30代フリーターだけど生涯賃金低くて不安!?正社員になるべきか?

 

  • 30代フリーターだけど生涯賃金低くて不安!
  • やはり正社員になるべきか…

そういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。

 

正社員の生涯賃金は三億!フリーターは6000万くらいしかない!なんてまことしやかに言われてますけど…。

これ本当でしょうか?かなり眉唾ものだと思うんですが…。

 

果たして正社員になったほうがいいのでしょうか?

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今は正社員でも生涯賃金三億円なんて貰えない!

残念ですが、今は正社員になったところで生涯賃金三億円も貰えないでしょう。

良い会社に行けば貰える可能性はあるかもしれませんが、さすがに三億の壁は高すぎます。

 

国税庁の「民間給与実態統計調査」によりますと、正社員が約8割を占める男性だけのデータでも年収300万円台の会社員が最多となっています。

その次に年収400万円台、次に500万円台、更にその次は年収200万円台という順に多いのです。

会社員の平均年収は400万円ちょっとと言われていますが、実態に近い真ん中の値「中央値」ですと、約350万円くらいと言われています。

男性だけのデータだと平均年収500万ちょっとと言われていますが、中央値だと400万円台前半と言われていますし、

所得の高い東京が統計を押し上げるので地方ですと更に低くなります。

 

アベレージで見て年収400万だとしても、40年で一億6000万円にしかなりません…。

大体、40年で三億稼ぐにはアベレージで年収750万無いといけないんですが、貰えますかそんなに?私には無理です。

大卒で良い会社に就職できた人に限り、生涯賃金2億がいいとこだと思います。

Fラン大卒や高卒の方だと、せいぜい一億~一億五千万くらいじゃないですかね。

 

フリーターだとこの前出た調査だと月収20万以下が最多でしたが、これは時給と労働時間によるのでなんとも…。

正社員って大抵残業かなりさせられますが、フリーターだとそこまで働かされないですからね。

時給換算だとフリーター並の正社員も多いので、そのぶん働けばフリーターでも別に稼げますよ。

 

今はフリーター以下の底辺正社員も増加!

フリーターの生涯賃金となると、6000万とか8000万とか色々言われてます。

大抵「フリーターの生涯賃金はやすいから、絶対に正社員になれよ!」と言われます。

 

ですが今はフリーター以下の待遇で働かされる底辺正社員も増加してきているのです。

そもそもそういった底辺正社員ですとサービス残業などをさせられるケースが多く、時給換算で1000円とかそれ以下で働かされている人もかなり多いです。

マイナビが500人の社会人に行った調査によりますと、時給換算で「1000円~1500円」「1000円前後」の方が約7割もいましたからね…。

こういう統計ってサービス残業が明るみに出てしまうので、国の統計では絶対出てこないからこういうデータしかないです。

 

そのくらいなら、フリーターでも稼いでるレベルです。

単純に大量に働かされて残業代稼いでるだけで、しょぼい中小企業の正社員なんてそんなレベルですよ。

時給換算だと安く、そのぶん働いてるだけです。

 

フリーターのあなたがもっと稼いで生涯賃金を増やしたいのであれば、そのぶん労働時間を増やして働けばいい話です。

今は非正規の仕事なんて掃いて捨てるほどありますから、掛け持ちのバイトも見つかりやすいでしょう。

月300時間も400時間も働けば、年収400万は越える可能性高いです。

これだけで生涯賃金一億五千万くらいは狙えるでしょう。

どうせ中小企業のボーナスなんて、年間50万とかそれ以下の会社も多いので、あんまりフリーターでも変わりません。

 

中小企業正社員は、退職金も大して期待できない!

しかしこういう話題になると、

  • 「いやいや、正社員は退職金ってものがあるんだよ!」
  • 「退職金あるからフリーターより全然お金貰えるよ!」
  • 「生涯賃金には退職金は含まれないんだよ!」
  • 「退職金があるの知らないの?これだからフリーターやニートは」

こんな感じでイキった正社員が煽ってくる傾向にあります。

 

確かにいい会社の大企業とかであれば、数千万円レベルの退職金が貰えるケースもあるでしょう。

ですが中小企業の正社員なんて、退職金は大して期待できませんよ。

わが国の99.7%は、中小企業ですからね。

 

中小企業ですと「中小企業退職金共済」をかけている会社が多いですが、一番やすい掛け金は月五千円ですから。

一年で6万円、40年勤めても240万円、運用益をプラスしてもせいぜい300万いかないくらいです。

 

月五千円でもかけとけば「退職金制度あり」とか求人票に書けますから、しょぼい中小企業の経営者ならそれで良しとするでしょうね。

「もっと会社独自の退職金が出るはず!」なんて根拠もなく期待してる人多いですが、本当に中小企業ってそんな程度ですよ。

いい会社なら月一万円とかそれ以上かけてくれるかもしれませんが、私が経営者ならそんなとこに回すよりは設備投資でもしますね。

額増やしても「退職金制度あり」には違いないし。

大体今は4社に1社は、退職金制度自体がありませんし、年々割合は確実に増えてますからね。

 

フリーターはせめて社会保険に入れてくれる職場へ

そんな感じですから、別にフリーターだから生涯賃金が低いとか、正社員だから生涯賃金三億貰えるとかではなくなってきてます。

時給換算すると本当にフリーター並かそれ以下の正社員も増えてきてるので、見かけ上の年収は高くても単にたくさん働かされてるだけだったりします。

だからフリーターの方でも単純に労働時間増やせば生涯賃金は上がりますよ。

まぁそこまでして働きたいか、稼ぎたいかって話ですけど…。

正社員だと有無を言わさず働かされますからね。

 

