- 30代なのに貧乏!
- これから更にお金かかるのにまずい!
- というか貯金もない…
最近は生活が苦しい世帯も多く、あなたのような方も珍しくはないと思います。
最近は給料の上がらないワーキングプアの方も増えてきているため、あなたのような悩みを持つ方は少なくありません。
それでいて税金や社会保険料も値上がりしていて、手取りなどの実質使える「可処分所得」は減っています。
給料は多少なりとも上がっている人も多いかもしれませんが、そういった増税などの負担増には追いついていない人が多いと思います。
ただ30代となるとこれから更にお金がかかってくる年齢であり、将来がかなり不安だと思います。
この記事では、30代なのに貧乏な時の対処法を教えます。
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30代なのに貧乏な方は少なくない
最近はあなたのように、30代なのに貧乏な方は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
大学入学で家を出てから30代中盤までずーーーっと貧乏生活だったので、この手の本には詳しいんだ…
30代の頃に、学生時代と同じ、6畳風呂なしトイレ・キッチン共同のアパート暮らし、しかもそれは友人の部屋で、彼のところに転がり込んで、食事は彼の世話になる、という貧乏生活に一度戻りました。風呂も週に一度程度。「これでもちゃんと生きていける!」というのが安心のベースにありま~す。
長年貧乏生活をしてたので生活費を上回る余剰収入を得るようになったのは30代後半からでしかもその後は家電やPCや引っ越しなどの生活環境を整えることにお金きっちり全額使ってたから、今は人生で初めてそれらが完全に整って買いたいものがなくなってきたタイミングなんだ。
年寄りが「若いうちは苦労しろ」なんて、自分はロクに苦労もしていないのに言っていたりする。
自分は30代そこそこまで、生活が苦しかったような人生で、今が当たり前というよりは、常日頃から、ありがたいと思うようにしている。
いつでも貧乏生活はできる。
でもご飯があってありがたい。
私は30代最後の年に大病して50日病院滞在していまい、その後二年間病気失業、そして以降も何年かは年収200万300万あたり(体調の加減で仕事できない)での貧乏生活でした。
こんな意見が散見されますね。
最近はワーキングプアの人が増えているため、あなたのような悩みを持つ方は多いでしょう。
30代で貧乏は多い!貯金ゼロは約3割!
最近は30代で貧乏生活に陥ってしまう方というのも珍しくありません。
最近は貯金すらできない人が多いのです。
2021年に「金融広報調査委員会」が行った調査によりますと、なんと30代でも約3割の方は貯金がゼロです。

最近は確かに30代で貧乏な方は増えていそうですね。
貯金ゼロだと何かあっても対応することができませんし。
SMBCコンシューマーファイナンスの調査でも30代貯金ゼロの割合は20%もいたそうです。



こういう統計ですと
- 「貯金の定義が違う!」
- 「調査対象が偏ってるんじゃないの?」
みたいに言われることもありますが、確かに周りを見ても生活苦しい世帯は増えてると思いますよ…。
給料あまり上がらないのに税金や社会保険料の値上げ、食料品など生活必需品も値上げしてますから、貯金が増える要素がありません。
今のうちにもっと給料高い会社に転職してしまうのも手
30代で貧乏に陥っている人というのは、給料がやすい方が多いのではないでしょうか?
