- 30代でホームレスになってしまった!
- ホームレスを脱出したい!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
最近は本当に不安定な世の中ですし、いつ家を失ってホームレスになってしまうかは分かりません。
結婚してマイホームを持っている方でも、家を追い出されてホームレスなんて方もいるぐらいですからね。
特に賃貸物件に住んでいると、家賃が払えなくなって追い出されてしまったなんていうケースも珍しくありませんね。
ただ30代となるとまだまだ人生長いですし、なんとかホームレスを脱出していきたいのが本音だと思います。
30代ホームレスから脱出するための方法について紹介しますので、参考にしてみてください。
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30代でホームレスになってしまう人は珍しくない
最近はあなたのように、30代でホームレスになってしまう人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
30代でホームレスから一流のメンタルコーチになった友人。その人を見ると人生いつからでもやり直せるんだなって思います。
— 鈴木 綾世@影響力を育てる人 (@ayase885) March 21, 2023
女性に限らず男性で30代で
ホームレスいらっしゃいます大変な世の中になってきたと
思います🥹— 小夏ちゃん🍚 (@3nankosmama) November 17, 2022
30代でホームレスはいろんな意味で再起不能かもしれないけど、ワンチャンあるやん
でも60.70代でホームレスになると再起不能ほぼ確で毎日いつ死ぬかわからんままなんの意味も見出せない状態で暑い中ずっと時間が過ぎるの待つのかと思うと
— にしたに (@mizukirinriki) July 18, 2017
『特報首都圏』のテーマは職場いじめ。心にキズを負い、2、30代でホームレスになる人が多い現実。貧困化する日本が見えてつらい。
— まなみ (@manami07) September 7, 2012
30歳でホームレスか
明日は我が身かと怯えながらも、そうならないように必死にもがき続けるだけ…— 402@フリーランスSE? (@sa20733131) May 7, 2021
こんな意見が散見されますね。
特にリーマンショックなどの不況時には、派遣切りされたりして一時的に20代30代の若者ホームレスが増える傾向にありますね。
30代でホームレス!脱出するには?
ホームレスとなると中高年以上でリストラされたり、貧困層に落ち込んでしまった方がなるイメージがありますが…。
一昔前ぐらいから20代30代のホームレスも増えてきてるようです。
まあ最近は雇用も増えてきたこともあり、以前よりかなりマシになってきているようですが…。
ニートや引きこもりをしていて家を追い出されホームレスなんていう計算珍しくありませんからね。
なんとか脱出させる方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
貧困問題に取り組むNPO団体に相談する
ホームレスになってしまうと、社会復帰はかなり絶望的と言われています。
住所もありませんので、仕事もなかなか見つかりませんからね。
お金もない状態では野宿せざるを得ずに、最悪餓死したり野垂れ死んでしまうケースは珍しくありません。
1人で考えていても、そんな困窮した状態ではあまりいいアイデアが出てこないでしょう。
とりあえず貧困問題に取り組むNPO団体にでも相談してみるのも手段の一つです。
そうなるとホームレス向けの一時的な住居を紹介してくれたり生活保護の申請に同行してくれたりします。
まぁ下手に自分1人で動いて失敗してしまうよりはこういったところに大人しく相談した方が良いかもしれません。
菅首相「最終的に生活保護がある」や田村厚労相「生活保護はためらわず利用を」と言ってるが
財源豊富な東京でさえ弁護士や支援団体のスタッフなどが同席しなければ申請させない水際作戦をされてしまう
覚えておいて欲しいが、弁護士やもやいのスタッフは無料で同行してくれるよ
そういう制度がある pic.twitter.com/CtULPttKb0
— 相談に乗っている桜井🌺 (@sakurai7715) April 28, 2021
生活保護を申請する
やはりホームレスとなると生活できない傾向にあります。
住所がなければ仕事もなかなか見つかりませんし。
お金がないとスマホの料金すら払えなくなりこんなページすら見ることができなくなってしまうでしょう。
通常であれば、あなたのような方は生活保護を申請するのがセオリーです。
最近はホームレス支援も割と手厚くなってきたこともあって、ホームレスでも割と生活方保護が通りやすくなったり一時的な住居に入居しやすくなってきています。
まぁあなた1人役所に行って申請しに行ったところで、追い返されるのがオチだと思いますが…。
これについても、上で述べたような貧困問題に取り組むようなNPO団体に相談したり法テラスなどに相談して弁護士に相談した方がいいでしょうね。
本来生活保護なんて条件を満たして紙一枚付き付ければそれで誰でも貰えるものなんですよ。
役所が水際作戦なんてやってるから生活保護は貰いにくいなんて言われていますが…。