まぁ生涯賃金も重要ですが、フリーターの方はそれよりも社会保険の有無を気にした方がいいでしょう。

最近は法律が変わったので、フリーターの方でも社会保険に入りやすくなったんです。

社会保険に入れば老後厚生年金も貰えますし、怪我や病気になっても傷病手当金が受けられます。

つまりは正社員と同等の保障が受けられるわけで、絶対に入っておいた方がいいのです。

 

人生何があるかわかりませんから、生涯賃金なんかよりもこちらのほうが重要です。

最近は非正規の仕事なんて掃いて捨てるほどありますから、今の職場で社会保険に入れないのであれば、せめて社会保険に入れてくれる職場で働きましょう。

 

今は正社員なんて比較的簡単になれる!

これを見ているフリーターの方の中には、「もう正社員は無理だし、生涯賃金安いフリーターで生きるしかないな…」と諦めている人も多いかもしれません。

ですが今は有効求人倍率も高く、正社員なんて比較的簡単になれます。

有効求人倍率は全国平均で1.5倍を越え、正社員だけの有効求人倍率ですら1倍を越えてきていますからね。

しかも東京に至っては、有効求人倍率2倍を越えていますので、仕事なんていくらでもあるんです。

 

今は本当に募集をかけても誰も応募がない会社が増えていますし、正社員の募集ですらそうなってきています。

やはり正社員になったほうがボーナスも出る会社が多いですし、生涯賃金も上がりやすい傾向にあります。

比較的労働環境の良い会社でも正社員になりやすくなってきているので、生涯賃金を上げたいならこの機会に正社員を目指しておいた方がいいでしょう。

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フリーターでいくなら、副業で生涯賃金の上積みを

やはり30代くらいのフリーターの方ですと、周りの人や同級生などとも比較してしまうのかもしれません。

  • 「お前年収いくら?」
  • 「フリーターだと生涯賃金も安いんじゃないの?」
  • 「お前それしか稼いでないのかよ!やばいぞ!」

こんなことを言われる傾向にあるのです。

 

でしたらフリーターの強みを活かして副業をし、生涯賃金の上積みを図るのも手段の一つです。

正社員だと副業禁止の会社が大多数ですが、フリーターならば大手を振って副業ができますからね。

 

幸い今はネットが発達してきたこともあって、手軽に副業もできるようになってきています。

特に「クラウドソーシング」などを使えば、手軽に仕事を請けて副業も可能です。

技術や経験が無くても、ライターなどであれば文章が書けるなら誰でも始めることができますからね。

月数万円程度でも継続してやればかなりの生涯賃金の上積みが可能ですし、こちらを本業と言い張れるくらい稼ぐようになれば世間体も良くなります。

いっそこういう方向に進むのもいいかもしれません。

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生涯賃金よりは、世間体の良さが正社員最大のメリット

色々言いましたが、やはりフリーターよりも正社員のほうが生涯賃金が上がりやすい傾向にあるのは確かです。

正社員のほうがボーナスが出る傾向にありますし、時間単価も比較的フリーターより高いですからね。

 

ですが生涯賃金の高さも重要なのですが、正社員の一番のメリットは世間体の良さだと思います。

やはりいい歳していてフリーターなんてしてると色々言われますし、確実に半人前扱いされます。

正社員なら「バリバリ働いてる社会人」みたいなイメージがありますし、世間からも一人前扱いされやすくなるのです。

そういった印象やイメージが、本人の自信や積極性を育みます。

 

今フリーターであれば、世間体もありますから絶対に正社員になっておいたほうがいいかもしれません。

世間体が悪いと無意識に人目を避けるようになり、孤独に陥ってしまっている中高年男性なども多いですから…。

単純に生涯賃金とかだけではなく、そういった社会生活においても悪影響を及ぼしてしまう可能性が高いのです。

 

まぁ本人が気にしなければいいのですが、普通に生きてるだけで「普通の大人は正社員でバリバリ働いてる!」みたいなメッセージを世の中から受け取りますからね…。

テレビドラマとか見てても、いい歳した大人の男性は全員正社員で働いてる設定になってますから…。

まぁ幸い今なら比較的労働環境のいい会社でも正社員になりやすいので、仕事を探してみるといいかもしれません。

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まとめ

フリーターだとやはり生涯賃金が低くなる傾向にあります。

フリーターの平均年収は100万円とか150万円とか言われてますからね…。

ただフリーターなら時給いくらは普通に貰えますし、サービス残業も少な目です。

待遇の悪い底辺正社員だと最低賃金すら下回るケースもあるので、一概にどちらがいいとも限らないのですが。

 

やはり正社員のほうが世間体がいいですし、無難に生きていきたいのであれば正社員のほうがいいです。

生涯賃金も三億とまではいかないですが、フリーターよりは高くなる傾向にありますし。

幸い今なら仕事はたくさんありますから、今のうちに正社員になっておいたほうがいいかもしれません。

 

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そんな考えを持ちながら働いている方は多いと思います。

労働時間が長い、残業代が出ない、給料が安く上がらない、人間関係が悪い、社会保険すらない、求人票に嘘を書く、ボーナスや退職金が出ない……などなど、酷い労働環境で働かされている方は多いでしょう。

 

しかし仕事を変えたいのであれば、一日でも若い方が有利です。

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