- 明日が来るのが怖い!
- 朝がイヤで寝たくない!
- 寝たら朝が来てしまう!
そういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。
特に会社がイヤな状態ですと「寝たら明日が来て会社に行かなくてはいけない!」という状態になりがちです。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が増えていますから、なおさらだと思います。
最近は深刻な人手不足に陥っている会社も多いですし、1人当たりの業務量も増大していますからね…。
会社に行くくらいなら、寝ないほうがマシな状態なのかもしれません。
私もブラック企業で働いていた時は毎日そんな感じでしたが、そんな状態だといくら年収が高くてもQOLが下がるので割に合いません。
この記事では、明日が来るのが怖い時の対処法を経験者が解説しますので、参考にしてください。
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明日が来るのが怖いと考えて寝られない人は少なくない
最近はあなたのように、明日が来るのが怖いと考えてしまい寝られなくなってしまう方は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
明日が来るのが怖いが寝ます
おやすみなさい
明日もよろしくです— にゃほ(^ω^)@何もかもから逃げたい (@nyaho_geso) December 9, 2022
眠れない上にネガティブ状態。眠くないじゃなく寝たくないとかいう意味不明な状態。とにかく明日が来るのが怖い。すべて止まってしまえばいいのに。
— まるおっちゃん40代 (@marusan_666) December 9, 2022
正直明日が来るのが怖いな…
— ゆーりりん유리링(エルプでワナブル) (@yuringwannalove) December 9, 2022
眠りの世界では幸せになれるから寝てる、でも明日が来るのが怖い
— 睡果💤suica@躁鬱と病み (@THypnophilia) December 9, 2022
最近会社が嫌すぎてこんな時間まで寝れない
明日が来るのが怖い— じょんそん🚂💤 (@Azul0224) December 8, 2022
こんな意見が散見されます。
最近は仕事が原因で精神的に追い込まれてしまう人も多いため、あなたのような悩みを持つ方は少なくないのです。
労働環境の悪い会社だと、明日が怖くなりがち
「明日が来るのが怖い!」なんて状態になってしまうのは、労働環境の悪い会社だからではないでしょうか?
人間関係もよく好きな仕事ができるホワイト企業であれば、むしろ「早く明日が来てほしい!」となるかもしれませんし。
まぁそこまで仕事が好きな人も稀かもしれませんが、少なくとも明日が来るのが怖くなるほどイヤにはならないでしょう。
最近は労働環境の悪いブラック企業が増えてきており、会社に行きたくない人も増えています。
精神疾患の労災件数も右肩上がりで急増していますからね…。
厚生労働省が発表した2021年労災補償状況によると、仕事のストレスによる精神障害の労災認定件数は629件と過去最多になっています。
大抵は労災申請なんてする前に泣き寝入りして辞めていきますから、氷山の一角と言われています。
毎日パワハラを受けたり、会社でイヤな思いをしていたら、そりゃ会社に行きたくなくなります。
明日が怖くて寝たくない時の対処法!これをやれば問題なし
最近は本当にブラックな会社が多いため、明日が怖くて寝たくない状況はありがちです。
人手不足のブラック企業だと残業も多いですし、平日は疲れて何もできず一週間が終わる…なんて場合が多いです。
そうなるとプライベートの時間を確保するためにも、明日が怖くて寝たくない!となりがちなんですね。
経験者が明日が怖くて寝たくない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
今のうちに転職を検討するのも手段の一つ
やはり明日が来るのが怖いと感じるなんて、健全な状態ではないと思います。
そんな状態では仕事以外のプライベートの時間も楽しめないでしょうし、休日も「明日になったらまた会社に行かなくてはいけない…」なんて考えてしまい、楽しめないのではないでしょうか?
私も以前ブラック企業に勤めていた時はそんな感じだったので、よくわかりますが…。
でしたらいっそ、今のうちに転職してしまうのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
今のうちにもっと労働環境のいいホワイトな職場に移って「明日が来るのが待ち遠しい!仕事が楽しみ!」と毎日ワクワクする会社を見つけた方がいいでしょう。
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明日は強引に休んでしまうのも手段の一つ
或いは、そんなに明日会社に行くのがイヤであれば、強引に休んでしまうのも手段の一つです。
何かしら適当な理由をつけて休んでしまいましょう。
- 風邪をひいた
- 親戚が危篤状態になった
- 子供が事故にあった
- 親が倒れてしまった
などなど。
何かしら休めそうな理由をつければ、なんとか休めるでしょう。
明日が来るのが怖い!みたいな状態って、大抵日曜の夜がピークな気が…。
でも月曜って、こんな感じで半ば強引にズル休みする人結構いますよ。
私何回か転職してますが、そういった人はどの会社にもいましたね…。
月曜日の出社率が異常に低い人。
まぁあなたは真面目な人なんでしょうから、有給休暇もかなり溜まっているはずです。
少しくらいは休んでしまってもいいかもしれません。
一旦会社を辞めて、失業給付で暮らすのもアリ
あなたはもしかして、毎日仕事がイヤで「明日が来るのが怖い!」なんて状態になっているのではないでしょうか?
