- 30代だけど頑張りたくない!
- これまで十分すぎるほど頑張ってきたし…
- 人生100年時代とか言われてるけどそんなに頑張りたくない!
そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が急増しているため、あなたのように頑張れなくなってしまう方も珍しくありません。
30代ともなると、年齢的にもう若くもないですからね…。
そろそろ仕事にも嫌気がさしてきて、もう頑張りたくない!なんて状況にもなりがちです。
特にこれまで頑張ってきたような人ですと、燃え尽き症候群のようになっている人も珍しくありません。
しかしこれからは人生100年時代なんて恐ろしいことも言われていますし、30代程度で頑張りたくないなんて言っていられる年齢ではないのも事実ですからね…。
この記事では、30代で頑張りたくない人の特徴と、30代からやる気を出して頑張るための対処法について紹介します。
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30代でもう頑張りたくないと考える人は多い!
最近はあなたのように、30代でもう頑張りたくないと考える人は多いです。
ネットやSNSを見てみても、
9月で30歳なのよ、、、
もう、、そんな頑張りたくないけど、、、
夜遊び辞めれない、、、
まだ、ギリ稼げるしな、、、死にたい
病みそう💦助けて(´;ω;`)— 湯屋のお花畑ちゃん💊7時 (@wanko2022222) January 15, 2023
30歳になってしまってるからもう頑張りたくない pic.twitter.com/x1JBrvKyvf
— たぬきや (@ponpontanuxu) June 26, 2017
会長、っもう頑張りたくないよ~。もう35歳だし、元気もない。今のままでも十分通用する、はずもないか・・・。はぁ、焦ってる。何か元気の出ること言って!
— シンガーソングライターkota (@valvestate35) September 29, 2020
まだ35歳よりだけど、すでに頑張りたくないし頑張らない。
— 白瀬 観月 (@Mitsuki_Shirase) April 5, 2017
完全同意🙌🏻💕
38歳になって思うことは無理はもう卒業。変に頑張りたくない。自分の心地良いと感じるものだけを基本的に人生に取り入れたい。
綺麗でいる努力さえ、自分の質や人生の質を下げてまで暗い顔して頑張りたくはない。
楽しかったら採用、楽しくなかったら不採用位に人生はシンプルで良い🌸 https://t.co/cilVUR85N5
— ♡Achan♡ (40)敏感肌改善中🌿 (@a_skincare_) August 27, 2020
「30代 頑張りたくない」と検索すると、「人生は30代で決まる!だから頑張りなさい(ニチャア」なんて意識の高いページばかり出てウンザリするが…
30代で人生に疲れてしまい、もう頑張りたくない状態になってしまう人は珍しくありません。
しかし「30代 頑張りたくない」なんてネットで検索すると、こっちの気持ちを全く考慮していない意識の高いクソページばかりヒットしますね…。
これなんなんですかね?
最近の検索エンジンは以前よりも質が落ちたのか、的外れなページばかりヒットするような気がしますが…。
「30代 頑張りたくない」なんてキーワードで検索すると、
- 人生は30代で決まります!
- 30代を頑張った者だけが40代で笑えます!
- 30代でダメになる人と成功する人の違いとは?
- 30代を怠けた人間の末路!
- 30代は人生の試金石!
- だからキツくても30代を頑張りなさい(ニチャァ
みたいな意識の高いクソページがたくさんヒットします。
「30代 頑張りたくない」なんて検索するあなたのような人は、こんな意識の高いクソどもが言う中身のない薄っぺらい有害なポジティブ論には心底ウンザリしている人が多いと思います。
こういう意識の高い人たちは、頑張るために実はかなりムリをしており、案外後で燃え尽きてうつ病になったり落ちぶれて行ったりしますので、真に受けてはいけません。
「死ぬ気でやれ!死なないから!」って言ってた有名人が早死にしたりしていますし、死んだら終わりです。
まぁ頑張りたくないなら頑張りたくないなりに、苦痛が少ない方の道を選んでいけばいいと思いますよ。
30代で頑張りたくない人の特徴!
