30代だけど会社をクビになりたい!クビになってでも辞めたい時の撤退戦略

 

  • 30代だけど会社をクビになりたい!
  • 自分から辞めると言い出せない!

そういった悩みを持ちの方は、今のご時世珍しくないかもしれません。

 

私も何度か転職していますが、やはり自分から退職を言い出すのはかなり勇気が要ります。

特に日本人は他人の顔色を窺ってしまう人が多いですから、なおさらだと思います。

なかなか自分から退職を言い出せないと、「クビになってでも辞めたい」なんて言う歪んだ考えが出てきてしまうのもわかります。

私も新卒でブラック企業に入社してしまった時は、毎日そんなことを考えていました。

結局クビになるのを待っていても一向にクビにならないので、自分から辞めましたが…。

 

ですが、果たして会社をクビになることなんてそんなに簡単にできるんでしょうか?

この記事では、30代で会社をクビになりたい時の対処法について解説しましたので、参考にしてください。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

会社をクビになりたいと考える人は少なくない

最近はあなたのように、会社をクビになりたいと考える人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

会社をクビになりたい。
退職届けが受理されないのキレそう

 

社会不適合者なので会社をクビになりたいと思っている

 

今の会社をクビになりたい もう辞めさせてくれ 頼むよ 辞めるか 死ぬか デッドオアデッドですよ 死にて〜ボケカス🤞

 

仕事をやめたいでは無く会社をクビになりたい

 

刃渡り1000cmの斬馬刀を上司や社長にぶん投げて会社をクビになりたい

こんな意見が散見されますね。

自ら辞めると言い出せない人はかなり多いようですね。

クビになるのは、正社員はなかなか難しいかも…

労働環境の悪いブラックな会社に勤めていると、あなたのように「クビになってでも会社を辞めたい!」と考えてしまうのは当たり前かもしれません。

そもそも今は人手不足に陥っている会社も多いため、退職を言い出しても猛烈に引き止められる会社も増えてきていますからね。

そんなブラックな会社に勤めていたら、クビになってでも辞めたい!と考えてしまう気持ちもわかります。

 

ですがいくら待っていてもクビになることは難しいかもしれません。

非正規雇用のバイトやパートの人であれば別ですが、正社員となると解雇規制もありますからね。

今は人手不足企業も多い!辞めさせないトラブルも増加

最近は少子高齢化による生産年齢人口の減少により、人手不足に陥っている企業が多いです。

団塊世代が現役で、人が余っていた時代でしたら、

  • お前の代わりはいくらでもいる!
  • 嫌ならやめろ!
  • やる気がないなら帰れ!

こんな言葉を気軽に言えたのですが…。

最近は募集をかけてもなかなか人なんて来ない会社が多いですし、昔に比べて仕事も多くなってきています。

帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています

世間を騒がせている例のアレの影響があっても、人手不足業界は相変わらず人が来ずに困っていますからね。

 

そんな状態の会社が多いので、クビになることを待っていてもなかなか実際クビになるのは難しいかもしれません。

特にあなたがいるようなブラックな会社でしたら、奴隷は手放さない傾向にありますからね…。

日頃から不真面目な勤務態度を心がける

しかし、そうは言いましても何とかクビになってでも辞めたい!と考えている人も多いかもしれません。

でしたら、とにかく不真面目な勤務態度を心がけましょう。

会社にとって著しいマイナス社員であれば、クビになる可能性も出てきますからね。

まぁかなり気長に継続的にやっていく必要があるかもしれませんが…。

 

  • 挨拶はしない
  • 挨拶されても無視する
  • 仕事は適当にこなす
  • 客に対してぞんざいな扱いをする

などなど。

そういった不真面目な態度をとっていればもしかしたらクビにしてくれるかもしれません。

まぁよほどブラックな会社で人手不足でしたら、そういった社員でもクビにするのはなかなか難しいかもしれませんが…。

 