生活がありますから、なかなかそんなイヤな仕事でも辞められませんからね…。
会社を辞めたい辞めたいと思いつつも、生活があるから辞められない方も多いのではないでしょうか?
でしたら一旦、会社を辞めて失業給付で暮らしてみるのも手段の一つです。
幸い社会保険をかけていれば雇用保険から失業給付が出ますので、退職しても即無収入になるということはありません。
まぁ自己都合退職だと三ヶ月の給付制限がありますが…。(追記:2020年10月からは原則2か月に短縮されました)
職業訓練に通って給付を延長してみる手も
あとは職業訓練校にでも通い出せば、すぐ失業給付もらえますね。
しかも訓練期間中は条件を満たせば失業給付が延長されますので、しばらくはそれだけでもなんとかなるかもしれません。
雇用保険をかけていなかった方でも、条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。
長い訓練だと半年とか一年以上のものもあります。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
そんな明日が来るのが怖いほど仕事がイヤなら、一旦辞めた方がいいと思いますけどね…。
精神的に潰されてしまうと働けなくなるリスクもありますし、そうなったら仕事から解放されても人生を楽しむどころではなくなってしまいます。
訓練校なんかは入学金や授業料なんてほぼ無料で入れることが多いですから、都合がいいと思います。
強引にでも辞めてバイトか何かで暮らすのもアリ
或いはそんなにイヤな会社であれば、もう強引にでも辞めてしまうというのも手段の一つです。
強引にでも辞めてしまえば、もう朝が来るのが怖くなくなると思います。
最悪の場合バックレるという方法もありますし(推奨はしませんが…)、それならば今日からもう行かなくて済むかもしれません。
恥ずかしい話ですが私もバックレたことありますし、正社員の仕事すらバックレたことがあります(試用期間中ですが)。
最近は少子高齢化による人手不足の影響で、選ばなければ何かしら仕事は見つかりやすい傾向にあります。
とりあえず今の仕事はやめて、バイトでもしながら今後を考えるのも良いかもしれません。
退職代行業者を使って即日退職するのも手
しかし強引に辞めてバックレるとなると、社員が家に押しかけてくるリスクがあります。
私も実際にそうなったことがありますしwあまりお勧めできる方法ではありません。
幸い最近は数万円程度払えば会社に退職を代わりに伝えてくれて、即日退職も可能な退職代行業者が増えてきています。
こういったものを使って即日で辞めて、明日が来るのが怖い毎日から抜け出すのも良いかもしれません。
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もっと生活レベルを下げて、怖い仕事とは距離を置く
そもそもなぜ我々が「明日が来るのが怖い!」なんて思いを抱えたまま働かなくてはいけないかというと、生活がかかっているからです。
お金を稼がなくては生活していくことができませんから、そんなイヤな仕事でも続けざるを得ないんです。
そんな不本意な仕事だから、無意識に体が拒否反応を起こして怖くなっているのかもしれませんね。
でしたら、もっと生活レベルを下げてみるのも手段の一つです。
結婚して子供がいる人は難しいですが、身軽な独身であればかなり大胆な節約も可能になってきます。
- 空き家をタダ同然で買って住居費を浮かす
- 食費を節約して安くする
- スマホを激安通信会社に変える
- 車を断捨離して、自転車で暮らす
- ソーラーパネルでオフグリッド生活を目指す
などなど。
そうやって出費を減らせば、独身者なら月7万くらいで暮らしてる人います。
節約ガチ勢ですと家賃込み月5万円以下とかで一人暮らししている人もいますが、そのくらいならたまにバイトでもすれば普通に暮らせます。
特に最近は空き家が物凄い勢いで急増してるので、本当に二束三文で売りに出されたりします。
明日が来るのが怖い方の中には住宅ローンがあって会社辞められない方も多いかもしれませんが、そこまでして家なんて買う価値は今多分ありません。
しかも少ないお金で暮らせるようになれば収入が低くてもなんとかなるため、あまりに稼ぎが低いと税金や社会保険料も無料かほぼタダになります。
国民年金に至っては、収入があまりに低いと全額免除になる上、ずっと全額免除でも老後半分はもらえますからね。
そうやって少ないお金で暮らすことができれば、明日が来るのが怖いなんて状況にはなりにくいです。
怖い労働からは距離を置くことができます。
まとめ
明日が来るのが怖いなんて、ちょっとやばすぎます。
そんな仕事だったらさっさと辞めた方がいいと思いますし、多分私ならバックレてでももうそんな仕事辞めてると思いますね…。
まぁバックレは面倒ですから強引に退職を切り出したり、退職代行業者でも使って即日で辞めるという手もありますが。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
今のうちにもっと働きやすい会社を見つけておいたほうがいいかもしれません。
良い会社に行ければ、明日が来るのが怖いなんて毎日怯えながら寝る毎日から抜け出すことができます。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。