30代ともなると、これまで頑張ってきた人が多いでしょう。
特にこれからは人生100年時代!なんて恐ろしいことも言われており、「まだ頑張らなきゃいけないの!?」と心底ウンザリしている人も多いでしょう。
世間では、上で述べたような意識の高いヘドの出るような綺麗事ばかりが言われる傾向にあり、暗澹とした気持ちにさせられます。
30代で頑張りたくない人の特徴について紹介しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
30代になるまでに頑張り過ぎて燃え尽きた
30代で頑張りたくない人の特徴として、30代になるまでに頑張り過ぎて燃え尽きたことも挙げられます。
日本人は頑張り屋が多いですから、全く何も頑張ってこなかったような人なんてほとんどいないでしょう。
しかし30代となると、ある程度人生の先が見えてくるため、「あんなに頑張ったのに、こんなものか」と燃え尽きてしまうのです。
特に30代となると、もうやりたいことはあらかたやり尽くしてしまい、人生に飽きているケースも多いですからね。
燃え尽きてしまう可能性があることを考えると「後悔しないためにやりたいことは全部やる!」なんて若いうちに生き急ぐのは考え物ですね。
「定年になったらやりたいことをしよう」くらいに先延ばしに保留して生きたほうが、希望を持って生きられるのかもしれません。
その過程で死んでしまったとしても、まぁそれまでは希望を抱いて強く生きられたのだから良いのではないでしょうか?
燃え尽きてしまうと自死リスクが飛躍的に上がると言われていますし、死んだら元も子もありませんからね。
日本だけではない!中国でも頑張りたくない寝そべり族が急増
ちなみに燃え尽きて頑張りたくない状態になってしまう人は中国でも急増しており、寝そべり族と言われているようです。
彼ら彼女らは受験や労働を必死に頑張っても全く報われることがなかったため、諦めて日雇い労働などをして最低限の日銭を稼ぎ、あとはネットをしたり寝そべったりしてダラダラ過ごしているようです。
中国の過酷な受験戦争を勝ち抜いた若者が「寝そべり族」になってしまう理由 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
アメリカでもあまりに格差が広がったからか、実家暮らし独身の若者が急増したり、白人の自殺者が急増しているようです。
頑張っても報われないのであれば、燃え尽きてやる気がなくなるのは万国共通でしょう。
世間的にはどちらかというと負け組にカテゴライズされ、やる気がなくなった
30代で頑張りたくない人の特徴として、世間的にはどちらかというと負け組にカテゴライズされていることも挙げられます。
30代ともなると、世間一般で言う勝ち組や負け組の差がハッキリしてくる年齢です。
30代はもう若くも無いため、良い会社に転職しようとしてもなかなか難しくなってきますので、挽回のチャンスもないと感じてしまい、やる気をなくしてしまうのです。
上がり目のない負け組は、さっさと諦めて好きに生きたほうがトクかも?
もし自分を負け組と感じているのであれば、もう仕事や社会的ステータスを得るために頑張ることはスッパリ諦めて、趣味ややりたいことだけを追及するようにしたほうがいいと思いますね。
仕事は生活費と何かあった時の保険をかけられるだけ稼ぐに留め、時間を最大化できるようにぼちぼち働いたほうがコスパがいいでしょう。
諦めると言うと世間ではネガティブに言われますが、諦めることでそれまで使っていた労力を他のことに使えますので、新たな人生を切り開くこともできます。
まぁ勝ち組になっても維持していくのはかなり大変ですし、負けを認めてしまえば楽になれますので、割り切って他の楽しみを見つけていけばいいと思います。
特に最近は、勝ち組で稼ぎが多いほど税金や社会保険料を国や自治体にムシリ取られるようになってきていますので、勝ち組は勝ち組で大変です。
もはや人生に飽きており、頑張る意味を感じない
30代で頑張りたくない人の特徴として、もはや人生に飽きていて頑張る意味を感じないことも挙げられます。
30代ともなると、もうやりたいことはあらかたやり尽くしてしまい、人生やこの世界に飽きている人が多いのではないでしょうか?
