだら終わりだ!とにかく逃げること
やはり会社に殺されそうな状況なんて、普通ではありません。
そもそも我々が何のために働くのか?というと
- 生活するため
- 生きるため
です。
死ぬために働いてるわけではありません。
本当に死んだらおしまいですから、とにかく逃げましょう。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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会社に殺されそうなほど追い込まれているなら、バックレで強引に辞めるという最終手段も
非人道的な手段なので、本来であればお勧めはできないのですが…。
今のあなたは会社に殺されそうなほど働いているわけで、状況が別です。
あくまでも最終手段としてですが、本当に過労死しかねない状況であれば、バックレてしまうというのも手段の一つです。
- とにかく会社に行かない
- スマホの電源は切るか、着信拒否する
- 出社を装ってそのまま旅行に出かける
- 郵送で退職届や健康保険証、社員証を送る
などをすれば、しばらくすれば会社も諦めます。
そもそも会社に行かなければ済む話なのです。
私も以前、求人詐欺にあって「正社員のはずがバイトだった」ことがあります。
そこですぐ辞めます!ってことになったのですが、ブラックな会社だったので人がおらず「後任が来るまでいろ!」みたいになったことがあります。
面倒なので即日バックレましたよ…。
そういった悪質な会社も多いですし、別に気にしなくてかまいません。
懲戒解雇は気にしなくていい!とにかく辞めることを考えよう
会社に殺されそうなほどですと、かなり強引にいかないと辞められない可能性が高いです。
それほど働かされているということは、そもそもその会社は人手不足であなたを酷使しないと業務が回らないということでしょう。
本来であれば正攻法で辞めるのが一番いいのですが、多分無理じゃないですかね…。
最近は本当に深刻な人手不足に陥っている会社が多いので、恐らく辞めさせてはくれないでしょう。
- 「後任がくるまでいろ!」
- 「引継ぎするまで辞めるな!」
こんなことを言われ、新人が来ても長続きせず、一向に辞められなくなる…なんてのはよくあるパターンです。
実際そういった人は何人も見てきましたし、歳をとるほど転職なんて不利になります。
なので殺されそうな会社は本当に強引にでもすぐ辞めた方がいいですよ。
懲戒解雇もペナルティは限定的!二度と仕事が見つからないというわけではない
懲戒解雇になるのでは?とかも気にしなくてかまいません。
そもそも懲戒解雇になったところで、ペナルティは限定的です。
- 離職表に「重責解雇」と書かれる
- 退職証明書を請求した時に「重責解雇」と書かれる
- 同業転職の際にバレる可能性がある
このくらいです。
不利になるのは確かですが、それで二度と仕事が見つからないなんてことはありません。
というか二度と仕事が見つからなかったら、生活保護か刑務所の世話になるしかありませんからね…。
そのぶん我々の税金が増えるだけですよ。
離職表や退職証明書なんてふつう転職先の会社に提出しませんから、まぁ言わなきゃバレません。
同業転職すると横のつながりでバレる可能性はありますが、死ぬよりは全然いいでしょう。
このままだと本当に過労死しかねないですから、強引に辞めた方がいいと思います。
退職代行業者に頼んで辞めるのも手段の一つ
あとは最近は退職代行業者というのも出現してきています。
お値段は数万円程度で、会社に代わりに退職を伝えてくれます。
大抵の業者は有給休暇サポートもついていたり、即日退職も可能です。
こちらの業者はお値段も最安値で、評判も比較的良いのでおすすめです。
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貯金もないなら、とりあえず職業訓練校にでも通う
しかしそうは言いましても、
- 「貯金がない!」
- 「辞めたら生活できない!」
という方も多く、そんな殺されそうなほど働かされる会社でも逃げられない人も多いです。
お金を稼がないと生活していくことができませんからね…。
でしたら、職業訓練校にでも通ってみたらどうでしょうか?
自己都合退職ですと3ヶ月経たないと失業給付が出ないのですが、職業訓練校に通い出せばすぐに失業給付の対象になります(追記:2020年10月からは原則2か月に短縮されました)。
しかも訓練期間中は条件を満たせば失業給付が延長されますので、当面は失業給付を貰えると思います。
長い訓練なら半年とか一年くらいのものもあります。
雇用保険をかけていなかった方でも、条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰える可能性があります。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
ただ失業給付はざっくり今の給料の6割くらいしか貰えないので、注意が必要ですが…。
ただ大抵の訓練校は週20時間以内とかの範囲内なら、申請すればバイトも可能なので、多少は補填ができると思います。
在職中に訓練校を受験し、受かったら辞める…とかも可能なので(日程はタイトですが)、やってみるといいかもしれません。
このままだと本当に死にかねない!辞めてすぐ仕事を探すべき
最近本当に過労死や過労自殺って増えてますし、私の周りにも過労死した人は何人かいます。
こういうのは遺族が立ち上がらないと表に出てきませんから、ただの病死とかになってしまうんです。
仕事なんて生活を豊かにするためにやるものですから、そんなに殺されそうなほどの会社にしがみつかなくていいですよ。
命をかけてまでやる価値のある仕事なんて、普通ありません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
そんな殺されそうな会社はさっさと抜け出してしまい、もっとマシな会社に移ってしまった方がいいでしょう。
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まとめ
会社に殺されそうな人も、今では珍しくないと思いますが…。
死ぬために働いてるわけじゃないですし、本当にさっさと逃げるべきです。
他人よりも少しばかり高い給料を貰ったところで、そんなに殺されそうなほど働かされていたら意味がありません。
今は本当に転職もしやすくなってきているので、今のうちにもっとマシな会社を探しましょう。
さすがにそんなに殺されそうなほど働かされる会社はごく一部ですし、残業が少ない会社も探せばあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。