- 20代後半だけど、再就職したい!
- でももう30近いし、厳しいかな…
とお悩みの、20代後半で再就職したいと考えている方のためのページです。
最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、中高年ひきこもりは2018年時点で約61万人となっています。
私も大学卒業後就職したもののすぐ退職し、しばらくフリーターをしていて、26歳くらいで正社員に再就職した経緯があります。
なので、経験者として説得力のある文章が書けると思います。
この記事では、20代後半で再就職したい時の対処法を解説します。
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20代後半でニートやフリーターをしている人は少なくない
最近はあなたのように、20代後半あたりでニートやフリーターをしている人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
よく聞かれるので書いときます28歳ニートです
— なっく😎 (@osnackx_) October 22, 2022
仕事辞めちゃった!!!!!!!!28歳ニートです!!!!よろしくお願いします!!!!!!!!!
— 芋子(いもこ) (@3_sm0) May 5, 2021
26歳 アルバイトです
— にじ (@niji1217) November 1, 2012
うちは29歳、パートです(`・ω・´)キリッ
— さんばか好きごちゆーき (@yuruyurimadoka) July 21, 2018
俺は29歳でニートなので、ここでオーブ使ったら年始に辛いのです・・・
— LARK (@larkmaru) October 25, 2017
こんな意見が散見されますね。
最近はニートやフリーターの方が少なくないため、あなたのような悩みを持つ方は多いでしょう。
20代後半で再就職したい時の対処法!これをやれば問題なし
20代後半となるとそろそろ30歳が目前なので、焦る方が多いです。
30歳を境に結婚したり、転職や独立を考える人も少なくありませんからね。
20代後半で再就職したい時の対処法を解説します。
20代なら余裕!仕事が多い今のうちに仕事探そう
20代も後半くらいですと、
- 「20代後半で就職?厳しいぞ!」
- 「もう後がないから、きついんじゃないか!?」
- 「新卒がたくさんいるのに、再就職なんて難しいぞ!」
こんなことを言われる傾向にあります。
ネットのネガティブな書き込みでも多いですし、リアルでこんなことを言ってくる人も多いです。
ですが私は大学卒業後半年で正社員辞めて、何年もフリーターしてましたが、内定なんていくつも貰えました。
世間の人たちには「その歳だと厳しいぞ!」なんてネガティブなことを散々言われましたが、別に問題なく受かりました。
特に最近は少子高齢化で20代の若者は激減しているため、若いと言うだけで受かります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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ただ、前職を辞めた理由や空白期間の説明は必須
ですがやはり20代後半の再就職となると、これは必須です。
- 「なぜ前職をお辞めになったのですか?」
- 「再就職を決意するまでは、何をやっていたんですか?」
これは確実に聞かれます。
まぁ別にちゃんと答えられるなら問題ないです。
ここは多少話を盛ってでも、印象を良くしたいところですね。
- 「前職の会社はブラック企業でした!」
- 「前の会社は長時間労働で、体がついていかなかったのです…」
- 「うつ病になってしまいました…」
こんなネガティブな退職理由を正直に言ってしまうと、まあ落ちますね…。
ここはなんとか通りのいい理由を言ったほうがいいです。
経験上、面接でのやりとりなんて面接官もよく覚えてませんから、その場をやり過ごせればなんとかなります。
ネットのネガティブな意見は見ないほうがいい!やる気がなくなるだけでメリットなし
20代後半から再就職のための仕事探しをするのは、かなりエネルギーを必要とします。
- 「絶対に仕事は見つかる!」
- 「このまま頑張ればじきに良い会社に巡り会える!」
- 「まだ若いし、俺ならやれるはずだ!」
こういった希望を持ち続けなければ、誰しも再就職のための仕事を探そうとはしないでしょう。
ですがネットはネガティブな意見に満ち溢れており、「20代後半で再就職したい!」なんて言ったらあることないこと言われます。
- 「20代後半のオッサンなんて、雇ってくれる会社無いぞ!」
- 「うちの会社は20代後半の無職やフリーターなんて雇わんで」
- 「いけてもブラック中小零細企業やろなあ」
- 「お前みたいなクズ、雇ってくれる会社なんてありゃせんで」
- 「まだ20代後半じゃなくて、もう20代後半だよw」
こんなことを言われる可能性が高いです。
こいつらはああ言えばこう言うで、とにかくネガティブな反論をして相手を嫌な気分にさせることが目的の暇人ですから、関わってもメリットはありません。
今は本当に20~30代の若者は激減していて仕事なんていくらでもあるので、こんな連中の言うことは真に受けずに動いていきましょう。
サポステやジョブカフェに相談に行くのも手段の一つ
しかし20代後半のニートやフリーターの方が、突然動き出して再就職を目指すのは難しいかもしれません。
正社員の就職活動を一度もしたことがない人も多いでしょうから、そもそも仕事探しのやり方すらよくわからない!という方も少なくありません。
とりあえずサポステやジョブカフェなどに相談に行ってみるのも手段の一つです。
→日本全国のサポステ一覧 | サポステ[地域若者サポートステーション]
サポステやジョブカフェなら「何の仕事をしたらいいかわからない」などの漠然とした悩み相談にも乗ってくれます。
ハローワークやエージェントなどは仕事を紹介するのが仕事のため、そんなふわっとした段階で行っても「早く働け!」みたいにせっつかれるだけです。
私も20代後半でフリーターをしていた時にサポステに通って、志望業界を絞ったり面接の練習をしてもらったりして、正社員就職できた経験があります。
とりあえずこういったところに相談に行ったほうが良いでしょう。
職業訓練を受けて社会復帰を目指すのもおすすめ
あとは私も受けていたことがありますが、職業訓練を受けながら社会復帰を目指すのもおすすめです。
入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担(1~3万円程度)みたいな訓練校が多いです。
雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えるので、お金を貰いながら通える可能性があります。
⇒職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
1人で仕事を探していると孤独でどうしてもだらけてきますが、職業訓練校には失業者仲間がたくさんいるため、仕事探しの意欲を保ちやすいです。
私も訓練校に通う前はフリーターで就職活動をやる気がなかなか出ませんでしたが、訓練校に通い出したら仕事探しの仲間ができて再就職できました。
ダラダラ空白期間が空くよりは、人生の転機になる可能性があるのでこういったところに通ってみるのも良いでしょう。
まとめ 30歳前には社会復帰したいところ!早めに動こう
20代後半で再就職する方法について解説してきました。
まぁ今は少子高齢化で20~30代の若者が激減しているので、今は若いと言うだけで受かると思いますが。
2020年には日本人の平均年齢も48歳を超えてしまいましたし、20代後半なんてまだまだヒヨッコ扱いです。
まぁ20代後半で再就職したい!と考えてるなら、できれば30前にはなんとか再就職しておきたいところですね。
別に30代だろうが40代だろうが、選ばなきゃ今は正社員程度なら見つかると思いますが…。
やはり「できるだけ良い会社に行きたい!」となると、20代のうちに再就職活動をしたほうが、可能性は高いです。
30過ぎると、世間からの目も変わってきますからね…。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。