頑張って金を稼いで勝ち組になったところで、別にあなたの外の世界が突然変貌を遂げるなんてことはありませんからね。
特に日本は長期デフレで良いものが安くたくさん買えるため、「特に欲しいものもないが老後のために惰性で働いている」なんて人が多いです。
そもそも30代となるともう衰えが始まってきて、刺激を感じるセンサーである神経や脳なども老化が始まっており、以前のような新鮮な刺激も感じなくなってくるのです。
これからは何かを見ても「またこれか」とウンザリすることが一層多くなっていくでしょうから、何かを得るために頑張ろうなんて気も起きなくなってきます。
労働環境の劣悪なブラック企業で働かされている
30代で頑張りたくない人の特徴として、労働環境の劣悪なブラック企業で働かされていることも挙げられます。
特に最近は人を人とも扱わないようなブラック企業が急増しており、劣悪な環境で働かされているケースが多いです。
そんな酷い環境で長時間働かされていたら燃え尽きてしまい、もう頑張りたくない!となってしまうのです。
ただ、この場合は原因が明確ですから、転職したりして環境を変えることで劇的に改善する可能性があります。
そもそも人生に飽きている場合はどうしようもありませんが、原因が環境にあるのであれば、環境を変えることで改善できます。
早めにもっとマシな環境に移ってしまった方がいいでしょう。
30代からやる気を出して頑張るにはこれをやれ!
30代でもう頑張りたくない人の特徴についてまとめてきました。
やはり30代ともなると、もう若さを失ってきて、今から頑張るというのはなかなか難しくなってきます。
そもそももう人生に飽きている、もうやる気が出ない!という人も多いと思いますからね…。
しかし、恐ろしいことに天寿を全うするにはまだまだ人生は長いため、なんとか少しずつでもやる気を出していく以外に方法はありません。
30代からやる気を出して頑張るための対処法について紹介しますので、参考にしてください。、
生活費を極限まで下げ、頑張らなくても生きやすくする
30代からやる気を出して頑張るための対処法として、生活費を極限まで下げて頑張らなくても生きやすくすることが挙げられます。
もう死ぬまで頑張りたくない!というのであれば、「とにかく金を使うな!節約しろ!」というアドバイスが一番効果的ですし、これ以外に根本的な解決策はありません。
我々がなぜ毎日あくせく頑張って働かなければならないかというと、毎月生活するだけで結構な金額が出て行ってしまうからです。
しかしムダな出費はとことん減らし、生活費を劇的に下げることができれば、最悪フリーターで週数日一日数時間程度働くだけでも、十分生活を成り立たせたうえで貯金や保険も確保していくことができます。
まぁ結婚して子供がいる人ですと、高額な進学費用や住宅ローンなどに搾取されてしまうので難しいですが…。
結婚しても子供がいなかったり、独身で恋人もいないような人であれば、大幅に節約することが可能になってきます。
ツイッターなどを見ていると、節約ガチ勢は家賃込み月3万円前後で一人暮らししているような人もいますので、その程度で暮らせるならば頑張って働かなくても生きていけます。
安易に生活レベルを上げると、毎日死ぬほど頑張って稼がないと生活が成り立たなくなってしまう!
子供の頃や学生時代などはお金がありませんので、お金を使いたくても使えない場合が多いと思います。
しかし社会人になるとお金がたくさん入ってくるため、調子に乗って高額な住宅ローンを組んだり、無駄で盛大な結婚式を挙げてしまったり、子供を高額な私立学校などに通わせてしまう人が多いです。
ですがそんな安易に生活レベルを上げてしまうと、毎月何十万円とお金が必要になりますので、毎日死ぬほど頑張って稼がないと生活が成り立たなくなってしまうのです。
それに、毎日頑張って働くだけで生活が成り立つというのは、若い今のうちだけという可能性もありますよ。
最近は中高年のリストラが増えていますが、そもそも会社があなたにそれほどのお金を払う価値があるのか?一度よく考えてみた方がいいと思います。
大抵の会社員は、たまたま若い時に良い会社に入れただけの無能側であり、分不相応な金を貰っているだけです。
中高年でリストラされたら、最低賃金ですら雇ってもらえるか怪しく、生活が破綻してしまいます。
一旦仕事を辞めて頑張らない生活をしてみる
30代からやる気を出して頑張るための対処法として、一旦仕事を辞めて頑張らない生活をしてみることも挙げられます。
雇用保険を毎月払っていた方であれば、会社を辞めても失業保険が貰えますからね。
条件を満たせば、職業訓練を受けることでも失業保険の期間を延長できますので、しばらく失業保険で暮らしてみるのもいいかもしれません。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
ただ、結婚して子供がいる方ですと毎月必要な生活費が高額になってしまいますので、働き続けた方がいいと思いますが…。
結婚しても子供がいなかったり独身の方であれば、かなり大胆な節約もできますので、失業保険でも十分生活できるかもしれません。
というか、この不安定な社会では、そのくらいで生活できるような生活水準にしておかないと、何かあった時に生活が破綻してしまいます。
やる気を挫いてくる連中とは関わらない、ネットのネガティブな情報も見ないようにする
30代からやる気を出して頑張るための対処法として、やる気を挫いてくる連中とは関わらない、ネットのネガティブな情報も見ないようにすることが挙げられます。
ネットで検索すると、
- 30代から頑張るなんて遅い!