とりあえず弁護士に頼んだりNPO団体に相談した方がいいと思います。
菅首相「最終的に生活保護がある」や田村厚労相「生活保護はためらわず利用を」と言ってるが
財源豊富な東京でさえ弁護士や支援団体のスタッフなどが同席しなければ申請させない水際作戦をされてしまう
覚えておいて欲しいが、弁護士やもやいのスタッフは無料で同行してくれるよ
そういう制度がある pic.twitter.com/CtULPttKb0
— 相談に乗っている桜井🌺 (@sakurai7715) April 28, 2021
⇒あなたも使える生活保護パンフレット – 日本弁護士連合会(PDF)
住み込みの仕事を探す
ホームレス状態に陥っていてお金もない方であれば、住み込みの仕事を探すというのも手段の一つです。
以前のように「住み込みで働ける方募集」なんていう張り紙で募集しているケースはかなり少なくなりましたが、工場派遣とか期間工であれば、寮があって格安で住めるというケースはまだまだたくさんあります。
特に大手の自動車工場の期間工などですと、寮費も水道光熱費も無料というケースも珍しくありません。
その上一定期間勤めると赴任手当が出たり、満了金がもらえたりする至れり尽せりの仕事も多いです。
とりあえずこう言った方法で仕事を探してみるのも良いかもしれません。
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実家に帰る
なぜあなたが30代でホームレスになってしまったのか分かりませんが、もし帰れる実家がある方であれば、頭を下げて実家に帰るというのも手段の一つです。
実家を追い出されてしまった方でも相手も人の親ですから、頭を下げればもしかしたら入れてくれるかもしれませんし。
結局これが一番無難な方法ですね。
それでとりあえず住むところが見つかれば、仕事を探してお金を貯めてまた家を出てもいいですし。
頼れる実家がある方の場合は、こういった手段を使ってみるのも良いかもしれません。
空き家を格安でゲットする
あとは最近は少子高齢化により空き家が急速に増加してきています。
特に最近は成人すると家を出るべきという風潮がありますので、都会に出たものの親が亡くなり地方の実家をそのまま売れずに持て余しているなんてケースも珍しくありません。
地方の物件なんて買い手もつきませんし、固定資産税だけ払って持て余している人が多いですからね。
空き家がかなり格安で売りに出されてるケースもありますね。
というか0円でもいらないから貰ってくれ!というケースも多いです。
ただ名義の書き換えなどで司法書士に払うお金もありますので、不動産の価格が0円だったとしても自己負担するお金は必要になってきますが…。
長期滞在可能なネットカフェに泊まる
ホームレスの方であれば、長期滞在可能なネットカフェに泊まるというのも手段の一つです。
主に東京などの都会限定の手段ですが、長期滞在可能なネットカフェというのは結構ありますよ。
30日プランとか3ヶ月プランとかあるネットカフェもありますね。
ただある程度まとまった資金がある方限定の手段ですが…中には住民票が写せるネットカフェもあるようです。
住民票が移せるトランクルームを借りる
非合法的な方法なのであまりオススメはできませんが、住民票が移せるトランクルームを借りるというのも手段の一つです。
あの道路沿いによくある「倉庫として使いませんか」とか書いてあるアレです。
普通は荷物を置くようなスペースなので、住むことはできないのですが…。
中にはきちんと空調が用意されていたり共同のトイレなどがあったりして、住もうと思えば不可能ではない物件もあります。
というかネットを見ていると、普通にトランクルームに住んでいました!という人の話が出てきたりしますね…。
トランクルームであれば、東京などの都心周辺でも1万円台とか2万円ぐらいであったりしますので、安く借りられる傾向にあります。
ただ表向きは人は住めませんし、住民票も移せないことになっています。
ただ住民票を移して申請したところで、役所の人間が見に来ることはまずありませんので、一応住所を移すことは可能です。
家賃補助ありの会社を探す
あとは家賃補助がある会社を探すというのも手段の一つです。
幸い最近は人手不足の影響で有効求人倍率も高止まりしており、正社員の有効求人倍率も1倍を超えてきています。
30代程度で比較的若いのであればまだまだ正社員などの仕事も見つかると思いますし。
寮がある会社や大幅に家賃補助がある会社に入ることができれば、ホームレスを脱出することができるかもしれません。
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金があれば、住むところはなんとかなる
30代でホームレスになってしまう状況というのも珍しい話でもないとは思うんですが、まぁ結局はお金ですよね。
お金があれば保証会社に保証人になってもらってアパートを借りることもできますし。
食料も買えたりネットカフェに滞在することもできますので、生きていくことができます。
まぁお金がないのであれば、働いてお金を稼ぐしかありません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
そのままお金がない状態でホームレスをしていると、野垂れ死にしてしまう可能性もありますので、早めに動いておいた方が良いかもしれません。