最近は本当にワーキングプアの方が増えていますからね。
会社員の平均年収は年々下がっていますし、中央値となると更に低いです。
国税庁の「民間給与実態構造調査」によりますと、正社員の割合が約8割の男性だけのデータですら、年収300万円台の層が一番多いです。
その次は年収400万円台ですが、年収200万円台も結構いるのが恐ろしいところです。
よく
- 「会社員の平均年収は400万だが、男性に限れば500万越える!」
- 「男ならそのくらいは稼いでて当たり前!」
- 「東京の大卒30代なら年収500万は平均でいく!」
とか言われますが、統計みると確実に男性でも給料上がらない方は多いですよ。
東京なら稼げるかもしれませんが、地方だと正社員でも年収200万円台のワーキングプアの方も多いです。
大抵入る会社で給料は決まってしまうので、ダメな会社に入ってしまうといくら頑張っても昇給などたかが知れています。
ですが幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
もっと給料の高い会社に転職して貧乏脱出したいなら、今がチャンスなんですね。
上で年収300万~400万の男性会社員が最多と書きましたが、そのくらいの会社なら本当にいくらでもありますし、最近はもっと稼げる会社も人手不足で入社しやすくなってきています。
というか今は非正規すら社会保険入れる時代ですし、契約社員や派遣でも年収300万とか400万くらいはいきますからね…。
今給料が安くて30代で貧乏に陥ってるなら、あんまり転職リスクもないような気がします。
今稼いでおかないと後で貯金もなく苦労すると思うので、今のうちに動いておいたほうがいいかもしれません。
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転職が難しいなら副業もアリ
或いは転職は難しい方も多いかもしれません。
転職となるとリスクもありますし、最近は求人票にウソを書く会社も多いです。
でしたらせめて副業をするというのも手段の一つです。
幸い最近はネットで手軽にできる副業も多いですし。
特に「クラウドソーシング」あたりは手軽に稼げておすすめですね。
まぁ頑張れば年収数十万~100万くらいは上げられる可能性はあります。
私も以前副業でやってた時、月5万くらいは稼いでましたし。
時間に余裕ある方なら結構いくと思います。
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最近は給料上げられない貧乏な会社も増えてるのか、政府も副業解禁に向けて動いていますよね…。
というかそうしないと結婚して家族養ってくほどの給料稼ぐのはかなり大変な気がします。
年収300万とか400万でも結婚はできますが、30代となるとこれから更に出費も増えますからね…。
貯金もほとんどなくては自転車操業みたいなもので、どこかで躓いて働けなくなったら詰みます。
少しでも余裕のある時間があるなら、お金をもっと稼いでおいたほうがいいかもしれません。
見栄は捨てて、生活レベルを落とす
30代ともなると、色々出費が多いかもしれません。
子供も産まれたりすると、見栄を張って出費が増えてしまうような人もいますが…。
- 結婚式費用
- マイホーム代金
- 子供の習い事や学費
- 新車購入費用
などなど、そういったライフイベントがあると出費が増えてしまいがちです。
ただお金がある方ならいいんですが、残念ですがあなたは30代で貧乏に陥っていますので…。
もっと生活レベルを落として、慎ましい生活をしたほうがいいかと思われます。
というか結婚式とか今や結婚するカップルの50%は挙げてませんからね…。
- スマホは格安simに変える
- もっとボロくて安い物件に引っ越す
- 外食はせず自炊する
- 新車は買わず中古車で済ます
などなど。
マイホーム買っちゃった人はもうダメですが、貧乏ならボロくて狭い格安物件に住んだ方がいいと思いますよ…。
よく
- 「家買っとかないと、老後苦労する」
- 「家賃だけ払うのは無駄」
- 「高齢者になったら賃貸なんて借りられねぇぞ!」
みたいな意見ありますが、別に安い物件に住んで貯金して、後でリフォーム済みの中古物件でも現金一括で買えばいいですし。
これから更に人口減って不動産の価格なんて下がっていきますから、ほしいなら後で金貯めてから買えばいいですよ。
所有すると管理も自分で考えてお金も払ってやらないといけないし。
だいたいボロい実家なんて残されても子供は迷惑ですし、実際実家が負の遺産と化してて相続放棄する人今かなり多いですからね。
これから更に出費が増えるので…
30代ともなると、これから更に出費は増えていきます。
結婚費用とか家族のお金もありますが、親にもお金がかかってきたりしますね…。
- 親の介護費用
- 親の葬式代
- 実家の修繕、取り壊し費用
- 自分の老後費用
などなど。
まぁ親にお金があれば援助してくれたりも期待できるかもしれません。
実際30代になっても40代になっても、実家が裕福だと援助してもらってる人はいます。
ただ最近はお金がない下流老人も増えてきていて、むしろ借金を残す毒親も多いです。
そうなると相続放棄しないとあなたに借金や税金滞納すらふりかかります。
相続放棄の費用もバカになりませんし、わが国の法律では家族の縁なんて簡単に切れませんからね。
心当たりがあるなら、ちょっと今のうちに稼ぎを上げるとか対策をとっておいたほうがいいですね…。
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まとめ
最近は30代で貧乏な方も増えてきているとは思います。
ただそのままですと生活が破綻してしまうことは確実ですし、後で泣きを見ます。
今はまだ若いからいいでしょうが、中高年になってから貧乏だと悲惨ですよ…。
幸い今は仕事見つかりやすいので、もっと給料高い仕事に転職するのもいいかもしれません。
やはり勤め先で人生決まってしまう面はありますからね。