- 30代で新しいことを勉強するには遅すぎる!
- これまで勉強してこなかったんだから自己責任!
- 若い時に努力しなかった人間の末路!
- 頑張らない言い訳ばかりするな!もっと努力しろ!
なんて、ネガティブな意見ばかりが目に付く傾向にあります。
しかし実際に周りを見渡してみると、頑張ったせいで精神を病んだり死んだり、逆に頑張らない人が生活保護などでぼちぼち生きていたりして、淡々と生活が続いていくだけです。
別に頑張ろうが頑張るまいが、日本は恵まれているのでなんとか生きていけますよ。
まぁネガティブ情報のほうが目につきますから、目立ってPVを稼ぐために書いてるんでしょうね。
こんな文句しか言わない連中と関わっても、あなたの人生にメリットなど一つもありませんので、見ない・聞かない・関わらないようにしましょう。
思うに、強く楽しく生きていくためには、こういったネガティブな人たちとの関わりをいかにかわすか、時には逃げるか、などが極めて重要だと思います。
パソコンのブラウザであれば、NGワードやNGサイトなどが指定できるアドオンなども利用できますので、あなたの頑張ろうというやる気を挫いてくるネガティブな連中の意見は見ないようにしたほうがいいでしょう。
最近のネットはあまりにネガティブ情報に汚染されすぎており、「良い意見も悪い意見もバランス良く見よう」なんて考えても、結局ネガティブ情報しか発見できずに病むだけです。
もっと働きやすい会社に転職する
30代からやる気を出して頑張るための対処法として、もっと働きやすい会社に転職することも挙げられます。
30代で頑張りたくない人は、あまり良い会社で働いていないケースが多いのではないでしょうか?
最近は本当に酷いブラック企業が増えてきていますし、そんな劣悪な環境で働かされていたら、頑張れないのは当たり前です。
世間ではやたらと「環境のせいにするな!」なんて意識の高いことが言われる傾向にありますが、最近の心理学の研究などでは環境から受ける影響は極めて大きく、人間の意志力などアテにならない!なんてことも分かってきています。
環境が悪いのに頑張ろうとしても、あなた一人の力ではどうにもなりません。
幸い最近は転職も一般的になってきており、昔に比べて仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年1月の調査によると、51.7%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、5か月連続で50%以上と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が転職には有利ですから、早めに動いておくといいでしょう。
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まとめ
30代で頑張りたくない人の特徴や、30代から頑張っていくための対処法について紹介します。
30代ともなると人生にも飽きてくる傾向にありますので、頑張れないのは仕方ないと思います。
もうやりたいことはあらかたやり尽くしてしまった場合ですと、「あれをしたい!」なんて願望も持ちづらい傾向にありますので、頑張る意味も見出しにくくなってきます。
まぁ、あまりに精神的に追い込まれている場合は、頑張らない言い訳をしまくって逃げたほうがいいですね。
「頑張らない言い訳をするな!もっと努力しろ!」なんて意識の高いことを言う人も多いですが、頑張っても報われる人と報われない人がいますし、どこかで諦めれば楽になれます。
特に環境に問題がある場合であれば、転職することで改善するかもしれません。
環境から受ける影響は極めて大きく、劣悪な環境で長時間働かされていたら「頑張ってもムダだ」という学習性無力感の状態になってしまい、今更頑張れというほうが難しいでしょう。
一日でも若い方が転職にも有利ですし、新しい環境にも適応していきやすいですから、早めに動いておくといいでしょう。