まあどうせクビになりたいのであれば、クビを覚悟しているのであれば失うものなんて何もありませんからね…。

懲戒解雇になったところでペナルティも限定的ですし、言わなきゃまぁバレませんからね…。

懲戒解雇でその後再就職する11の方法!これをやれば問題ないぞ!
懲戒解雇されてしまう人も少なくありません。その後問題なく再就職するための方法を解説します。

不真面目な態度を心がけてクビになって懲戒を食らったところで、二度と仕事が見つからないなんてことは決してありません。

今はあまりの人手不足で、ブルーカラー系の会社だと刑務所の出所者すら就職余裕だったりするケースも増えてるようなので…。

上司や社長に挑発的な態度をとる

会社をクビになりたいのであれば、社内の権力者にたてつくのが一番です。

なので上司や社長などに、挑発的な態度を取ると良いかもしれません。

 

特に社長などの会社のトップに嫌われることに成功すれば、クビにしてくれる可能性は高いでしょう。

  • お前はクビだ!
  • やる気がないなら帰れ!
  • お前の代わりなんていくらでもいるんだ!

などなど。

人手不足の情勢を知らないような中高年世代がまだまだ多いですからね。

挑発的な不真面目な態度をとっていれば、反射的にそういう言葉が出てくるかもしれません。

そうしたらこれ幸いと、そのまま帰ってやめてしまいましょう。

 

まぁ退職の手続きで揉めることはほぼ確実ですが…。

まぁ懲戒解雇くらったところで離職票に「重責解雇」と書かれるぐらいですからね。

転職先の会社に離職票なんて普通は提出しませんから、バレないことが多いです。

前職の会社に電話するのは、個人情報保護法の観点から違法ですからね。

そんな調査なんてやらない会社も多いので、これでクビになって懲戒くらったところであまり気にする必要もないかもしれません。

残業は全て断り、定時で帰る

会社をクビになりたいのであれば、やはり不真面目な態度をとるのが一番です。

特に最近は人手不足の会社が増えてきていますからね。

一人あたりの業務量が増大しており、一人一人が過大な業務をこなさないと会社が回らなくなってきているのです。

 

なのでクビになりたいのであれば、残業は全て断りましょう。

そして定時で帰ってしまいましょう。

会社としてはそれで仕事が回らなくなるかもしれませんが…。

そもそもそんなクビになってまで辞めたいなんて考えるブラックな会社は、人材マネジメントに失敗しているんです。

適正な仕事量を与えて適正な人員配置をするのが会社の役目なんですが、

それがそれができていないから、1人あたりの業務量が増大してしまうんです。

 

元々定時までいれば法的には問題ありませんからね。

サブロク協定というものを結べば月に45時間まででしたら残業させることは可能です。

が、厚生労働省の調査によると半数以上の中小企業がサブロク協定の締結すらしていません。

なので定時まで働いたのであれば帰ってしまっても構わない可能性が高いです。

協調性は捨て、社内の和を乱す

会社をクビになりたいのであれば、基本的には協調性を発揮しないことが一番です。

会社の和を乱す社員は会社にとってマイナスですから、クビになる可能性は飛躍的に上がるでしょう。

 

なので極力協調性は捨てて、自分勝手な行動を心がけましょう。

  • 残業なんてせずに帰る
  • 挨拶はしないし無視する
  • 社員が困っていても手伝わない
  • とにかく自分さえ良ければいいというスタンスで働く

などなど。

全く協調性のない自分勝手な素振りを見せていれば、会社のあなたに対する評価も地に落ちるでしょう。

そうすればクビにしてくれるかもしれません。

 

まあクビにする前に話し合いの場が設けられるかもしれませんが…。

そこでまた無礼な態度を取れば、「お前はクビだ」とか言ってくれるかもしれません。

まぁとにかくもうクビになってても辞めたいと考えているのであれば、失うものも何もありませんからね。

多少の義理はある同僚たちや職場かもしれませんが、クビになることを覚悟しているのであればやってしまっても良いかもしれません。

堂々と同僚や上司に喧嘩をふっかける手も

やはりクビになりたいのであれば職場で喧嘩を起こすのが一番です。

ただ同じ平社員の同僚に喧嘩をふっかけても、単に喧嘩両成敗で終わってしまう可能性が高いです。

上でも述べたように今は本当に人手不足の会社が多いですから、少々のトラブルを起こしても穏便に解決したいと考える会社が多いからです。

 

なので上司などの役職者にケンカを仕掛けると良いかもしれません。

できれば社長などにたてついた方が、クビにしてくれる可能性は上がると思います。

日頃の鬱憤をぶちまけてみたらどうでしょうか?

  • お前仕事を丸投げばっかりしてるんじゃねーよ!
  • お前みたいなやつがよく出世できたな
  • じゃあお前がやれよ!
  • なんで俺がそんなことしなきゃいけないの?

などなど。

とにかくガラの悪い社員を演じて上司などに喧嘩を吹っ掛けるというかもしれません。

さすがに役職者に楯突いたとなればクビにしてくれる可能性は上がるでしょう。

 

まぁ懲戒解雇を食らうかもしれませんが、上で述べたようにペナルティーは限定的です。

まぁ非人道的な方法なのであまりオススメはできませんが…。

本気でどうしようもない会社で、クビになってでも辞めたいと考えているのであれば、このぐらいやっても良いかもしれません。

退職を言い出せないなら退職代行業者を使う

会社をクビになりたいと考える人は、退職を自分から言い出せない気が弱い人が多いでしょう。

あなたのような人のために、最近は退職代行業者というサービスも出てきています。

数万円くらい払えば会社に代わりに退職を伝えてくれて、即日退職も可能です。

こちらの業者はお値段も手ごろで、有給休暇消化サポートもついているので安心です。

⇒LINEで即日退職!一律25000円で全額返金保証付きの退職代行なら【TORIKESHI(トリケシ)】

クビになるより、自分から辞めた方が早いので…

ここまで書いてきてなんですが、やはりクビになるのは結構難しいと思います。

色々な方法はあるかもしれませんが、結構大胆に職場内で揉め事を起こしていく必要がありますし。

一般的な日本人は基本的に善良な方が多いので、なかなかこういった手段があることは分かっていても実行するのは難しいと思います。

良心が咎めたり、家族の顔が頭をよぎったりすると躊躇してしまいますからね。

 

そんなクビになるのを狙わなくても仕事なんて沢山あります。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて全体的に仕事も多い傾向にあります。

次の会社が決まっているのであれば、会社も強引に引き止めるわけにはいきません。

次の仕事が決まってるんならとりあえず給料は稼げますから生活費はなんとかなりますよね。

そんな首になりたいなんて考えてしまうブラックな会社をさっさと辞めてしまい、ホワイトな会社を探した方が良いでしょう。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

まとめ

最近は本当にブラックな会社が多いので、あなたのようにクビになりたいなんて考えてしまう会社員が多いのもわかるのですが…。

やはり正社員となると解雇規制がありますし、なかなかクビになるのを待つのは難しいかもしれません。

特に最近は人手不足の会社も多いので、貴方をクビにして辞めさせてしまったら、会社の業務が回らなくなる可能性が高いのです。

多少問題がある社員と言えど、そのまま働いてもらえるのであればそう考える会社が多いのです。

 

まぁ一日でも若いほうが良い会社にも行きやすいので、早く次の仕事を見つけた方がいいと思います。

次の仕事が見つかれば「次の仕事が見つかったので辞めます」と言ってそのまま辞められます。

取り敢えず、それで生活の心配がなくなれば強引に引き止められることもないでしょう。

仕事が多い今のうちに、もっとマシな会社を見つけておいた方が良いかもしれません。

深刻な人手不足!転職で人生を変えるなら今がチャンス

最近は人手不足の会社が増えているため、良い会社に転職して人生を変えたいなら今がチャンスです。

帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています

日本は少子高齢化による人口減少局面に入っているため、働き手が急速に減り深刻な人手不足に陥っているのです。

最近は中国や東南アジアも経済発展し人手不足に陥ってきているため、世界的な人材争奪戦が起きつつあります。

 

現状を嘆くだけでなく、具体的なアクションを起こしてみませんか?

労働環境も給料も良いホワイト企業に行ける転職サイトはこちら!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

●【LIBZ(リブズ)】

フレックスやリモートワークなど、新しい働き方に取り組む企業の求人を扱っている転職サイト。

「家で働けたらなぁ」という夢を持っている人にお勧めの転職サイトです。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

30代の仕事の悩み
30代からの転職!念願のホワイト企業への転職を成功させるには?
テキストのコピーはできません。